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幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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おやじ、涅槃でまっている(沖雅也の誕生日)

2005-06-12 | 


歌ネタではありませんが、
今日(6月12日)は、俳優だった沖雅也の誕生日。

太陽にほえろ!のスコッチ刑事役が一番有名
でしょうか?

「おやじ、涅槃でまっている。」
の遺言の方が有名かも知れません。

1983年6月28日に自殺したのですが、
その遺言は考えさせられます。

<便せんの表に> 

人は病む。
いつかは老いる。
死をまぬがれることはできない。
若さも健康も
生きていることも
どんな意味があるというのか。

人間が生きていることは、
結局何かを求めて生きていることに
ほかならない。

老と病と死をこえた、
人間苦悩のすべてを離れた境地を求めることが、
正しいものを求めることと思うが、
今の私はあやまったものの方を求めてしまった。

 <便せんの裏に> 
 
おやじ、涅槃でまっている。

 
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ただただ”祈” (与三)
2005-06-13 22:38:56
はやいもので、今年は23回忌なんですね。とてもそうは思えないのですが。やはり役者として、独自の強烈な印象をお持ちだったからでしょう。リアルタイムで見逃した作品が多い私には、最近のDVD発売&CS再放送ラッシュは嬉しい限りです。お財布が悲鳴を上げても(泣・笑)
返信する
Unknown (そら)
2005-06-13 20:01:56
懐かしいですね。その方は自殺されたんですね。

テレビで死ぬ役をする方は、実際に自殺されることが多いようで・・・。なぜなのかはわかりませんが。



私の母は、「山さん」にそっくりだったんです。

あのしぶ~~い顔。にこりともしない表情。

うちの娘は母のそういう顔を見て泣きました。

母にはそのわけはわかりませんでしたが・・・。

後になって「おばあちゃんの顔がこわかったの~~~。」

そんなこと言われてもなぁ。困るよなぁ・・・。
返信する
感動再び★蘇る沖雅也 (T's Park 徒然考)
2005-06-13 13:29:00
その昔、

まだビデオもDVDもなかった時代。

TVでも映画でも、

みんなもっと真剣に一生懸命観ていた。

「もう二度と観られないかも...」

そう思って観ていた。



でも、時代は変わった。

今は何度でも観られる。

おかげで、観るほうの意識も

そして感動も、

全てが軽くなってしまった。

失ったものは、大きい。



ただ、同時に我々は大きなモノを得た。

ビデオもDVDもなかった

そんな昔に得た感動に、

夢を与えてくれた作品に

そして人に

今はまた、何度も会える。

昔の感動を再生できるようになったのだから



沖雅也がなくなって22年。

必殺シリーズ、

はぐれ刑事、

俺たちは天使だ、

大追跡、

隠し目付け参上...

「もう2度と観ることはないだろう」

そう思っていた作品が、

数多くDVD化されている。



20年、30年という歳月を経て、

惜しまれ世を去った「沖雅也」という名優に

今また、新たに感動している、

そんな今日この頃である。















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