ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

帳尻合わせのフライパン。

2005年05月31日 | 木馬の事
火曜日は某スーパーのポイント5倍セールの日だ。その上売り出しがかかっていて、おまけにチラシがはいっていたらしく、何時もの私の買出しの時間帯に、お客であふれていた。
1000円で一ポイント、60ポイントで200円の商品券がもらえる。
しかし某スーパーは何でも安い、特に野菜が安い(直接、農家と契約栽培をしているから、流通経路が少なくその分安い)から、いくら買っても1000円に満たない、そんな時298円のフライパンを買う。(こんな値段でよくフライパンが出来る、とそのことに感心すると共に安い値段に感動する。)
木馬はスパゲティがよく出るから、フライパンは一番いそがしい道具だ。某スーパーのフライパンは安いし、テフロン加工がだめになり引っ付くようになったら、即廃棄処分しても298円だし、帳尻あわせのたびに買たくなるのも納得がいくというものだ。
でも置き場に苦労するイリコさんに「ここはフライパン屋じゃありませんよ。」と嫌味を言われた。しっかりしている。

さて、今日もまた買った物を計算すると、少し足りないみたい。もう少しでフライパンと思ったが、(それがレジのよく見えるところに陳列してある。)我慢してレジに並んだ。やはり少々ポイント金額には足りなかったが、やさしい店長、ポイントをくれた。
「ありがとう、店長。恩にきます。」でも
まぁいいかぁ~。昨夜も半額シールの束を落して帰りかけたのを追いかけて返してあげたんだから。そこは、助け合いの精神よね、店長!


二宮の川の土手に大きな木があり、花がぶら下がっていた。










今日は、チビちゃんのお誕生日でした。おめでとう。


晴れ  24℃

運転免許更新。

2005年05月30日 | 四方山話


今日のブログの写真は鳥取花回廊の写真です。トンボさん撮影。




今日、わたしの運転免許証の更新手続きをした。
何回目の更新だったのか忘れたが、もうすぐ運転暦40年になる。勿論、無事故である。長い間だから自損事故はあるが、優良運転手だ。
最近は優良運転手は、5年更新だから楽だ。
私が免許を取得した頃は、車など持っているうちなどほとんどなく、最初の何年間は私もペーパードライバーだった。
でも近頃は、一家に一台ではなく、一人一台の時代だから車庫がないと本当に困る。
私は出来るなら運転はしたくないから、70歳になったら免許を更新せずに返したいと思っているのだがどうかな。私の持ってる唯一の永久免許だからね。・・・

昨日の新聞にエディ・アルバートが肺炎のため亡くなったと書いてあった。99歳らしい。まだ生きていたんだと驚いた。あの“ローマの休日”のグレゴリー・ペックと行動を共にしたカメラマンだ。何回も見たけどこのカメラマンの役は、彼を除いて他にいないだろう?と思えるほどはまり役だったように思う。映画の中の、最後の記者会見で、隠しカメラで撮影した写真を、アン王女に手渡した時の、得意なような、してやったりのような、恥ずかしそうな、すまなさそうな、そんな顔が忘れられない。トンボは“突撃”のとぼけた上官の役が忘れられないといったが、私はその映画を見てないので、なんとも言えない。


上の笹ゆり畑も、見事なバラも鳥取花回廊です。

晴れ 23℃風爽やか・・・

キス。

2005年05月29日 | 頂き物
イリコさんの旦那さんが、浜田沖でキスを釣ったからとくれた。
早速お刺身にして頂きました。とても美味しかったです。
キスは本当は天婦羅が一番美味しいと思うが、あまり大きかったのでお刺身にしたら、これもまた美味でした。まゆパパとか、美味しいお魚をいつも頂くので、どこに行っても、どこの料亭に行ってもこれほど美味しく、鮮度のいいお魚に出会いません。
私はお魚に関してはとても口が肥えています。

キスといえば、先日亡くなられた木馬の窓から見える家のIさんを思い出す。
この季節になると早朝、ボートで日本海に出てたくさんたくさん(バケツに一杯)のキスを釣ってきては、分けてくれた。
Iさんは独り者だったので、貰ったキスを、お腹を開けて天婦羅にして持って行ってあげると、「酒の肴ができた」と入れ歯をはずした口から舌を見せて、とても喜んでくれた。
「ボートで海原に出ると、おしっこが困る。ボートの真ん中で動かないようにしていないと、ボートが傾くから。」
「そのとき使うバケツ?」
とキスの入ったバケツを指差して言うと、「ようわかったのぅ!」
「えぇ~。本当?じゃ食べん。」
そんな冗談で笑った日を思い出した。
キスの天婦羅、酒の肴につくってくれや・・・
食べながら、声が聞こえたような気がした。

晴れ  23℃



袖の下の話。

2005年05月28日 | 四方山話
初夏の江の川です。橋の向こうに星高山が見えます。                                                

今日の新聞に、隠岐の島で57歳の女性の遺体がみつかり、死後2週間たっており、事件に巻き込まれた可能性があると、書いてあった。隠岐は顔見知りばかりだから、この手の事件は珍しい。
ついこの間とらたぬさんが、隠岐に行ったばかりだ。
午後の木馬の昼下り・・・
今日のターゲットはとらたぬ…。

「狭い隠岐のこと、交友関係を調べてもすぐ足が着く。」
「この時期、隠岐の島に来た旅行者を片っ端から調べるらしいよ。」
「そういやぁ、まだまだ景気がよさそうじゃないか?少し前、目をしょぼつかせて電卓たたいていた時とはぜんぜん違う。もうそろそろ金も底をつくころだのに。」
「たらたぬさん、友達が、隠岐の浦郷署にいるから、少し袖の下をまわしてくれれば、手心を加えてもらえるように頼んであげるよ。」

そんなわけで隠岐の友達にメールをしてみたら、明日は釣りの予定にしてます。昨夜は飲み会、今日は自衛隊の掃海艇が入港して、また夜飲み会、もっぱら地域振興に勤めています。と返事がきた。
犯人はわかったんかいな?島根県警は事件の迷宮入りの穴場みたい。のんきだよ、みーんな・・・



ラーフル夫人の松江に住んでおられるお姉さんから、多羅葉の葉(葉書の葉)を送ってもらった。

早速、裏の文字を書いて私専用の栞にしている。

晴れ 24℃

もはやこれまで…。

2005年05月27日 | 木馬の事
木馬が開店して(当事は喫茶店は流行していた。)まだ私が30代前半の頃、とても爽やかな、看護婦学校の学生のAKKoさんに冬休みや夏休みにアルバイトして貰っていた。
店内も結構込み合っていて(今から思えば信じられないほど。)若い溌剌ママさん?(本当かいな?。)の店として流行っていた。でもその頃から、お客さんとかに恵まれていたように思う。その時よく通ってきてくれたササッチと、AKKoさんと、今いるイリコさんと、たまたま同級生だと言う事がわかり、驚くと同時に我輩も年を取ったものだと改めて思う。
そして、浮いた話が一つもないとよく言われるが、身持ちの硬い、そのさんと、これまた色気はないけど貫禄のあるイリコさんで、何とかこれまで働いてくれてた、みんなのいい思い出の木馬になるように、もはやこれまでと言う事にならないよう格調高い喫茶店として、そして、映画文化の灯を細々ながら燃やし続けていきますので、どうか応援してください。
そしてそして有形の頂き物は今まで通り大歓迎です。


話は変わるが、巨人が負け続けていて、ついにロッテに3連敗した。某スーパーのチビ店長、じゃなく店長は昨夜はテレビの前にかぶりつきで見入っていたが、ぶつぶつ、工藤はだめじゃ、とかあの球はストライクだのにおかしいとか、ついに審判にまで当り散らしていたが、「今年は巨人の優勝はない、堀内じゃ当分は優勝は望めん。」“もはやこれまで”のような顔をして機嫌の悪そうな顔をして、帰っていった。
かわいそうな店長、朝早くから仕事をして、ゆっくり野球でも見て疲れを癒そうとしているのに、余計イライラ。何とかしてあげてください、堀内さん!


レタスを摘みにいき、もうじき刈リ取られる運命のトンボ邸の土手の草花。
菊のようなタンポポのような、
今年初めてどこかから飛んできた草花らしい。きれいなんだけどなぁ。

晴れ26度 

有形 無形、の恩恵の話。

2005年05月26日 | 木馬の事
木苺酒です。芳醇な野生のいい香り たまんない!
                

トンボ邸の畑に収穫に行き、やわらかで美味しい、レタスとサラダ菜を頂いて帰りました。たくさんもらって帰ると鮮度が落ちるので、たびたび摘み取りに行きます。
ですから、野菜泥棒と間違えないようにお願いいたします。

畑で見つけた小花です。


口さがない連中がまたぞろ言い出した。
「俺達は木馬に有形の恩恵を与えているが、木馬からはなーんにも貰ってない、木馬の壁に貼り付けておいたら?頂き物一覧表を。」
桜ます、鯛、烏賊、鮎、山女、大根、ネギ、山菜、レタス、野菜、花、隠岐土産、その他諸々。

私は言った。「なーに言ってるん?癒し、教養、交流、映画ビデオ、色気、心の栄養、その他諸々。無形の恩恵を与え続けています。日本中どこを探しても、こんな格式高い喫茶店はありません。」
しかししかしである。私は礼節をわきまえている女である。これからもどんなお世話になるかわからない常連達ですから、ここは一つお礼は言う。いつも有難うございます。恩にきてますと…。

くどいようだが、私は長年の客商売で自然に顔が笑う術を身に付けた。(うそつけ!お金の“ちゃらーん”と言う音に反応しているだけじゃないか。)
以前、親戚の不幸の写真でも自然に笑顔で写っていて驚いたことがあるが、親の遺言で、腹がたっても笑え、これは嘘だけど、喧々囂々でも笑っているから、お客さんと喧嘩になった事がない。

それで今日言われた。あんたはこの商売をして口の周りの筋肉だけは発達したろう?と・・・
帰って鏡で見てみよう。当たっているかもしれない。

写真はソメイヨシノのサクランボです。

晴れ 朝涼しい。午後24℃

箒を逆さにする話。

2005年05月25日 | 四方山話
江の川のエンコウまつりです。電工のMさんに写真を頂きました。

やはり電工のMさんも、釣りをしていて、満月を写したそうですが、カメラがいいのか腕がいいのかわかりません。写真に関しては木馬に先生がたくさんいらっしやって、とても手厳しいです。 


さて、さすがに仏のママさんも逆さ箒に手ぬぐいをかぶせたい時もあります。
センミツのNさんは、とにかく自慢が好きだ。年は若く言わないと機嫌が悪いし、競馬も当たってもいないのに当たったみたいな事を平気で言う。大風呂敷と言うんだろうか・・・
こういう人は死ぬまで治らないだろう。かわいそうを通り越して、哀れを感じる。そして私がストレスを感じる。イリコさん、早く早く、逆さ箒!、逆さ箒!



木苺です。ジャムにしても美味しいんですが、木苺酒が最高!食前酒・・・にしたらグッド。

晴れ21℃肌寒い。

月がとっても青いから・・・

2005年05月24日 | 四方山話
昨夜 仕事が終わり車に乗り込もうとして、ふと見上げた東の空に満月の素晴らしい光景が目に入り、思わずデジカメで撮影した。今夜の満月を、日本全国何人の人が見ているのだろうと思いながら・・・
昼間は黄砂だったのにこのように、明るく見えるとは万葉調の“あきらけき月”とはこの月だと思たりして。
がらにもなく月など見て物思いにふけるとは、わたくしも年を取ったものだと一人ぶつぶついっている光景は端からみたら異様に見えたかも…。
そしてそこまでは良かったのに、物思い中、段差につまずいてバックの中身を放り出してしまった。ほんに“わび さび”の似合わないおばはんだと自分自身嫌気がさす。

今日、かれこれ四半世紀の付き合いになる ササッチが来てくれて、やはり昨夜の月に見とれたと言ってた。(彼は学生だった若かりし頃、よく来てくれた。そして今は3人のお父さんだが、木馬の前を通るたびによってくれる。)
実家の田植えにお休みを取り、仕事が終わって見上げた空に青い月を見たと言っていた。

中国とか北朝鮮とかアジア各地がきな臭いが、こんなに綺麗な月を見ると、限りない大きな宇宙の砂にも満たないこの地球での小競り合いがバカバカしくならないだろうか?



今日 トンボが農園のレタスが大きくなったから、そろそろ収穫祭をしたらと言ってくれたので、早速見に行った。
おぉ~ 明日は摘み取りに行こう。



畑のすみにこんな花も・・・ついでにパチリ。




曇り 時々晴れ  19℃肌寒い一日だった。

私事なんですが、今日カットに行きました。前回は、しばさん、慧さんと偶然同じ日だったんですが、今回はどうでしょう?

顔が見えないと心配します。

2005年05月23日 | 四方山話
隠岐の島に行った、とらたぬさん、お土産をくれました。ワカメの香りがして美味しかったです。

****

とらたぬが木曜日に顔を見せたまま、その後行く方知れず、 トンボが言った。
「おかしい、一人暮らしだし何にも連絡がないとは?飼っているイヌが顔をなめているかも?」
メールしてみたけど返答なし。月曜日まで連絡がなければ行って見ることにしていた。(とらたぬは、所謂 熟年離婚しているのだ。)

ところが今朝、平然とした顔で 隠岐の島に行って来たと言いながらやってきた。ジャリ採集組合での旅行らしい。
「なーんだ心配したのに損をした。」
「隠岐に行くんなら一言言ってよ、浦郷に署長で行った友達に、差し入れでもことづけたのにね。」
トンボさんが言う。「急に金が入ったからって、あわてて使うんじゃないよ、また金が足りずに電卓をたたくようになるよ。」

お天気には恵まれたけど、2隻ある高速艇“レインボー”が一隻は鯨が衝突して、もう一隻はエンジンの故障で、フェリーの“国賀”で行ったと言っていた。

今年 浦郷に転勤した友達は、まだ警察官になったばかりの頃、木馬に通って来てくれた。
私が東京に始めて飛行機で行くといったら、(そのころはプロペラ機だった。)
「飛行機は必ず左足からタラップを上がらないと、上で片足があまるから」と言われて、私は本気にしていた。
出雲空港で飛行機に乗るまで信じていた。そして大笑いした記憶がある。
そんないたずらな友達に、なんかいたずら差し入れでもしたかったのに。

ウインナー・コーヒーです。女性に圧倒的人気があります。


曇り 午前中小糠雨 午後晴れ黄砂です。21℃

閑中閑は映画鑑賞に限る。

2005年05月22日 | 映画の事
               
気分がすぐれない時コメディはいいねぇ。
ジャック・ブラックはこの前「スクール・オブ・ロック」でとても好演していたし、なにわネコさんが「面白いよ。」と言っていたので、迷わずレンタル。
ヴィネス・バルトローの二役?(ジャック・ブラックが催眠術をかけられて、おでぶのバルトローが、超グラマー美人に見える。)
可愛いし、綺麗だし、キュートだし、ステキな女優だ。
大きなパンティや、ブラジャーが飛んできたり、なんだか可笑しいが、この映画のテーマは「人間は外見、見かけじゃない、内面、心だ。」
というところか・・・
何だかジャック・ブラックは日本では西田敏行に似ていると思ってしまったけど。
う~ん 私的には、スクール・オブ・ロックがあまりにも良かったので、その後に見たということで、☆☆☆かな?

ラブコメディで好きな映画はいとこのビニーだ。小悪党をやらせたら世界一だと思っている(偏見か?)ジョー・ペシとマリサ・トメイが繰り広げるどたばた法廷物で、おかしくて、おかしくて、涙が出るほど笑った記憶がある映画。好き、好き、好き、映画だ。
マリサ・トメイはこの映画でアカデミー賞を貰ったんだよね。

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今日の日曜日は、当店の近くの総合運動公園で、小中学校の総合体育大会と、市民プールでマスターズの水泳大会、市民ホールで、江津ロータリー創立40周年記念コンサートがあったので、昨夜某スーパーの店長に、明日はお弁当を普段より沢山仕入れた方がいいなどと、いらぬおせっかいをしてしまったのだが…。(某スーパーはどうだったんだろうか?合わせる顔があるだろうか?)
そして、木馬も流れが絶対に来ると睨んでいた。それがサッパリで気分がすぐれないのだ。
色々下準備(すぐ出せるように作り置き。)をしていたのに、またもやダイエットの邪魔をする私の“第六感”!

マスターズの競泳試合が終わって、精も根も枯れ果てたような顔でコーヒーのんでるトンボに
「どうだった?」 
「俺の記録がどうしても抜けん、多分、歯の治療中だからだと思う。」
そんな事はない、寄る年波には勝てないのです。自覚が足りません、自覚が・・・

ここだけの話、超ハイレグのレース用のパンツを買い 身体中のムダ毛は剃り、下狩りしすぎてアイフル状態らしい。(一流選手じゃあるまいし、すぐその気になる馬鹿な男だと、いつも思うんだが本人には言えません。)

曇り時々小雨後晴れ22℃