ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

どっちもどっち

2007年08月31日 | 木馬の事
 昨日 土砂降りの雨の中女郎蜘蛛を見つけた。
女郎蜘蛛をネットで検索してみたら、なんでも伊豆の浄蓮の滝の主は、この「女郎蜘蛛」であるという伝説がある。蜘蛛は人の足に糸を絡ませ、滝の中に引きずり込んで食ってしまう、と書いてあった。
確かに草むらの中 大きな巣に張り付いている様は、貫禄があり一種異様な色気を感じた。写真を撮ったあと、傘の先で張り巡らされた網をつついてみたが、びくともしなかった。獲物と悪戯とわかるのだろうか?
新川沿いの草むらで一生懸命生きている姿にオーラを感じた。(写真をクリックしてください。)

 さて 世の中のもめごとはたいがい「どっちもどっち」で結論付ける事が出来ると思う。この言葉で〆ればなんだか納得できるけど、この言葉ほど正しく、便利で、つまらない〆もないかもしれないけどね。

と言うわけで、不倫二題です。
そうそうそうです。さくらパパと、姫のトラ退治で有名になった姫井ゆみ子議員のことだ。
週刊誌の格好のネタ さくらパパは賭けゴルフに愛人問題。姫のご乱行と題した記事は、不倫愛欲アルバムと称して写真掲載。
 
 さぁ こういう話は俄然盛り上がる暇な木馬の昼下がり。
偶々居合わせたご両人、ジンちゃん、トンボは同じようなこと言う。
「いいじゃないの男が金を持ち権力を手に入れたら、後は女しかないでしょう。これが普通の男ですよ、俺らは金がないから出来ないけど 第一ゴルフに金かけないでする?国会議員になってから、不倫したりかけゴルフをしたのなら問題だけど、まだ普通の人の時なんだからいいじゃない、ね、トンボちゃん。」
「まったくその通りだと思いますよ。」
まったく聞いていて笑ってしまう。妙に二人して頷いて納得してる。愚かなスケベェオヤジ達。
「トンボはお金があるのにどうして女に走らんの?女に使うのは嫌なん?」と私は突っ込む。
「俺は金があってもこれがちっとも自由にならないのよ。」
「でも国会議員に立候補するならこんなこともある、プライバシーも暴かれる、と私のような素人でもわかるのに、いくら誘われたからってね、バカだよね、ホント日本人てどうして有名になりたいんだろうね。議員にならなければここまで言われなくてすんだのにね。」と私は言う。
「だから俺は共産党から出馬の要請があったけど断ったんよ。有名になりたくないから。」というトンボに、イリコさんが鋭い突っ込みを入れた。
「エロトンボはたたけば埃が出るんだろう?セクハラとか色々と・・」
「あんたのところの座布団じゃあるまいしたたいても埃なんてでやせんよ。」

人の遊んだ話で盛り上がるのはいいけれど、考えてみれば、一番問題なのは このようにワイドショーネタになるような人に目をつけ、政治の世界に引きずり込もうとする人たちだと思う。まったく考えてみたら選挙のたびに、このような有名人選挙に頭に来ている私よね。政治の世界なんてそんな甘い物じゃないのにね。とまぁ話は少し脱線したが、世の中は不景気だ、異常気象だ、狂っているのに 木馬も右へ習へで狂っているよね。
反省!反省!です。

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夜中から朝方まで大雨、のち曇り のち薄晴れ 27℃ いくぶん涼しい

毎日 雨・雨・雨・・

2007年08月30日 | 四方山話
             
 ざんざん降りの雨の中、白いビニール傘をバリバリ鳴らして、近所のドラッグストアに買い物に行った。
駐車場はサンダルがすっぽり浸かるくらい水が溜まっていて、シャボン玉のような水玉が出来ては消え、消えては出来ていた。写真をクリックして下さい、私がカメラ構えて写っているのが見えますか?

 いやぁ それにしても降り出したら連日、猛暑日が続いたら連日、どうしてバランスよく代わる代わるにお天気が来ないのか、これも異常気象の影響か?
よく降る。よく降る。嫌になる。

 2030年東京は大阪のようにクマゼミの街になると、先日新聞で読んだ。
大阪の夏はシャァシャァシャァと話し声も聞こえないくらい、うるさいクマゼミの鳴き声で始まるらしい。これも地球温暖化の影響で、2030年には地球温暖化現象は破局を迎えるんだって。
年をとったせいか、恐い話ばかり新聞で目に付く。

 昔も確かに暑かった。
黒澤の「野良犬」の時の志村喬のように、開襟シャツの首から流れ出る汗をハンカチで拭き吹き、扇子で扇ぎながら皆凌いでいたものだった。
エアコンなどなくてよく我慢できたよなぁ などと新聞を広げ妄想を繰り広げている暇な私です。 
そうしたら頭の中でカラカラと涼しげな音が鳴り響いてきた。
暑い夏のラムネ。ラムネは美味しかったなぁ。少し大人になったような味だった。
シュパーと栓を抜いてもらうと、カラカラと涼しげな音がして、喉に刺すような冷たさを飲み干すと、青いビンの中でガラス玉がカラカラと透明な音で響く。
飲み干したビンを透かして見ると、向こうに見える木立がゆがんで見えたりして・・・。
 
 パソコンで記事を書きながらぼんやりしていたら、また激しく雨が窓をたたく。
でも昨日 今日はいくぶん涼しくて 30度切っている。
永遠に続くんじゃないかと思った猛暑日もおさまったのか?
えらいもんだ、何やかや言ってもやはり季節は巡ってくるんだね。

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雨 時に土砂降り 雷 27℃

なんとも言いがたい事件

2007年08月29日 | 四方山話
  私は日々闘っている。
連日 記録的な猛暑とかで30度以上の蒸し暑さに 流れ出る汗と闘っているのだ。ちょっと動けばダラー、買い物に出ればダラー、髪の毛の先からはポタポタ。
朝綺麗にメーキャップしても 10時頃にはもうスッピンと変わらない。
しかしお化粧直しはせずに 風呂上りのような顔で頑張っている。
だって勿体ないもん。私の大きな顔は 汗のたびにお化粧直しをしていたら、三ヶ月持つものも 一月でなくなってしまう。だから
しかしお客様は 暑苦しい上に暑苦しい顔で迷惑よね。
とみずからプライバシーの暴露に突入するものナンですが、エベレストのような豊満なバスト(?)にタオルを突っ込んでいるし、首には保冷剤をタオルに包んでまいている。暑い、暑い。
トンボは更年期だと言うけど、もうとっくに過ぎたわね!
愚痴になりましたが秋はすぐそこまで来ています。稲が色ずいてきました。今日の写真は桜江町の田圃風景です。(写真をクイックしてみてください。)

 さて 話はコロッと変わるが、私は日本人でよかったと思うところが多いが、日本人じゃなかったらよかったと思うことも多い。
昼下がり新聞見ていて、暑さがスーット引いた。

というのもいったい日本は、どこまで荒れ放題の国になるんだろう。
名古屋市で、通りすがりの女性を犯罪サイトで知り合った三人の男が、金目当てに拉致し、殺害した事件。憤懣やるかたない。
「金に困っていた」「襲いやすい女性なら誰でもよかった」と、携帯サイト「闇の職業安定所」(古い言葉 今はハローワークだよ。それにしても必殺仕事人だね。、)にアクセス。まるでゲームでもするように、数回会っただけで犯行に及んだという。
そして犯行後はお互い知らん顔のはずだったが、奪った金が少なくて、さらに別の女性を襲う話に・・・
恐くなった一人が警察に通報して捕まった。死刑が恐かったと。
こんな事件が死刑でなくて、何が死刑か、と思ってしまう。その犯行の残虐さは、
女性の顔に粘着テープを巻き、ハンマーで頭を何十回も殴ったという。

 近頃の犯罪のすべてに 人を殺める時の緊張感とか心の葛藤とか全然感じられない。普段の地続きのまま、ほんの一、二歩踏み外しただけ、というような安易の気持ちが恐ろしい。
こんなことがまかり通る日本、本当にいつから日本はこんなに荒れてしまったのか、「人心一新」で内閣は改造されたものの、世の中は麻のごとく乱れ 安倍総理の口癖「美しい日本」はどうしたのか?まるで生き地獄のよう。

「今日は涼しかったね。」と皆は言うけど 今日の記事を書きながら、暑くなってしまった私です。

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雨 一日中雨。 雷 涼しい28℃

あ~忙しい。

2007年08月28日 | 四方山話
 明け方 猛烈に雨が降り蒸し暑い。
午前中も突然大粒の雨が窓にたたきつける。と 突然雷。
気温の変化に湯気が立つ。大荒れの午前中でした。写真は買い物の途中に寄った泥水の江の川です。

 さて 私は忙しい。なにがって?
テレビをつけっぱなしで、興奮している。先の参院選で歴史的大敗をした自民党、まぁ言ってみれば今の選挙方法だと、一人区が多いから、負けるとなればこんなにハデに負けるんだけど、辞任しないといい続けた安倍総理 昨日は、内閣改造が行なわれた。

仕事の合間にテレビをチラチラ見てたら、ウン?ナニナニ?青島幸雄が、出てる!
と思ったら、与謝野官房長官だった。
やはり頭にまで熱中症は来ていたみたい。相当重症だぞこりゃ・・・

 顔が見えないというジレったさが安倍政権への反発として強くあったが、そうそうあの観光地などで顔をくりぬいた看板のようにね。
でも安倍政権と民意のズレは新しい内閣では解消してくださいね。都会との格差 ひどいものがありますよ。

しかし、それより何より実のところ私の最大の関心事は 世界陸上大阪大会なのだ。何やかや言っても好きなんです私。この手のイベントが始まると血わき肉踊る。

話は少し遡るが、1991、東京大会の時は私は東京にいた。
カールルイスが新宿のホテルニューオオタニに宿泊していて、追っかけしていた?違う違う。偶々東京に行ってて 谷口がマラソンで金メダルを取った日に島根に帰る切符を取っていた。後でしまった!こんなチャンスは二度とない、沿道で応援して帰ればよかったと後悔したのを思い出してしまった。

 今回は日本人の選手は今のところ メダルはマラソンの団体だけだけど、世界のトップアスリートの姿がリアルタイムで見れるうれしさは、仕事の手を休めても見入ってしまう。
しかし毎回毎回 思うんだけど、あの織田祐二のあの喋り。
喋りがなんとなくスムーズでなく、声もいわゆる通る声でなく、なんかツバを飛ばしそうで、「鳥肌が立ちますね。」なんて妙にはしゃいでいるのが耳障りなのは私だけか?と織田祐二ファンには申し訳ないけど 思ってしまうのです。
こういうイベントが民放なので チャンネル選択技がないのが私にとっては不幸なことです。大体民放は賑やかしが大袈裟で スポーツ観戦に集中できない。
そう思わないんだろうか皆んなは?

そしてそして いやぁ それにしても凄い。
まだ現役?そうなんです。まだ出てました。
通称ブロンズコレクターと言われているジャマイカの マリーン・オッテイの事。
今何歳?調べてみたら47歳らしい。どひゃーです、私とそう変わらない?たった1回りちょっと・・・
でもこういう大会に出れるという事は タイムが標準記録を突破しているという事、それだけでも凄いよね。どんな体の造りとそれを維持するための努力をしているんだろう。 

残暑の厳しい日が続きますが、まだしばらく、世界陸上で熱くなる日が続きそうです。そうそう 直木賞も読まなくちゃ。あー忙しい、忙しい。
仕事したくないなぁ・・

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雨 大雨 曇り時々薄晴れ 33℃蒸し暑い一日

芥川賞受賞作『アサッテの人を読んで』

2007年08月27日 | 本の事
 何でもかんでも暑さのせいにするが、いつまで暑いの?
いくら体温調節のため 汗が出てるんだといっても ちょっと動けば水も滴るいい女?じゃなくて濡れ鼠のよう。
人間の70%は水だというから納得!納得!とばかり、飲んだり食べたりしている私たち。
「ちょっとこのケーキ 賞味期限は?このお漬物大丈夫?」などと何時もの会話でまるでゴミ箱のように食べてる超エコ人間の私たちです。なんせ捨てるところないんですから・・・
夏バテ知らずだろう?とよく言われるけど バテ気味です。
食欲がない。本当です。

 そしてこう暑いと脳味噌まで解けてしまいそうなので、暇な木馬の仕事の合間を縫って本を読む。(本当は 本読みの合間に仕事しているんですけどね。)
 
最近小説は余り読まない。ほとんどエッセイとか随筆とか、週刊誌とか。
やはり年齢から来るものなのか、どうも最近の小説の傾向に感動を覚えないと言うか、心にズシンと来なくなったのだ。昔の芥川賞ものは本当に読んだあとしばらくその思いを抱きしめていたくなるように感動した。(詳しく言えば村上春樹の後辺りからついていけなくなった。)ドメスティックバイオレンスものとか、ロリコンものとか、変質者的なものとか・・・因みに前回の「ひとり日和」もなんだかかったるい物語だったりで。
私は芥川賞は 「文藝春秋」で読む。ほとんど活字中毒気味の私は文庫本より他の作品も一緒に読めるので得した気分になるのから。

と言うわけでで読みました。『アサッテの人』
うん それなりにこういう作風もあるんだなぁと そしてするすると読んでしまった。そういう意味では年寄りにも理解できる小説かな?

ストーリーは突然失踪した叔父の心の世界を、叔父とその交通事故で亡くなった妻が書き残したいくつかの手記や日記を手がかりに追っていくという、そしてそれらの(叔父夫婦の)文章を組み合わせて小説書いていこうとする、つまり小説の中に小説が入っているという仕掛け。新しい手法なのか、仕掛けは目先が変わっていたけど、少々やり過ぎの感あり。
でも 叔父も叔母も今ここにいない、この世から逃げたまぼろしのような二人だから、文章に哀調が漂う。
叔父は吃音だったというエピソードが書かれていて、叔父が突然発する奇妙な言葉の数々「ポンパ!」「チリパッハ」「ホエミャウ」「タポンチュー」この説明がこの作者の一番言いたいところなのかもしれないが、私はそれより「チューリップ男」のところが面白く、妙に納得して笑ってしまった。
私は笑いのセンスがずれているのだろうか?

 でお料理のコーナーでないのですが、この小説の中で、朋子さん(叔母)が叔父のために作る料理が紹介されていたので 作ってみた。
「豆腐のサクサク揚げ」
……粉チーズとパセリのみじん切りを混ぜたパン粉を1センチ角の木綿豆腐にまぶしてゆく。豆腐がくずれないように慎重に。それを中温の油に入れ 待つこと数分、こがね色に揚がったサクサク揚げのサラダ菜とプチトマトに囲まれて盛り付けられる。・・・本文から。
 
味のほうは?確かにサクサク感はあるが、パセリやチーズの香りは全然しない。
けど、ウン、安上がりで簡単で いいかもです。
今日はフレンチドレッシングで頂きました。
どうぞ皆様お試しください。

で小説的には★★★かな?

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晴れ 34℃
今日は雨の予報だった、でも雨が降るどころか蒸し暑く残暑厳しい一日でした。

デジャブをDVDで見る。

2007年08月26日 | 映画の事
 タイトル デジャブ
原題 Deja Vu
日本公開年 2007年
製作年/製作国 2006年/アメリカ
監督 トニー・スコット
製作 ジェリー・ブラッカイマー
出演 デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル、ブルース・グリーンウッド

《ストーリー》
500人以上もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件が発生する。捜査を開始したATF捜査官ダグ・カーリンは、その的確な捜査能力を買われ、FBIの特別捜査班への協力を要請される。彼は政府が極秘に開発した“タイム・ウィンドウ”と呼ばれる映像装置を見せられる。それは、過去の特定のエリアを自由に見ることが出来る驚くべき監視システムだった。ただし、この装置には現在から“4日と6時間前”の映像をリアルタイムで再生することしかできなかった。事件に関係ある場所を確実にスキャンするためにダグの判断力が求められたのだ。そして、事件直後に遺体が発見された女性クレアが鍵を握っていると確信したダグは、この装置で彼女の自宅を映し出し、4日と6時間前の生きていた彼女を目にするのだが…。

 さて毎日暑い暑いといっていたら 本当に脳味噌まで溶けてしまいそうなので、口直しにDVDを見る。
デンゼルワシントン主演 トニー・スコット監督の『デジャブ』
う~ん、意外にも面白かったといった方がいいのか、目が離せなかったから。

一種のタイムスリップもので、デンゼルワシントンがFBIのチームの一員として大規模のテロの捜査に当たるのだけど、そこに登場するのが最新鋭の驚異的な監視映像システムなるものを利用して、過去の世界に入り込みテロを未然にくいとめようとする。
つまり過去を改ざんするわけだから、過去を変えたら現在の自分はいないわけで というか違う自分がいるわけで、う~ん時間のゆがみとか、現在過去未来なんだか昔の歌のようだけど、私の頭の中はこんがらがる。
  
 私はいつも言うように数学アレルギーなので、自慢じゃないが 立体が全然駄目、設計士の隣に何年もいたが、平面図は絵を描くのが好きなのでこれは大丈夫だったが、立体図、展開図がチンプンカンプンだったのだ。
話がそれたが 映画の中で立体 すなわち空間と時間を立体化するからこんがらがるわけで、こういう映画は自分の頭の悪さを自覚させられる。

なんでこうなるのと、次から次へと疑問がわいてきて 「なんだかへん、」と腑に落ちないまま 引き込まれていくという、トニー・スコット監督に乗せられてしまったような映画だった。

で 始めてみたけどヒロインの黒人女性ポーラ・パットンは、綺麗だね。『エグゼクティブ・デシジョン』のハル・ベリーに似ている。(というかチョコレートよね。)
そして久しぶりにヴァル・キルマーが出てたけど太ったね。
『バットマンフォーエバー』の時はけっこういい男だったのに。

私なりの評価
★★★半です。

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今週の頂き物のお料理 (写真をクリックしてください。)

2007年08月25日 | 料理

  

  

  

① ほうれん草のたまご炒め

② ほうれん草のそぼろ丼

③ なすと豚ばら肉のニンニク ピリカラ炒め

④ プルーンのジャム

⑤ かぼちゃのそぼろ煮

⑥ 大学かぼちゃ

⑦ 茄子と豚塊肉の煮物

⑧ 鯛の昆布しめ

⑨ ゴーヤの豚肉巻き天麩羅

⑩ おまけ プルーンジャムソースのヨーグルト

これからの季節 ゴーヤの季節、昨年もこれでもかこれでもかといただき、汗かき知恵絞ってお料理に明け暮れたのを思い出す。

今回のゴーヤの豚肉巻き天麩羅は 簡単で美味しくて、超お奨め。是非にも作って見てください。

材料 ゴーヤ、豚ロース(シャブシャブ用) 

ゴーヤを縦に割り、スプーンで種を取りワタを取る。
それを斜めに1.5はばくらいに切り、豚肉でくるくると巻く。

 

 これに天麩羅の衣を付けてかりっと揚げる。

今回は辛子酢醤油で頂きましたが、本当に美味しい。

 晴れ 33℃ 相変わらず残暑厳しい


ノー天気に夏ばてはない

2007年08月24日 | 木馬の事
 相変わらず朝から暑い。今日も天気予報は35℃
沖縄より暑い。何とかしてくれぇ!

昨日は夜中の狂った大雨と雷のお陰で しばし凌ぎやすかったが、今日の暑さはなんなんだ。
しかし気のせいだろうか、うだるような暑さの午後 雷鳴と大粒の雨で辺りに涼を呼ぶ夕立がめっきり減ったような気がする。
子供の頃 遊んでいたら突然大粒の雨が降り、頭からびしょぬれになり 雨宿りをしながら見た、雨粒が地面をたたいて舞い上がる風景や、その時のあの土の匂いが懐かしい。
しばし涼しさを味わってください。
写真は塩田の江津港です。

 しかし このノー天気なお方の辞書には『夏バテ』と言う言葉はないのだろうか?
プライベートビーチから電話が掛かってきた。
「今 泳いでいる、気持ちいいよ。波はないし来てごらん。」
行ってみたら、本当に誰もいなくて水は温かく、温泉みたい。
「トコブシはおらん?」
「全然おらん、さっき大きなサザエ3個とって、テトラに置いてもう一度潜ったらおらんようになっていた、カラスが持っていったんだろうか?」
「馬鹿だね、逃げたのよ。」
「そうだろうか?大きなヤドカリだったんだろうか。」と馬鹿なことばかり。

 店に帰ってみたら仕事がお休みの某スーパーの店長がいた。
「嘉久志の浜で泳いでいるお兄さんは年はなんぼかね?」と聞いた。
「見たの?」と聞きはしたが、そりゃそうだよね、店長のマンションは嘉久志の砂浜に建っているのだ。毎日海に浸かっていれば目に付くよね。
「いつも泳いでいるわな」
「これこれ○歳よ。」
「え~!ホントかね。信じられん ま、スケベェは年とらんけぇねぇ。それにしても元気だね。」と半ば感心したような 半ば呆れたようにつぶやいていた。
 
 店長の顔見て思い出した。
今朝 店に来たら駐車場に後ろを踏んづけてスリッポンみたいになった、黒の相当はき古した左足の革靴が片方 ポロンと落ちていた。
何これ?捨てようかな?と思ったがちょっと待てよ、なんだが異様な匂いがする。
この匂いはもしかしたら・・・
夕べここは店長が車止めていた。で聞いてみた。
「店長片方靴落としてなかった?」
「落ちとった?わしゃ帰ったら片方しか靴はいてないけぇ どこで脱げたのか不思議だったんよ。」
私は信じられん、いかにオートマ車で左足は不要とはいえ 車で運転する時に気がつかないとは・・
ここだけの話 某スーパー大丈夫だろうか?

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晴れ 34℃ 残暑厳しい。

悔しい出来事

2007年08月23日 | 四方山話
 草木も眠る丑三つ時 大店の草刈屋トンボ邸に一人の黒い影。身のこなしも軽く現金だけを狙う鼠小僧次郎吉は、トンボの年金の未納分が入ったことを小耳に挟み 忍び込む。そして貧乏長屋の木馬荘の郵便受けに入れて歩く。いい人だね次郎吉さん!ステキ!
 
 ムニャムニャと、ほろ酔い加減でいい塩梅で ステキな夢を見て寝入っていたら なんとなんと、突然焙烙で豆をいるような轟音、バリバリザァザァ ガァガァバリバリ、ザァザァ泥棒が入っても目を覚まさないだろうと、常日頃言われている母娘ではあるが、流石に「何?この音?」飛び起きた。雨だ!そのうちけたたましい轟音とともに稲光が ゴロゴロゴロゴロ ドカーンゴロゴロ 雨は1時間くらいして少々収まったが、雷や稲妻は朝まで続いてた。雷もきっとどこかに落ちただろう。
 
「なんと、江川祭りの花火より賑やかだったね。」隣の親父さんも笑いながら言っていた。
そんなこんなで夕べはこの界隈はみんな寝不足みたい。実に恐かったぁ・・
被害は雨漏り程度で大したことなかったが、とにかく地球規模で天災が拡大している。
どげんかせんといかんよね!

そして今朝のあの狂った天気が嘘のように午後から晴れた。写真は塩田の海です。

 さて 店で使うものは待ったが利かない。
少し前業務用のミキサーの上のポットの部分を 私が落として壊してしまった。
まぁ何年も使っていて相当年期が入っていたとはいえ、まだまだ頑張ってくれていたし大きさも頃合がよかったので、勿体ない事をしたと悔しい思いをした。
どうせ買い換えなければよね、ゴムのパッキンのところが伸びていたしと自分に言い聞かせて諦めた。
それでも今必要品。なければ困る。
近所の電気屋に行き とり合えず新しいのを購入した。

 今日になり チラシ博士のイリコさんがチラシのチェックをしながら言った。「ねぇねぇ このミキサー この前買ったのとまったく同じものではない?」
なんと同じ商品が、私が購入した金額の半額で目玉商品で売っているではないか。

半日落ち込んだ。
チラシを見なければどうってことなかったのに、どう考えても精神衛生上まったくよろしくない。
「今度からこういうことがあったら私に見せないで欲しい。」イリコさんに言った私です。

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夕べ大雨雷 午前中曇り 午後晴れ 29℃ 凌ぎやすい