~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

大内宿高倉神社~塔のへつり

2010-08-23 18:07:03 | ・旅・山
昨日は、ウミウシ探索隊出動したのですが、なんとあの激レアな「ハナデンシャ」に遭遇
しました!!!!! 私にとっては、歴史に残る、記憶に残る、心に残る、素晴らしい一日にな
りました^^
写真、動画は後日アップしますねー。

というわけで・・・もう飽きちゃったかな?(笑)
このシリーズはコレで最後ですので^^;;

2010.8.12
大内宿の途中に大きな鳥居があります。神社好きな私たちは訪ねてみることにしました。

大内宿高倉神社

高倉宮以仁王と桜木姫の伝説
 大内宿では毎年、半夏の日(7月2日)に高倉宮ゆかりの半夏まつりが行われます。この
様な祭礼が幾百年の間、山間の大内宿でおこなわれてきたという事実は、高倉宮を敬う強い
信仰のあらわれでしょう。なお祭礼当日には、桜木姫を祀る桜木姫霊社に注連(しめ)が張
られ、同格に祭られます。








神社に入ると、空気がガラッと変わる・・・素晴らしい空間でした。


神社をぐるりと取り巻く小川。右から左へと渦のように結界がはられているかのようです。








江戸時代にタイムスリップしたみたいでしたね^^



で、最後に「塔のへつり」へ。
大川(阿賀川)が百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返した結果出来上がった景観。
「へつり」 とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のこと。







塔のへつりの圧倒的な景観は古くから自然崇拝的な信仰があったと思われ、形成された洞窟
の奥には大同2年(807)に坂上田村麻呂が創建したと伝えられる虚空像菩薩が祀られ、
内部には宝暦3年(1753)に再建されたものとされる本堂が建立してる。

紅葉の時期は、もっと美しいことでしょう。
その後、羽鳥湖経由で白河ICから東北道に入り(なんだ!今調べたら甲子温泉経由の方が、
全然速かったじゃん・泣)、多少混んだものの19時には帰宅。台風通過の割には、ほぼ予定
通り回れて良かったです。
おっしまい^^