~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

南アルプス生態邑1

2014-01-07 09:16:11 | ・鳥・生物

2014.1.3 kouchaの運転練習を兼ねて山梨県早川町にある「南アルプス生態邑」へ行ってきました。

9:00到着~

このヤマセミ橋を渡った奥に「南アルプス邑野鳥公園」があります。

早川 広いです。

400円の入園料を払って観察センターへ

薄いズボンだったので寒くてどうなるかと思いましたが、観察センターは屋内にあって座って外を見れるタイプ。

ストーブもあって暖かくて助かりました。

ヤマガラ(山雀、学名:Parus varius)スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属

東京、埼玉でも見られますね。結構ちょこまか動くので撮るのがたいへん。カラ族たちは集団行動しますので、シジュウカラが

見つかればヤマガラも沢山見つかりますとの事ですが、シジュウカラほど固まって見たことはあまりないなあ。。。

ヤマガラの行動を調べていたら、「ヤマガラの芸」にたどり着きました。そういえば、昔、こんなおみくじを引く鳥を見た

憶えがあってyoutubeを調べたらありましたよ。

日本では、本種専用の「ヤマガラかご」を使い平安時代には飼育されていた文献が遺されている。学習能力が高いため芸を仕込む

事もでき、覚えさせた芸は江戸時代に盛んに披露された。特におみくじを引かせる芸が多く、1980年ごろまでは神社の境内などの

日本各地で見られた。そのため年輩者には本種はおみくじを引く小鳥のイメージが強いが、おみくじ芸自体は戦後になってから流行

し発展してきたもので、曲芸は時代の変化とともに変遷してきた事が記録から読み取れる。しかし鳥獣保護法制定による捕獲の禁止、

自然保護運動の高まり、別の愛玩鳥の流通などにより、これらの芸は次第に姿を消してゆき、1990年頃には完全に姿を消した。

このような芸をさせるために種が特定され飼育されてきた歴史は日本のヤマガラ以外、世界に類例を見ない。by wikipedia

カワラヒワ(河原鶸、学名:Carduelis sinica)スズメ目アトリ科

こちらも東京、埼玉でも見られますね。

アトリ(花鶏、学名:Fringilla montifringilla)は、鳥綱スズメ目アトリ科アトリ属

初めて見ました。冬鳥です。群れで生活しているようです。この日も群れで移動しているのを2-3回確認しました。

東京、埼玉ではあまり見られないかも。

なんか目元がかわゆいです。

はい?

はいはい?(笑

ここまでがアトリのメス。

こちらがアトリのオス。オスは目の周りの辺りが黒いですね。

つづく~