■アップル第2四半期、予想を大きく上回る好決算--1865万台の「iPhone」を販売
Appleは、過去最高の売上高を記録した第1四半期に続き、第2四半期もまた予測を上回る業績を上げた。
ウィトラコメント: Verizon向けのiPhoneが貢献しているようです
■米クアルコムの1-3月:利益が予想上回る-スマートフォン需要で(1
携帯電話向け半導体最大手、米クアルコムの1-3月(第2四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上回った。スマートフォンへの好調な需要が続いていることを示唆している。
■チャイナ・モバイル:1-3月は5.4%増益-データ事業好調で (1)
契約者数で世界最大の携帯電話サービス会社、中国のチャイナ・モバイル (中国移動)の1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比5.4%増益となった。スマートフォンで音楽やゲームをダウンロードする利用者が増えたことで、売り上げが伸びた。
■AT&T、第1四半期決算 - 利益39%増、ベライゾン版iPhoneの影響なし
米通信業界最大手のAT&Tは20日、2011年第1四半期(1-3月期)決算を発表した。同社の携帯通信部門では、長らく続けてきたアップル(Apple)「iPhone」の独占取り扱いが2月に終了し、同スマートフォンが競合するベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless)からも発売されたことから、契約者の流出も懸念されていた。しかし、プロモーション施策と新端末の効果で顧客数は純増になったという。
ウィトラコメント: AT&Tもソフトバンクもネットワークの品質が良くないと言われながらも好調ですね。どうしてだろう
■ベライゾン、米国南部と中西部にLTEサービスを展開
LTEネットワークで米国のほとんどの大市場をカバーした米国Verizonは4月18日、ペンシルベニア州の4つの市場(イーストン、ベスレヘム、アレンタウン、リーバレー)、テネシー州の2つの市場(クリーブランド、クラークスビル)、サウスカロライナ州の2つの市場(ヒルトンヘッド、コロンビア)、ノースカロライナ州の1つの市場(ウィルミントン)が、間もなくLTEサービスのカバーエリアになると発表した。
ウィトラコメント: Verizonは着々と進めていますね
■AppleのiOS(iPad、iPod、iPhone)の合計シェアはAndroidを59%上回る(comScore調べ)
comScoreがこのほど発表したAppleのiOSデバイスとGoogleのAndroid OSの比較調査は興味深い。comScoreの分析によれば、Appleの各種iOSデバイス(iPhones、iPad、iPod Touch)は合計すると3790万台が販売されており、Androidプラットフォームを59%上回るという。
■中国移動全球通ユーザの15%、聯通に乗り換えと予測
UBS(瑞銀集団)が発表した最新研究報告によると、中国聯通(チャイナユニコム)と中国電信(チャイナテレコム)は、中国移動(チャイナモバイル)の市場シェアを今後さらに奪い取っていく可能性が高く、今年、チャイナモバイル全球通ユーザの15%から20%が、チャイナユニコムの3G業務に乗り換える見通しという。北京の日刊紙「京華時報 」が伝えた。
■北朝鮮の若者層に携帯電話の映像通話広がる
北朝鮮に普及している携帯電話は昨年末基準で43万台で、加入者が急速に増加傾向を示していることがわかった。北朝鮮で携帯電話事業を展開しているエジプトのオラスコムテレコムが19日に公開した2010年の業績報告書を通じ、昨年12月現在の北朝鮮の携帯電話加入者は43万1919人と明らかにした。これは2009年末の9万1704人から4.7倍増えたもの。昨年の売上額も2009年より156%多い6640万ドルだった。
■ワイヤレス給電市場、EV向け本格化は2015年以降…矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は、電子機器などに非接触で電力伝送を行う技術「ワイヤレス給電」の市場調査を実施し、その結果をまとめた。
ウィトラコメント: EV(電気自動車)向けよりも携帯電話向けが先ですよね
■スプリント、クリアワイヤとの回線使用料をめぐる交渉で決着 - 2年間で10億ドル支払いへ
米市場第3位の携帯通信事業者であるスプリント・ネクステル(Sprint Nextel:以下、スプリント)は、WiMAXネットワークを展開するクリアワイヤ(Clearwire)と回線使用料を巡る交渉を続けていたが、この交渉に関して両社は現地時間19日、スプリントがクリアワイヤに対し、今後2年間で10億ドルを支払うことで合意したと発表した。
■映像と音にこだわり!東芝がAndroidタブレット「REGZA Tablet」を発表、裸眼3Dノートパソコンも7月に発売
東芝は2011年4月20日、グーグルの携帯端末向けOS「Android 3.0」を採用した「REGZA Tablet A300」と専用メガネなしで3D映像を見られるノートパソコン「dynabook T851/D8C」を発表した。夏商戦向けに6月から7月にかけて発売する。
■“世界最薄”のMEDIAS、実現技術をNECカシオに聞く
NECカシオモバイルコミュニケーションズが、NTTドコモの2011年春モデルとして開発したスマートフォン「MEDIAS N-04C」。同社として初めて、米Google社のソフトウエア基盤「Android」を採用したこの端末は、ワンセグやFeliCa、赤外線通信という日本でおなじみの機能を搭載しながら、最薄部の厚さが7.7mmと薄いのが特徴だ。3G対応の携帯電話機として「世界最薄」をうたう。MEDIASの開発の経緯や実現技術について、NECカシオモバイルコミュニケーションズ 共通基盤開発本部 グループマネージャーの尾崎和也氏と同マネージャーの志摩誠氏、同技術マネージャーの白石充孝氏に聞いた。
■羽田空港でエリアワンセグ放送の実証実験
日本空港ビルデングは、4月22日から羽田空港第2旅客ターミナルで、エリアワンセグ放送の実証実験を開始すると発表した。
■震災によって高まった各種防災サービスの標準搭載への動き
今回の東日本大震災で、あらためてケータイの重要さを再認識された方も多いことだろう。輻輳(ふくそう)により通話ができないことがどれほど心細かったか、あるいは家族と連絡が取れたことの喜びなど、日ごろ当たり前に使ってきたケータイが大きな心の支えになることを筆者も痛感した次第だ。
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