昨日はバレンタイン、悲喜こもごも(?)な日だったかも知れませんね☆
え、ぱんだは?
それは秘密です(笑)
さて、毎年この季節になると思い出すことがあるんですよね。
それは、高校の時の話。
哲学好きな国語の先生が最初の授業のしょぱなに
「『チョコレートはチョコレートであってチョコレートではない』
この意味が分かるか?」
と聞いてきました。
この流れだとスグ分かりますよね。
バレンタインのチョコはただのチョコじゃない、わけです。
目に見えない「愛情」という心が「チョコレート」という目に見える形と
なって現れた。
物質的にしかとらえられない感受性であって欲しくないと
先生は言うわけです。
そして「雪が溶けたら何になる?」
と続けて質問が飛びました。
多くの人は「水になる」と答えた。
しかし、ここで「春になる」と答えられたら詩人の素質があるそうです☆
忘れられない授業の一つです☆