2013.6.22
入笠山から、ドラマ「ゴーイング マイ ホーム(クーナの森)」の ロケ地の一つが近くにあるということで寄ってみました。
目的地の森の近くにクルマを止めるや否や、キビタキくんが・・・。顔が隠れて残念^^;;
稗之底村跡自然探索路
ここでもエゾハルゼミが元気に鳴いていました。
稗之底村跡自然探索路からクルマ道に出たけど、な~んにも看板が出ていなくて何処へ行ったらいいのかわからない・・・^^;
アザミの花密、そんなに美味しいのかなあ^^
クルマを止めておいた辺りには、こんな水路も。静かなところです。
グルグル回って、やっとこの看板が。今から300年前に消えた村。富士見町ではミステリーゾーンと言われている。当時、冬はマイナス
20℃にもなる極寒だったらしいです。まさに、稗之底村・・・冷えの底の村だったのですね。
稗之底村跡自然探索路はこの中へ。しかし物々しく電流柵^^;; ただし上部には真新しい注連縄とシデが引かれていました。訪ねる人
が増えて荒らされているからなのだろうか・・・?
柵の中は、道が奥へと続いている。 大先神社はこの奥なのだろう。
八ヶ岳が綺麗に見えていました。
旧稗之底村に関しては、ググると沢山情報が出てきます。下記にリンクを貼っておきます。この旧稗之底村は、ドラマ「ゴーイング マイ
ホーム(クーナの森)」(2013年第66回カンヌ国際映画祭 審査員賞を受賞した「そして父になる」の是枝裕和監督作)の ロケ地の一つ
なのですが、宮崎駿の著書にも出てくるようです。そして、「もののけ姫」に出てくる「乙事主」の名前の由来も、現在のここの地名「乙事村」
からのようです。
私的には、疲れていたせいもあったのかもしれないけど、「消えた村」、大石にしめ縄を巻きつけた「大先神社」からのイメージが、
どうも怖い感じがしてしまって・・・「大先神社」を探し回ってクルマでグルグル回ったのだけれど・・・そして最後には、そこへ通じる道も
解ったのだけれど・・・止めておきました。空は高く、明るく・・・でも人っ子独りいなくて・・・。
こうして、調べていくうちに、大先神社では9月1日の例祭日に今でも祭事が行われている事が解りました。ほっとしました。ならば、
また機会があったら、訪ねてみようと思ったのでした。天高い秋がいいかな・・・。
いろんな想念が残ってそうですね…
陽気は最高のコンディションだったんですけど、
どうも第六感覚が拒否したようで・・・。
疲れもあったと思いますが、まあ、機会があって
元気だったらまた行ってみたいとは思っています^^