ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

侵入者

2007年07月31日 | 木馬の事

 夕べは涼しかった。暑くても寝るけどこんな夜は なおさら良く寝れた。気分すっきり・・
窓開けて 深呼吸をする。おはよう!みんなおはよう!

 と思ったのもつかの間、30分後にはガラリと変わって憤怒の形相で あれでもないこれでもないと 足元に脱ぎ捨てられた服の山の中に仁王立ちで 汗みどろの半裸体でハァハァ息をして立っている私です。
服はあります、スカートもあります。しかし今日の仕事にピッタリの服が見つからない。火曜日と金曜日はいつもこれなんです。

 と言うのもこの暑さ、サイドビジネスの週二回の日はおしゃれな服は着られない、汗をかいてもあまり気にならないシャツ系を、そう思いあれこれと引っ張り出す。
そして全然気に入らず 何時もの黒のTシャツに落ち着く。あ~いつもこれだ。

 そんなわけで黒のシャツでお掃除の前に某スーパーに買いだしに行く。写真はその駐車場です。

 「店長 鰻が全然ないね、みな売り切れ?中国産ばかり 中国産なんか 余計に売れんだろうに・・」と言ったら店長曰く
「国内産は売れやーせん。予約の品だけ仕入れるんよ、残りゃまた半額にするようだけ。ここは値段が高いのは全然売れん、安い中国産が良く売れるんよ。」
「店長も年寄りや子供を騙すインチキ商売したらいかんよ、中国産はもう仕入れたらだめよ。」いらぬ事ばかり。

 さて 話は変わるけどお掃除(サイドビジネスの)も済んで一段落の暇な木馬の昼下がり

店内にどこからどうして侵入してきたのか、大きなもの凄く大きな蜂が不気味な音を出して飛んでいる。
そして こともあろうか黒の服装の私を目指してやってくる。多少汗かいてるしね。
害虫愛護協会でもあれば 絶対に訴えられるであろう私は「殺せ!殺せ!」と叫び続ける。

 

 臆病な店主に代わり 腕に覚えのあるイリコ之介が、ハエタタキ真空切り
飛び回る蜂に逃げ惑う姫(私のことです。)壁に止まるが早いか たちまち一蹴、パチン!蜂は打たれて、叩きのめされて、まっ二つ。お見事!
ハエタタキをヒューと振って血刀の血をはらう仕草の後 火バサミでひょいと摘み上げる。
写真は退治されたスズメバチ(らしい)です。

 大騒ぎの後、ひょっこりやってきたトンボ。
「もうぅ! 何しとったん?大変だったんよ。これからはえっちゃんの杖とも柱ともなろうじゃないのと言いながら、こんな時にいないなんて。」と恨み目で訴えたら、
「一匹でもハチかね。」  まったく!もう・・・

晴れ 29℃


山が動いて影が消えた日

2007年07月30日 | 四方山話

 田舎の田園風景
稲がたわわに風に揺れてました。夕べ大雨で 午前中はすっきりしない天気だったが 午後から青空が覗いた。なんとなく汗をかいた顔をなでる風が涼しい。

 「批判より創造だ~」とけなげな 改心してみたが・・・
批判病は治らず。と言うわけで新聞タイム。
 
 新聞の一面はすべて安倍総理の何もかも、顔面の筋肉までも垂れ下がって、うつろに宙を見つめ 心なしか涙ぐんでいる写真ばかり。
しかし総理大臣になるとみな顔つきが悪くなるね。

日本中のどこが崩れても島根だけは、あの竹下ー参議院のドンラインがまさか崩れるとは、誰が想像しただろうか。
出口調査や電話による調査でも 島根も岡山も自民惨敗と出ていたがまさかこれが本当に当たるとはね。
当選した亀井あき子さんが、「山(青木)が動いて 影(影山)が消えました。」といっていたのに思わず「うまい!」とつぶやいてしまった私です。
ところで、親子で国会議員なのほかにいる?

思い起こせば少し前 自民党分裂の時「自民崩壊」と騒いだ時とまでは行かないまでも、それに匹敵するぐらいの驚きだったのだ。
というのも私は 勉強不足ゆえ気がついた時は 自民一党支配の記憶しかなかった。そして そこに川があり山があるかのように動かしにくいものとして存在し続けてきたのが たとええ一時でも崩れてしまったのだから。

参議院だから いいぞ!いいぞ!これで島根も変わるなどとは思わないけど、
がいしてなにかうっとうしい大きなものが崩れ落ちるのは、やはり特別の感情がある。しかしこのような混乱期の初めは希望に満ちているのだが、またこれが続くと
それまで予想しなかったなにか別のうっとうしいものがハバを利かすようになるのよね。困ったものだ。
私は今回の島根の結果に満足しつつも、過剰な期待による田舎の景気回復は無理だと思ってる。いや絶対に無理。

今日の朝日新聞の天声人語に書いてあった。
古代ギリシャの哲学者タレスは天文学にもたけていた。ある夜 星の観測に熱中するあまり、井戸に気づかずに落ちてしまった。安倍総理も望遠鏡で美しい国というと遠くの空ばかり眺めていないで 足元を見て欲しいと。

話は少しずれるが、私が記憶にある今までの自民一党支配は、悪いところも一杯あるけど、何しろ今の世の中 国内の色々な問題や諸外国との事まで 任せしておけば、まぁ ほかの党より 無難なんじゃないだろうか、というような相対的選択の元に支持されてきたと思う、そして首相になった人の悪口をこころおきなく言って 毎日はけ口を求めてきた。ハイ私のことですが・・。

午後から厳しい顔して会見していた安倍さん。
解散しないし続投するらしい。サミットを他の人に任せたくないんだろうね。

曇り のち晴れ 26℃ 日陰は涼しい。


意外に好きなんですよ。

2007年07月29日 | 四方山話

 新川のガードレール沿いです。6月に一斉清掃で草刈したのにもうぼうぼう
おまけに暑いといっても、からっと暑いのではなくて べっとりねっちり暑い なんだか悪いヤツにまとわりつかれたような暑さで 嫌になる。いつまでこの状態が続くのか・・・・・・

 店内中に飾ってある、鮮やかな朱色のほおずきに癒されながら新聞タイム。
そしてお客さんとの話も 今日の話題はもっぱら参議院選挙の話ばかり。
 
どうなんでしょうね、保守大国の我が島根は、もしこれがひっくり返るようなことになったら (参議院のドン青木王国が壊れたら)どんな事になるのか? 岡山県と島根県が一番の注目らしい。(姫のトラ退治ね。)さぁ この結果は夜半に判明する。

政治のことに疎いわたしは参議院はどうしてあるの?と思ってしまう口だが 新聞によると色々な法案や予算など国民の生活にかかわる重要なことは両院の可決で成立するから、衆議院が暴走しないように歯止めになるためには必要なんだって、
でもこれもよく理解できない情けない。

と一人でぶつぶつ言っていたら お客さんに かんで含めるように参議院の必要性を教えてもらったが、しかしここだけの話 何とかなからないの?との思いは変わらない私です。

いい加減な私は 選挙の投票方式を変えたらどうかといつも思っている。
というのも いつもながら当選してもらいたいと強く思う人とか、熱烈な支持政党もないから、落としたい人とか、落としたい党を投票するのはどうだろうか?なーんて乱暴な考え方の持ち主なんです。怒られるかな?

で 参議院選挙だからいつもながら、色々な知名度のない小政党がたくさんあるのだけど、国民新党は綿貫民輔さんが党首なんだってね、知らなかった。亀井静香さんかと思ってた。
テレビでこの綿貫さんの顔を見るにつけ、昔 次の実力者として注目を浴びていた時より 年を取ってはいるが、(当たり前よね)昔から思っていた、この方はジイサンというよりバアサンの感じが強い。 着物を着て襟抜きをして、割烹着それも白い割烹着を着て 台所仕事している姿を想像する。

今宵は選挙速報が楽しみだぞ。
なんやかんやいっても、好きなんです。選挙速報が・・・

曇り 31℃ 蒸し暑い一日


今週の頂き物のお料理 (写真をクリックしてください。)

2007年07月28日 | 料理

  

  

 

 今週の頂き物のお料理

① ズッキーニとグレープフルーツのヨーグルトサラダ

② ズッキーニと茄子の揚げびたし。

③ ズッキーニと豚肉の炒め物

④ キュウリとささ身の酢の物

⑤ ズッキーニとイカのトマトソース炒め

⑥ 豚肉のピカタ

⑦ ジャガイモの煮物

⑧ 鯵の南蛮漬け

今週はズッキーニのお料理です。
ズッキーニは癖がなくて 油と相性がいいみたいです。

晴れ 31℃ 蒸し暑い


暑い一日

2007年07月27日 | 四方山話

 夏本番と言いたいところだけど どんより。蒸し暑い。
テレビのニュースで ヨーロッパの方では40度くらいの猛暑で死人まで出ているとか、本当に地球は異変が起きているのだね。

ま、よくよく考えてみたら、この地球に人類が暮らしているそれ自体がすでに地球によくないことなんじゃないかな、人間の強欲のことを考えると、贅沢は敵だ!の一点張りでこの地球が救えるとは思えないし、人間一人が出来る事も限られているしね。
地球規模で 全世界で考えないと、それも急がないと思う。
でもそうは行っても 何でもしないよりはまし、と考えてエコバックで買い物に行く私ではあります。

しかし 地球異変 どげんかせんといかん!

暑い!暑い!と言いながら暇な木馬の昼下がり、高校野球島根県大会の決勝戦を見る。
開成高校ー江の川高校 だらだらした試合、全然面白くない試合、開成高校が一方的に勝ってしまった。島根県は開成高校です。二年連続の出場。

 その後ぼんやりと新聞見てたら、光市の母子殺害差し戻し審議の記事。
いや それにしてもこの記事と本村さんの顔写真を見るたび 気の毒で仕方がない。可哀想だ。犯人(当時少年)に腹が立つ。

私はこういう少年の事件が起こるたびいつも思うんだけど、被害者の人権はなくて加害者の人権を守ろうとするのは不公平じゃないかと。
子供だからって何をしてもいいなんて許せるものではない、親は何している!何を!と思ってしまうのです。
がしかし、親は法的には罰せられなくても、世間的には様々な形で制約を受けているだろうしね、たとえば 我が子の犯した罪に恐れ驚き 自分の育て方のどこが間違っていたのか 悩み苦しみ眠ぬれないだろう。

難しいし気の毒だけど、しかし家族だからこそ 監督責任と言うのがあるんじゃないだろうかと思う。
ショッキングな少年犯罪の記事を見るたび 地球は狂っていると思うのです。

それにしても暑い一日でした。

晴れ 時々曇り 31℃


なんとなく気がのらない日

2007年07月26日 | 四方山話

 

 写真歴ウン十年の アマチア写真家の 隣の親父さんに誉められた。
「あんた このごろ写真がいいねぇ。随分とうまくなった。」
お世辞にしてもうれしい、思い起こせば初めの頃は何でも写せばいい、とカメラを構えていたような気がする。気がするじゃない考えていなかったです。ハイ!
最近は光と影をしっかり意識して構図を考えています。

いつも撮影旅行に行っている 隣の親父さんにそういってもらったのだ。
うれしい、うれしい、うれしい。うれしいの三乗です。
これぞまさしく「豚もおだてりゃ木に登る」状態の私です。

写真はグレープフルーツとズッキーニです。頂いたので写真に収めてみました。

 そして グレープフルーツとズッキーニのヨーグルトサラダを作ってみました。
あっさりしてとても美味しく 夏のお料理にぴったりでした。

 さて自分の自慢話から話はコロッと変わるが 私たちは今日機嫌が悪い。暑いし寝不足だし・・・(人の機嫌の悪いのなんか 全然平気?)
というのも 夕べ サッカーアジアカップを見るべく ビールと冷奴と鰹のたたきを用意してテレビの前でかぶりつきで 応援したんです。 けどサウジアラビアに負けてしまったのです。見なけりゃ良かった!やけビールも飲む羽目になるしね。

追い討ちをかけるように 甲子園めざして戦っている 浜高は準決勝で開成高校に惜敗するし、なんとなく面白くない。
でも 江の川高校が決勝に進出したから 明日頑張ってもらおう。

 でさらに話はコロッと変わるが、この前書き忘れたので今日書きますが、期日前投票にトンボと行った時の事、係りの女性に「期日前に投票する理由は?」と聞かれた。

私は「仕事です」、と答えたのだが、トンボが「人間 いつ死ぬかわからん。明日交通事故で死ぬかも知れん、大事な一票が無駄になったら勿体ないでしょう?と言うわけで来ました。」といっていたのを思い出した。

その時は笑ったけど考えてみたら正論だよね。


曇り のち薄晴れ 30℃


粋な暑中見舞い。

2007年07月25日 | 木馬の事

 これは 鬼灯(ほおずき)です。
QLDさんからの贈り物です。あまりの素晴らしさに 感嘆の声が出ました。
鮮やかな朱色、手のひらにすっぽり入る大きさ。こんな大きなの始めてみました。

 

 夕方 「クール宅急便です。」
「どこから?頼んだ覚えがないんですが?」
「でも そのさん イリコさんと書いてありますよ。」「え?そうですか?あっ!QLDさんだ!」

そして背丈もあるような長い箱を開けてみたら こんな立派なほおずきが入っていました。
中武フォーム(←リンクしました。)という生産農家の方から直接送られてきたのでした。
本当になんとお礼を申し上げていいのか・・・・

もう~ QLDさんったら本当にいつも粋なサプライズしてくださるんだから。

そして 感謝の気持ちで、この朱色の見事なホウズキをじーっと見つめていたら「このほおずきをどげんかせんといかん!」と思い カメラの前で寝かせて見たり 立たせてて見たり 広げて見たり 色々とポーズを取らせて(私ではありません ほおずきにですよ。)写してみましたが、うまく撮れませんでした。
う~ん 不満足。でもお許しください。

 このほおずきも最近でこそ あまり植わってるのを見かけないが、私が子供の頃はどこのお庭にもたくさん植わっていた。

 私たち家族も むかし、むかしのその昔(半世紀以上前だけど) 花畑つきの借家に住んだことがある。
祖母は喜んで花を植えた。顔より大きなダリアとか、コスモスとか、金盞花とか、百日草、ひまわり そうそう一人娘も植わっていた。朝顔も植えてあった。

高価な花ではなくて、仏前にお供えできるような花ばかりだったが、季節を問わずおびただしく咲くのがとてもうれしかった。
小さい花でもその一つ一つが そのあでやかさを自分の中に包み込んで自足していた。最近色々な植物園とか庭園に行ってみるが、あの当時のどこかしこに咲き誇っていた花畑の妖艶さには叶わないと今でも思う。

そしてその花畑の中にホウズキもたくさん植わっていた。私はホウズキをおやつに食べた。
毎日何個も食べた。ほかに食べるものもなかったこともあるけど、橙色になって空気を吸って提灯のように膨らんだホウズキをちぎって、垂れ下がった袋の下のところから繊維に沿って裂いて、開いて、その頭の部分の真ん丸い赤い実を出すのだ。そしててるてる坊主のようにした。
袈裟を着たままのぼんさんは それは始めは硬いけど ゆっくりゆっくりと指でもむ、そうするうちだんだんと中がすきとおってきて、種が動き出す。それをゆっくりと蔕のところから剥がしてゆくのだ。首の辺りが回るようになると汁がでる。それを吸うのだ。種も一緒に。
あの味はなんと表現したらいいのだろう、青臭いような、日向臭いような、そんな味だった。

そうして袈裟をはずして空洞になったボール状のほおずきを 口に含んでならす。懐かしい。
今日は部屋中の花瓶に生けた。お客さんも懐かしがっていた。

しばらくし楽しんだら 子供の頃に遊んだように鳴らして見よう。

QLDさん!本当にありがとうございました。

曇り 時々晴れ 29℃ 風が強い


期日前投票

2007年07月24日 | 四方山話

 暑くなる予感
ふりそそぐ太陽 ♪ 真っ赤に燃えた~太陽だから~  松の木の枝の傘の中は、こんもりとして心地よかった。

 さて さて、苦しまぎれ・・・
つくづくこの言葉が身にしみた。今回ほど投票に行こうかどうしようか迷ったことはない。トンボが誘うので投票しようかなと。

ということで期日前投票に行ってきました。
しかし いくら考えてもこの人なら何かやってくれそうとか、この党なら将来を任せても大丈夫とか、一票を投じたい人物も政党もなかったから悩みました。

 ま 一票を投じてないと選挙速報が全然面白くない 国民的行事に参加しなくちゃと言うようなそんな感じで行きました、不謹慎ながら・・

単純思考回路で政治の世界にはまったく疎い私のこと、特定の支持政党も人物もいないので、選挙は大体 相対評価である。(これって無党派層?)
正直言って 今回は あの勢力の伸張だけはくい止めたい、ほとんどその思いだけで投票してきたといういい加減なやつなんです私は・・。

しかし今回の参議院選挙はそのような相対評価も難しかった。どの人を選んでも どの党を選んでも、たいしてこの国は変わらない、ましてやこの島根は変わりようがないとの結果が予測されたから・・ハイ、素人の考えに過ぎませんが。

苦し紛れに悩んだ末 選択をしたが、果たしてそれでよかったのかどうかは わからない。
だって批判票だからと白紙で投票するというのは 私はあっさり棄権したほうがいいと思うもの。
投票率は上っても、全然何にも反映されないし、ないものねだりの自己満足のようだしね。だけどそれも批判票だと思っている無党派層も大勢いるんだよね。
う~ん むずかしいね。これだけ迷っているのはやはり誰がしても、どの政党が政権とっても、代わりばえがしないと言うような気がするからだと思う。

 何かの本に書いてあったけど、それでも今が一番いい時代なんだって。
戦争で子供をとられたり、家族が死んだり それがないだけ。平和ボケしていても。

晴れ 27℃


梅雨明け?

2007年07月23日 | 私ごと

 まだ お昼のニュースでは、この地方の梅雨が明けた模様ですとの報道はないが、多分 もう梅雨明けも時間の問題だと思う。

 ずーっと高いところで薄日の射す空に、せめぎあう、白い雲と ねずみ色の雲。
星高山の上空の事、立ち上る白い雲に 押されるように吸い込まれていくねずみ色の重たい雲。
しばらくすると、ちぎれるように、別れて光が・・・
惜しみなくふりそそぐ光。すべてを 包み込み 今までの湿気た空気をすべて溶かすように・・

 ちぎれた雲は やれやれと言うようにのんびりと浮かんでいる。
どんなに 晴れていても毎日同じ色や、同じ模様の雲は一つとしてない。空のキャンバスは いつも違う絵を見せてくれる。さぁ 夏本番!また暑い!暑い!と騒ぐんだろうね、こらえ性のない私は・・・(写真は定点観測地での星高山 朝10時半頃と 11時半ごろのものです。)
で、今日の記事をだらだらと書いていたら 3時のニュースで中国地方も梅雨明けしたと発表があった。自然はすごいよね、梅雨明け宣言の声を聞いたとたんに、蝉がいっせいにうるさいくらいに鳴いていた。

 さて 暇な木馬の昼下がりの新聞タイム。
選挙がらみの記事が多いけど、どうも今回の参議院選挙は自民党が敗北の色が濃いと出ている。(特に島根は保守大国だから どうなんだろうね。)

 そんな中で見つけた記事。 
政治家の無責任発言は今に始まったことではないけど、(最近では麻生大臣のアルツハイマー発言とか・・) なになに?
山本拓農水副大臣の「芸者の花代」発言。
これは自殺した松岡農水大臣の事務所費問題について講演会で「大したことではない、芸者の花代として使ったと聞いている。」と 選挙戦のさなか21日深夜のニュースで流れて、しどろもどろで弁解していたらしい。
そして 22日新聞に「それは政治と金の問題で自民党に逆風が吹いているから、会場をなごませるために冗談に言った。」との談話が載っていたらしい。

せっかく鬱陶しい梅雨が明けて さぁ といい気分の時に何たる記事。
冗談はいい加減にしてほしい。我々の血税を芸者遊びに使った?真偽のほどは別問題としても冗談?それなら冗談のレベルが低すぎ。
木馬でももっと高尚な冗談が行きかう。

 今回の参議院選挙では 選挙本来の政策やイデオロギー云々より、その前に候補者の人間性そのものをよく見極めないといけないとはホント情けないね。
 
トンボが「えっちゃん 不在者投票に一緒に行こうよ。」と誘うから、どうしようかと迷ったけど 明日行ってきます。

 朝曇り のち晴れ 晴天  26℃