ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

11月も終わりました。

2010年11月30日 | 四方山話
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 ザ、商社のTちゃんに活きのいい(?)とうがらしを頂いた。
畑を掃除していいたら、残っていたからと抜いたばかりを持ってきてくれたのだから、鮮度はいい。
とうがらしは「魔除け」になると父方の祖母がいつも言っていたのを思い出し、早速カウンターの棚に飾った。
でも、それだけじゃなくて、あたしはなぜか、この真っ赤なとうがらしが好きなのだ。
料理に使うと一味違うし、見た目も可愛いいから。

ただ束ねて紐で結んだだけの、とうがらし。
でもこの赤い実を見ると、なんとなくほっとして、心があったかくなるような気がするのはなぜだろう。
もしかしたら、それこそが、とうがらしの効能かも。

そしてまた、大根の切り口を箸で穴をあけて真っ赤な唐辛子を突っ込み もみじおろし、鍋ものにはたっぷりと入れていただくと、なんとも体もほっこり温まり美味しい。
これもとうがらしの効能ですよね。

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 とうとう今年のカレンダーも一枚となった。
朝晩は冷え込み、とても40度近い気温でうだっていたのが ついこの前だったとは信じられないくらいだ。

今月も世界情勢に置いても 国内情勢に置いても様々な事が起きたけど、なんといっても今月の思い出は私ごとですが、関西の旅をした事。
またいつか時間を調整して どこかに行きたいと強く思う今日この頃です。

さ、そんなわけで、話を戻すと、政権党としても歴史の浅さが、民主党を稚拙にみせているのか、国会中継を見ていられない。
過渡期の政党なのだから、多少の失敗は我慢しようとじっと我慢してきたが、これではあまりにひどすぎる。不安が募るばかり。菅総理に覇気がない、やる気を感じられない。
かと言って、追求する野党も、精彩にかけ、テレビ中継を見ていると、前政権と議員の座ってる位置が変わっただけではないかとさえ思える。

法務大臣の失言による更迭や、あらゆる危機管理に対する後手後手の対策、すべてに置いて、慣れてなかったからではすまされない。
あぁぁぁ、我が国はどうなるのか、不安がいっぱい・・・

そんな中何か明るいニュースはなかったのかと目をつぶりつらつら思いだすと、ありました。ありました。それは・・・
入っていればいいな、そう思って期待していた小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルにあった1500個の微粒子がほとんど「イトカワ」由来のものだったとわかったというニュース。
トラブル続きでほとんどあきらめていた「はやぶさ」の帰還。
私の今一番の期待は これらの確認されたイトカワの表面物質の分析で太陽系起源の解明がなされることだ。ワクワクする。

もしかしたら地球外生命体は存在するのかもしれない。

今年もあとひと月、明るいニュースを見つけて頑張ろう!!

雲り時々薄晴れ 16℃ 朝5℃ 

龍馬伝が終わった。

2010年11月29日 | 四方山話
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♪屋根より高い皇帝ダリア・・・ 買い物の途中近所で見つけました。(土曜日)

皇帝ダリアはメキシコ原産、ダリア界の王様と言われ、花色も赤、白、ピンクなど数種ある。半耐寒性の多年草だとか。
あまりにも高く、茎も細いので風にふらふら揺れている。けど折れない。カメラを構える手も高く突き出さなくてはならないほど。
子供のころ、庭先に咲いていたまん丸なポンポンダリアと同じ種類とは思えない。それほどに力強い皇帝ダリア。
晩秋の大空に、時空のずれなどなんのそのとばかりに、力強く咲いていました。

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 さて。
龍馬伝もついに終わった。
一話も逃さず見続けたのは、どのドラマ以来か・・・(宮本武蔵以来かな)
昨年は(因みに天地人)最初の二ヶ月くらいで挫折してしまいました。
でも今年の龍馬伝は、え??もう終わり、そんな感じがする。
いつも言い訳のように言っているが、日本史の授業時間 昼寝をしていたのだろう、徳川時代なんて、家光の春日野局や、綱吉の「生来憐みの令」、「米将軍」あたりまでは覚えているが、そのあとはもうちんぷんかんぷん、幕末につれてますます混迷、それだけに必死で見て覚えないと、もうあと少しの残り少ない人生、知らずに死ねのはもったいない。
そんな思いとも相まって余計によかった、よかったと思うのかもしれない。

しかし、今も昔も、世の中を変えたいという気持はみな同じなのだなぁ・・・
幕末という時代のエネルギーもすごいというか面白いなぁ・・・と。
そしてまた、この物語のもう一人の主人公、龍馬の親友である三菱の創始者岩崎弥太郎の人物像が良くわかり、なーるほど、と納得でしたのでした。けどある週刊誌で、この時期のどんな事件にも龍馬や岩崎弥太郎が絡んでいたとは滅茶苦茶だ、と書いてあり、でも大方の流れは史実に基づいていたのだろうと自分に言い聞かせたのでした。

龍馬が一貫してこの物語でいい続けたのは「おまんらが、笑顔でいられる日本にしちゃる」でした。そうです、平和な日本、平和路線。

龍馬は、薩長同盟と大政奉還を成し遂げた、いわば影の総理じゃなくて、影のフィクサー。
それなのに暗殺されてしまった。今は亡き山田風太郎は、一番生きていてほしかった歴史上の人物に坂本龍馬をあげていたが、生きていたら日本は戦争はなかったのかもですよね。
なにしろ平和主義者なのですから。

しかし人生の真実は「皮肉」というものかもしれない。ままならぬもの、そればかりか往々にしてメデタシメデタシのおとぎ話とは全く逆の展開になったりして、意地悪くできているものだなぁと思う。

話が変わるが、たまたま先日NHKのブラタモリを見ていたら、旧岩崎邸(上野公園近く)が紹介されていたけれど、すごい建物ですね。今度上京したときには是非にも行ってみたいと思いました。

雲りのち晴れ 14℃

今週の頂き物の料理(写真をクリックしてくださいね。)

2010年11月28日 | 料理
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今日は今週の頂き物で作った料理です。

  

① 炒り鶏                ② とんかつ           ③ 鶏つみれと白菜のスープ

  

④ 牛どん               ⑤ スープチャーハン         ⑥ 親子丼

  

⑦ イカとリンゴの酢物         ⑧ 鯛と野菜の煮つけ      ⑨ がんもどきの煮しめ

  

⑩ かぼちゃの煮しめ        ⑪ 炒り豆腐             ⑫ 小芋の煮っ転がし

  

⑬ 鯵の南蛮漬け            ⑭ のっぺい汁          ⑮ 柚子釜


レシピというほどのことはないのですが・・・

⑤ スープチャーハン         
チャーハンにギザミネギをたっぷり載せて、ショウガ味の和風タレをかけてみました。
意外に美味しいですよ。

以上です。

雲り時々小雨  14℃

先週の頂き物の料理(写真をクリックしてくださいね。)

2010年11月27日 | 料理
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先週の頂き物の料理です。
出かけていましてアップできなかった料理たちです。
このままお蔵入りすると可哀そうだから、日の目を見せてあげようと、今週一週間遅れでお披露目です。

  

① ラタトューユ              ② かに寿司         ③ 簡単大根の煮しめ

  

④ チャンポン             ⑤ 広島菜の煮びたし        ⑥ 鯖のおろし煮

 

⑦ 大根とイカの煮しめ       ⑧ 鯵のつみれのハンバーグ  ⑨ イカ刺し

  

⑩ イカゲソ入り紅白膾       ⑪ 八宝菜              ⑫ 芋煮汁

以上です。

転びの極意

2010年11月26日 | 私ごと
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 京都の旅を終え、今まで行った観光地を思い出していた。
金閣寺でしょう、南禅寺でしょう、太秦でしょう、大覚寺でしょう、嵯峨野に嵐山に、瀬戸内さんの寂庵にも行った、平等院も、仁和寺に清水寺、まだまだたくさん行ったけど、そうそうまだ行ったことがなかった今回の京都御所に銀閣寺にも行くことができた。
それぞれに趣があり、それぞれに歴史的感動を覚えたけど、平等院は亡き主人と最後の旅だったからか(平成8年5月)、特に印象に残っている。
それもこれも京都の方々が歴史をしっかりと見つめ大事に大切に守ってこられたからなのだろう。
建物すべてが自然に溶けあっていて、見る度に惚れ惚れとする。積もり積もった「時」というものがそのような気にさせるのかもしれない。

今まではほとんど車で巡ったのに、そこまで車が多くなかった、人が多くなかったような気がする。

やはり京都はゆっくりみたいですね。歩きでも自転車でも。今度はもっと足を鍛えてまた来ます。

そして写真は今回の旅の最後に行った、ライトアップされた大阪城です。
たまには旅もいいですね。リフレッシュできる。
井の中の蛙では世の中のことなんにもわからない。

またいい季節に来たいなぁ・・・
というわけで長々と 人が楽しんだ旅日記を読んでくださりありがとうございました。

 さて話は変わります。
あれは旅に出る2日前のことだった。忘れ物のないように、ちびちびと気が付いたものから準備をしている時、ふと、おっ!そうだ、腕時計に電池入れなくちゃ少し時間が遅れ気味だったんだ、と気が付いた。
気が付いた時はすぐ行動を起こさないと すぐ忘却の彼方に行ってしまうので、買うべく車に乗り込もうとした時、そのアクシデントは起こった。
小さな石ころにつまずいて「ばったり」国道に向かって転んでしまったのだ。わぉ!!
久しぶりにやってしまった、すってんころりん。

右手には車のキー、左手にはデジカメの入った買い物袋を持ったまま バッタリと大の字に転んでしまった。

我ながら、近来まれにみる見事な転び方だという思いが脳裏をかすめた。
その朝おろしたばかりの黒のストッキングの両ひざはすり破れ皮がむけて血がにじむ。両手の手の平は小石が入り込み小指の皮は剥けてこれも血がにじむ。

国道を通る車の運転手が「おっ!!」というような驚いたような、あざけるような顔をして通りすぎる。
ジンジンした痛みに腹の立つやら、悔しいやら…
やり場のない怒りを心の中にたぎらせつつ、私は思った。
転ぶということは どうして本人にとっては腹立たしく、他人にとっては愉快なことなのか?

ううーん ♪あなたが噛んだ小指が痛い、じゃなかった 自分ですりむいた小指がいたい・・・

口惜しいけど、いまだ傷は癒えません。
とくに関節の部分がなかなか治りませんね。

嫌だ嫌だ・・・

朝晴れ後曇りのち雨 14℃

木馬開店記念日

2010年11月25日 | 木馬の事
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お客様各位

いつもご愛顧ありがとうございます。
本日 木馬は開店34周年を迎えることと相成りました。
これもひとえにお客様のご愛顧のたまものと 深く感謝しております。
この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。
尚 今後のことですが、いつまで続けるのか、皆目見当もつきませんが、回転灯が回っていましたら、どうか気に止めてくださいまして、お立ち寄りくだされば、光栄に存じます。
というわけで、どうぞよろしくお願い奉り候・・

                           店主敬白

                              
      ..................................................


とまぁ 読み返してみますれば昨年こんな失礼な挨拶文を書いておりました。
それにしても、一年の早いこと、早いこと。あっという間ですね。寝て起きたら一年たっていたという感じです。
病気もせずここまで来たからには、このまま死ぬまで健康優良ババでいたい、そう改めて思っています。
今後とも仲良くしてやってください。

このように気持ちも新たに頑張る気になっている時、トンボの御仁が水を差す。
「いつこのブログで、”長い間のご愛顧ありがとうございまそた。気持はまだまだ続けたいと思うのですが、なんせ散歩すれば転び、手の震えは止まらずコーヒーもカップにまともに注ぐことができません。よってこのたび閉店の運びとなりました。”てな挨拶報告もそう遠い先のことじゃなかろう。」
そうだね、そう先のことじゃないかも・・・
ある意味、この世の中で一番残酷なものは 歳月かもしれません。

 さてもさても思い起せば・・・・・・

昭和51年の今日。(綺麗に晴れていました。)
私が30歳の時 諸般の事情により木馬をオープンしたのです。
写真はパラサイト娘が生まれた年、オープン1週間過ぎたころの木馬内で、その娘と一緒に写ったものです。

夢があったのか?と聞かれれば、うーーんどうだったのか思い出せないけど、とにかく主人も(設計事務所)を開設したばかりだったので、一緒に頑張るしかないと思っていたのは確かです。
二人して「無から何かを生み出そう、失敗してもいいじゃないか、親の代から何代も続いたものをつぶすわけじゃない、自分たちが作り上げたものがダメになるだけ、力不足なだけ、たとえ裸一貫になっても、今ならまだ充分、一から出直すことができる年代だから、頑張ろう。」
こうして紆余曲折を経てここまで生きながらえてきたのですが。
佐藤愛子じゃないけれど戦いすんで日が暮れて、気が付いたら残ったのは、この店と私一人だけ。

でも、でも、大勢の素晴らしい仲間とのつながりが残りました。
今となっては私の財産です。

本当に長い間 支えてくださいまして、ありがとうございます。

鬱陶しいやつですが、もうしばらくのお付き合い、よろしくお願いいたします。


雲りのち雨  16℃                                

銀閣寺

2010年11月24日 | 私ごと
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                                銀閣寺                                     
                       
                       

 どうしても見ておきたかった仏閣に銀閣寺があった。
今回京都御所に続き それも拝観することができ、とても有意義な旅でした。

それにしても京都はどこもかしこも 人、人、人。
ゾロゾロ行列はどこから続いているのだろう。終わりも始めも見えない。

参道の入り口まで歩いてきたら、外人の托鉢が御経をあげていて、今このブログを書きながら お賽銭を入れてあげればよかったなぁと思ったが、今となっては後の祭り。

ゾロゾロ人なりに歩いてやっと山門までたどりついた。
拝観料になっているお札を500円で買い、中に入るとL字になっている垣根は竹藪の丈を、同じ高さにキチンと揃え一分の乱れもないように並んでいる。
その続きは多分山茶花の木が垣根ように植えられていたと思う。その山茶花がそれもまるで鏝で抑えたようにきちんと刈りこまれていた。
行き届いた手入れ、もうこれだけで、有難さも倍増してくる。

 本堂前まで行くと砂を波形に盛り上げた銀沙灘とプリンの型枠を伏せたような形の向月台が目に入る。
波を表現しているとか月の光を反射させるためという銀沙灘らしいが、あまりの整然とした美しさに、ため息ばかり。

そしてゾロゾロ歩きの先に現れたのは冒頭の写真の銀閣寺でした。
金閣寺ほどの華やかさと豪華さはないが、しっぽりと落ち着いた気品が漂っていた。

ちょっと調べてみますれば・・・

『京都の歴史の観光名所として有名な金閣寺と銀閣寺。
金閣寺には金箔が貼られていて、訪れる人の目を奪っている。
一方の銀閣寺、正式名は慈照寺。銀閣寺を建てたのは室町幕府8代将軍、足利義政で最初から塗る気はなかったのである。』とのこと。
錦鏡池を中心に池泉回遊式庭園が広がっていて、どこから見ても厳かという言葉がぴったり。

 

どの角度から見ても それぞれ趣があり、どっしりと構えている。
池を巡りてゆっくりと眺めてみたならば、この荘厳厳かな銀閣(観音殿)には積もり積もった「時」があり そのせいか、ここには独特の空気が流れているように感じる。
幾重にも重なった「時」、幾多の人がここを訪れたのだろう。
周りの木々に覆われるように建っているせいか、どこか隠れ家のようで、かなりの贅を尽くして建てられたというのに、なぜか華美すぎる感じがしない。
凛としているのに、存在感があり目をみはるばかりなのに、うるさくない。しんとしているのだ。沈殿する長い時が、すべてを鎮めているのかもしれない。

日本文化のわびさびをじっくり堪能できる銀閣寺でした。

 同志社大学を右に、京都大学を左に見て、哲学の道の紅葉を堪能しながら、大文字山に向かっての銀閣寺までの道のり。

そういえば今回の収穫の一つ、タクシーの運転手さんに教えていただいた事。
それは、高野川合流点より上流が、”賀茂川”下流が”鴨川”と言われているんだとか。

同じ川だったのですね。

さ、帰ります。
 

やっと京都タワーが見えました。
東本願寺は、もの凄く大きなお寺です。山門の大きさにビックりしました。

 

京都駅が綺麗になっていて驚き。
さぁ 大阪へ・・・

またいつか訪れたいと思う京都。今度は桂離宮です。必ず・・・

晴れ 14℃

京都御所

2010年11月23日 | 私ごと
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今 NHK大河ドラマで放映されている”龍馬伝”の『大政奉還』に非常に関係の深い京都御所に行った。

  

京都は何度か訪れたことがあるが、ここ京都御所だけはまだ一度も入ったとがなかった。
何年もの間 行きたいなぁ、入ってみたいなぁ という気持ちが消えなかった。
2010の秋の一般公開は11/21までとのこと、これはまたとないチャンス。
よし!尼崎の帰りに寄ろう そう決めてたのだった。

念願かなってやってきました、京都御所。

宜秋門を入ったとたん、鼻先をかすめたのは、あまーい湿ったような落ち葉の匂いだった。
そして御車寄に、葵祭に関する人形が置かれていた。

   

御車寄や諸大夫の間などを観て、御所の南の承明門へと到着。
鮮やかな朱色の門で、その向こうには、京都御所の中で最も格式の高い紫宸殿が建っている。紫宸殿は、門越しに全体を見ることができないほど大きな、大きな 建造物です。

    

小御所↑訪れる人が多くて、後ろから押されて、カメラスポットに中々陣取れない。

ここは幕末の慶応3年(1867年)12月に王政復古の大号令がなされ、その後、土佐藩の山内容堂が暴れた小御所会議が開かれたのが、この建物。
また余談になってしまうが、今大河ドラマで山内容堂を演じている近藤正臣の演技がいいです。とても水性キンチョールのコマーシャルで河童の父さんを演じていた俳優と同じとは思えません。

小御所の前の、御池庭。
天皇が食事をする時 部屋からこの庭を眺めながら食べられたということです。(どこかの観光旅行団体のガイドさんが説明していました。)
鏡のような御池に楓の紅葉が映る。うまい具合にカメラスポットが空いていました。
広々とした敷地の建物の間を、縫うようにゾロゾロと人の道が続いていた御所。

紫宸殿の入母屋造りの屋根。建礼門 の切妻造りの屋根。
これだけ大きければどれだけの桧皮が必要なのだろう。大分補修が必要な屋根も目立った気がしたけど・・・

念願かなった京都御所、紅葉の季節と相まって、目にも鮮やか、絢爛豪華、素晴らしい拝観でした。
美味しいものを お腹いっぱい食べたように 大満足です。

今度は是非にも桂離宮、ややこしい手続きがいるけど、絶対に行くぞ!!

日本の夜明け、そういう歴史の宝庫に足を踏み入れ、少しでも歴史に触れるということは、特別に何か心を突き動かすというか、しんみりと感慨深いものがある。

もうひとつ まだ行ったことがない名所に行きましたが、それはまた明日。

写真おまけ、というほどのものではないのですが、クリックしてみてくださいね。

  

雲り時々雨 12℃ 風強し・・・