~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

横須賀・叶神社

2014-02-08 23:34:05 | ・旅・山

続いて横須賀市・西浦賀の叶神社へ。

う~む・・風格があります。

叶神社という名前がいいですね。何でも「叶う」気がしてきます^^

いや~、彫り物がスゴイです。沢山の龍が・・・。

現在の社殿は、天保8年(1837年)に焼失し、天保13年(1842年)に再建された。権現造で、彫刻装飾は安房国千倉の代表的な

彫刻師であった後藤利兵衛義光の作。

大型船はゆっく~り動くので、時間がゆった~り流れる気がしますねー。

このところウミウシ探索に行ってなかったので、久々の海は気持ちよかった^^

・燈明堂 (横須賀市)・・・浦賀港入り口にあたる燈明崎の先端に、江戸時代に築造された和式灯台

・慶安元年(1648年)、江戸幕府は浦賀港入り口の岬に和式灯台である燈明堂を建設。

・燈明堂は堂内で油を燃やすことによって明かりを得ており、堂内には夜間は燈台守が常駐していた。

・当時は夜間に明かりがほとんどなかったこともあって、燈明堂の明かりは対岸の房総半島からも確認できたと言われている。

・明治2年(1869年)、日本初の洋式灯台である観音埼灯台が建設されたことによって、燈明堂はその使命を終え、明治5年

(1872年)に廃止。

・平成元年(1989年)3月に復元工事完成。

気持ちのいい一日でした^^


横須賀・安房口神社

2014-02-08 09:16:42 | ・旅・山

2014.2.1 ぶらりと横須賀方面へ行ってきました。

三浦半島最古の神社と云われる安房口神社へ。

周囲は、湘南山手といわれる高級住宅街っぽい感じですが、ここだけ何だか異次元空間のようです。ほぼ小高い山(丘)の上にあります。

マテバシイに囲まれた不思議な境内です。右のマテバシイは根元から14本に分かれている。まるで龍穴の上に立っているかのようです。

マテバシイ・・・ブナ科の常緑高木

日本固有種で本州の房総半島の南端、紀伊半島、九州から南西諸島の温暖な沿岸地に自生。

神社とは言いながら社殿はなく磐座(いわくら)のみが礼拝対称です。

安房口神社

磐座(いわくら)信仰という古い型を保っていて三浦半島では最古の社ではないかといわれ
ている。

磐座(いわくら)とは、日本に古くからある自然崇拝(精霊崇拝・アニミズム)である古神
道のなかの一つの信仰をさす。

神社とは言いながら社殿はなく磐座(いわくら)のみが礼拝対称。

竜宮から安房の洲崎大明神へ奉納された二つの石のひとつがこの三浦半島に飛来したという
。(千葉・南房総には安房神社があり、もう一つの巨石は近くの洲崎神社にある)

こちらが、千葉・南房総の安房神社近くの洲崎神社にあるもう一つの巨石。洲崎神社の御神体です。(2012.2)

この石はアトランティス・ムー時代の建物の一部だったとか、いわゆるパワースポットで、
巨大地震を食い止めるための地場調整(周りの山が削られて効力は落ちている)などの霊視
もあったり・・・

と、まあ異次元空間でありました^^

以前の投稿はこちら

磐倉・岩倉・磐座(いわくら)とは、古神道における、岩に対する信仰のこと。あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと。

境内奥からは海が見えました。

 望遠拡大~! 猿島です^^