■3年ぶりの月間130万超 各社大幅純増の春商戦――2011年3月契約数
TCA(電気通信事業者協会)が2011年3月末時点での携帯電話・PHS契約数を発表した。新生活を控えた春商戦に各キャリアとも純増となり、ソフトバンクモバイル、ドコモはそれぞれ40万件以上の大幅純増となった。
ウィトラコメント: 地震の後遺症の中で月間130万人の増加はすごいですね。地震がプラスに働いたのだろうか?
■2年ぶりにソフトバンク首位奪還 10年度の携帯純増数
携帯電話各社が7日発表した2010年度の携帯電話契約数によると、新規契約から解約数を差し引いた純増数は、ソフトバンクモバイルが353万2100件となり、2年ぶりにNTTドコモから首位を奪還した。ドコモは192万7700件で2位。
■携帯電話販売に占めるスマートフォン比率、初めて5割超に
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は2011年4月7日、2011年春商戦における携帯電話の販売動向(週次ベース)を発表した。これによると、携帯電話全体に占めるスマートフォンの比率が、4月第1週(3月28日~4月3日)に50.1%と過半数に達した。スマートフォン比率が50%を超えたのは、過去初めてとしている。
■世界のスマートフォン市場、2012年にはAndroidのシェアがおよそ5割に(ガートナー予測)
米調査会社ガートナー(Gartner)が7日、2011年から2015年までの世界のスマートフォン市場シェアに関する予測レポートを発表したが、それによるとグーグル(Google)のAndroid OS搭載機種が2012年には全体の半分を占めるようになるという。
ウィトラコメント: これは年間売り上げの予測のようです。2015年にはWindowsが巻き返すとの読みだが果たしてそうか? 2012年と2015年のAndroidのシェアが変わらないというのはちょっとおかしくもっとAndroidが2015年には増えると思います。
■技術、製品、マーケティングが成功の要因――「GALAXY」で飛躍するSamsung電子 (1/2)
1秒に8台弱の端末が世界で売れている――。2010年のSamsung電子は「GALAXY S」で大きく飛躍し、2億8000万台の携帯電話を販売した。「GALAXY S II」や「GALAXY Tab 10.1」でさらなるシェア獲得を目指す同社が、世界と日本市場での戦略を明かした。
■Windows Phone 7スマートフォン「OMNIA 7」ムービーレビュー、過去の「Windows Mobile」とは雲泥の差に
先ほどお届けしたフォトレビューに続いて、マイクロソフトの携帯電話向け最新OS「Windows Phone 7」を採用したスマートフォン「OMNIA 7」のムービーレビューをお届けします。
ウィトラコメント: Samsung製ですね。Windows Mobileと雲泥の差は分かるがAndroid(Galaxy S2)と比べてどうなのだろう?
■KDDI、Android 3.0タブレット「XOOM Wi-Fi TBi11M」を4月8日に発売
KDDIが4月8日に、Wi-Fi版の「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」を全国で発売する。au取扱店のほか、au Online Shopでも購入できる。
■米国の携帯端末以外の無線への支出は2014年に50億ドルを上回る
米国の市場調査会社インスタット社は出版レポート「米国の企業規模および垂直市場毎の支出データ 2009-2014 年-US Business Spending, 2009–2014」のプレスリリースにおいて、経営とサポートサービス、医療とソーシャルサービス、プロフェッショナルサービスの垂直市場は、2010-2014年に70%以上成長するだろう、との予測結果を発表しました。
■インド携帯加入件数、7億9,138万件:2月末
インド電気通信管理局(TRAI)の発表によると、2011年2月末の携帯電話加入総件数は前月(11年1月)末比2.6%増、前年同月末比40.3%増の7億9,138万件に達した。この結果、携帯電話普及率は66.36%となり、前月末の64.74%、前年同月末の47.91%から上昇した。
ウィトラコメント: 中国の加入者数も8億くらいだからそろそろインドが中国を抜くのではないでしょうか? もっともARPUがインドは安いので市場規模はまだまだインドが上ですが
■メールではパソコンと携帯電話の使い分けが定着―利用実態調査
このレポートはインターネットコムと goo リサーチによる、「携帯電話ユーザーのパソコン利用に関する定期調査」の第26回である。この調査では、携帯電話ユーザーのネット利用をパソコンとの比較をメインに調査していくものである。
■HTC、時価総額でノキアを上回る - スマートフォンへの対応で明暗
アジア第2位のスマートフォンメーカーである台湾HTCが、端末出荷台数で世界1位のノキア(Nokia)を時価総額で上回った。
ウィトラコメント: 時価総額3兆円弱ですね。ノキアを抜くとはすごい。ちなみに日本の企業の時価総額はシャープ8600億、富士通9700億、NEC4500億、日立1兆9千億、パナソニック2兆5千億です。HTCはパナソニックより上ですね。
■サムスン電子にアップルの壁、Q1は34%減益(上)
サムスン電子は7日、今年第1四半期(1-3月)決算の速報値を発表し、営業利益は前年同期比34.2%減と振るわなかった。ソニーを超え、世界首位の電子メーカーに躍進したサムスン電子に立ちはだかったのは、米アップルの壁だった。
■トヨタ 次世代ITサービスで世界標準
トヨタ自動車は、今回のマイクロソフト(MS)との提携をてこに、次世代の自動車向けIT(情報技術)サービスで世界標準の獲得を目指す考えだ。
■総務省が通信インフラの早期復旧へ検討会を立ち上げ、ドコモやグーグルなど参加
総務省は2011年4月7日、「大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方に関する検討会」を立ち上げることを発表した。東日本大震災の発生時に広範囲にわたって通信ができない状況が生じたことを受け、通信インフラを途絶えさせないための事前/事後対策を検討する。
■基地局のバッテリー枯渇、地震で東北広域で携帯電話不通
NTTドコモによると、宮城県北部と中部で震度6強を観測した地震による停電の影響で携帯電話が不通となる地域が増えた。8日午前8時時点で東北地方に約1万1千ある基地局のうち、約16%に当たる1740局の機能が停止。通話やメールが不能となった。
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