~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

多々良沼の鳥たち

2015-02-21 08:23:11 | ・鳥・生物

2015.2.7 群馬県「多々良沼」へ行ってきました。

ハクチョウ以外にも、たくさんの鳥たちに逢えましたよ。

多々良沼から望む「男体山」

こちらは浅間、軽井沢方面かな?

クチバシの曲がっている鳥がいました。な~んちゃって。

ハマシギでいいのかな?

着いたときは、ハクチョウさん、みんな丸くなってました。

カワセミくんも。

お~い!起きろよお!

ミコアイサ

かっこいいです。用心深いようで、なかなか近くには来ませんでした。

多々良沼

群馬県の東南部、館林市の西部にあって邑楽町に隣接し、北は渡良瀬川、南は利根川に挟まれた低地部に位置する、面積約

75ha、周囲約6kmの広大な沼。

浮島弁財天

 昨年は300羽以上のハクチョウが飛来したようです。

浮島を離れ、沼の北側に移動してみました。

どひゃ~、スゴイ数のカモです。餌やりが定着しています。地元の憩いの場になっています。

パッと思い浮かんだのは、

渡り鳥に対して、こんなに「餌やり」をしていいものなのだろうか?

個人的な認識では、「餌やりは生態系を乱す、壊す、変えてしまう」と思っていたのですが、

これらの関連をググってみると、あまりにも多様な意見があって驚きました。

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・かつて日本鳥類保護連盟では、ハクチョウ類やツル類の給餌活動をしている個人や学校を積極的に表彰してきた。

・餌付けから環境保護へ- 日本自然保護協会・1976

http://www.digisco.com/mm/dt_63/toku1.htm

他のサイトでも、様々な意見が見受けられますが、方向性としては、「水鳥たちが飛来してくる環境の整備」のようですね。

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ハクチョウについてググってみると、

・二番穂がないと白鳥の餌がないため越冬することはできない。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13139099913

総合的には、下記のサイトのPDFがもっともまとまっているように感じました。

・餌付けから、救餌へ、さらに自立へ

「日本白鳥の会・配布資料」

http://www.jswan.jp/pdf/32araorejime.pdf

いろいろと勉強になりました。

その後、沼の東側へ 

いろいろと考えさせられる一日になりました。その後、 お蕎麦屋さんで昼食。午後からは渡良瀬遊水地へ行ってみました。つづく~


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