すっかり庄内弁でがんす。

ジンちゃん一押しの「隠れ剣・鬼の爪」監督　山田洋次　原作　藤沢周平を見た。

山田洋次は本当に人間の心と言うか、人としてのあるべき姿、（尤もこれらは原作がそうなのだが・・）世の中である意味置いてけぼりをくった世渡りのうまくない人というのか、そういう人種の心を描くのがうまいと思う。
藩命とはいえ、仲間を討たなければならない田舎武士の世界を、主人公の心の葛藤と身分が違いすぎる女中との純愛を、織まぜながら静かに、力強く山田ワールドへと見るものを引き込んでていく。
笑ったのは、末續慎吾が苦労して高野進コーチと編み出した“なんばばしり”で武士が走っていた場面。

ただ原作を読んでいないから、どうしてプロローグで江戸に行く友を見送ったのに、犯罪人として殺されなければならないのか（父親が藩に謀反をして切腹したから？）そこのあたりが良く理解出来なかったのと、松たか子はお百姓に似合わない。身体つきが華奢過ぎる。
緒方拳の悪家老はぴったりというかうまいと思ったが・・・

私は「たそがれ清兵衛」も本当によかったと思った。「たそがれ清兵衛」も格調高く、配役がぴったり決まっていたと思う。
「たそがれ清兵衛」を見た時に山田洋次は黒澤に後もう少し頑張れ！との感動が強かったので
うーん私的には☆☆☆半です。

今日はもの凄く暑く、もう我慢できなくなり、ついに不本意ながらエアコンを入れた。
トンボがやってきて、「えー客筋がぱっとしてないのにエアコンですか？」と嫌味を言われたが、さすがに３０℃で風がないので私が負けた。非常にくやしい。

明日は定休日です。
晴れ　　暑く夏日３０℃

木馬にある鉢植えの小花です。

大型連休は真夏日？

　　　　　　　　　　　　

大型連休が始まったけど、ものすごく暑い。まだ湿度が低いので風を入れるとなんとか我慢できる。ぶつぶつ、ブツブツ、暑い！暑い！と大事なお客が文句を言うけど全く無視。

ゆうべ可愛いお客さんの名前が思い出せずに、まいった。
笑顔で挨拶してくださるのに誰だか思い出せない。困った。またプチアルツの症状が出たきた。若い頃は一度見たお客さんの顔は決して忘れなかったのに。
私の毎日の行動範囲から辿ってみた。スーパー？銀行？市役所？違うな。気になって気になって、何も手につかなかった。

店に出勤途中、ある看板が目に入った。「あっ　ここだ」思い出した。
今年の初めまで通った歯医者さんの歯科衛生士の人。昨日の忘れてた人。
わかるわけないよ、大きなマスクをして白衣をきているんだもの。私服の姿は初めてお目にかかったわけだもの。少し安心した。

しかし足が長くスマートでパンツが良く似合っていたなぁ。

私はご飯が好きだから足が短い。（ご飯が好きな人は足が短くなると昔言ってたような…）
毎年　一年に一度は、今年こそパンツに挑戦しようと、思うことがある。
そして毎年、私のような体系にもぴったりと短足をカバーしてくれるパンツメーカーがあるはずだと、探す。

その夢は試着室で無残にも消えてしまい、もう二度とこんな馬鹿なことは考えまいとその時は思うのだが、またぞろ今年こそ・・ないない！　　バカな私。
この優性遺伝ばかりは、整形手術も不可能だ。

晴れ　　３０℃　真夏日　暑い。

写真の花は我が家の前の草むらに咲いていた草花。直径２センチくらい。

ターミナルはコメディタッチ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
監督・・　スティーブン・スピルバーク
主演・・　トム・ハンクス
　　　キャサリーン・セタジョーンズ




祖国東欧のクラコウジア（架空の国）からＪＦＫ空港に降り立ったビクター（トムハンクス）は母国の突然のクーデターにより、事態の収拾がつくまで入国も出国も出来なくなり、空港ターミナルに足止めを余儀なくされる事となる。
実話らしい。
空港内で彼に関わる人間がおりなす様々の人間模様、アメリア（セタジョーンズ）との　どうなるのだろう？と思わせるしばしの関係。
そこに働く人たちとの、心温まるコメディタッチのストーリー。
この映画のテーマ“人は　誰でも何かを待ち続けている”他人から見れば些細なことでも、時にはその何かを見失ってしまう事もある。
ビクターが大事にしている缶詰のなかにある約束のものは？ジャズ。

トム・ハンクスと言う役者は何だか見ているものに安心感を与える。癒しの俳優だと思う。どんな役でもトムハンクスなのだ。

英語も片言しかはなせない東欧人とか太りすぎとか少し無理があり　う～ん私的には☆☆☆です。

これはビデオで良かったと思える作品。でもほのぼの度は☆☆☆☆☆です。
ただ凄いのは、空港がすべてセットと言う事。

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　南風強く生暖かい風が一日中吹く。クラーは付けず。ブツブツお客さんが文句を言うが湿度が基準に達してないと反論。

晴れ　　３０℃南風が強い。

都会派？田舎派？

江の川の爽やかな風にのり元気に泳いでいるこいのぼり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

尼崎の悲惨で悲しい事故のニュースを見てお客さんが言い出した。
「田舎はええのぅ、１分２分遅れても誰も何も言やせん。」「江津駅で４０メートルもオーバーランしたら、プラットホームが切れて梯子でもなきゃ汽車に乗れん」
実際、明日もあれば明後日もあると言うようなのんびりしたここでは、学生が乗らない時は４～５人くらいしか乗客もいない。（赤字路線）
うちの息子が浜田の高校に通う時も何度も待ってもらった。

ところが東京からUターンしたＯさんが「都会がええわぁな、人が干渉せん。遊ぶとこが一杯あるし、なんでもある。」じゃ何んで帰ってきたの？と聞きたいとこをグット飲みこんだ。
侃々諤々、喧々囂々。　常連は住むには田舎、都会はたまに遊びに行くくらいが丁度いい。という結論だった。
住めば都だ。

私は？順応性があるから（主体性がないとも言う）どこでも…
ラーフル夫人はきっと困る。春は山菜取り、秋はきのこ取り。
ここだけの話、ラーフル家はエンゲル係数低いと思う。ほとんど自給自足だから。
いらぬお世話だと言われそう。

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晴れ　２０℃



トンボ邸の芝桜。

太る言い訳。昨日の続きだけど…

愛欲も、物欲も、見てくれも、諦めた今、じゃ何が人間として私が俗世間と繋がっているのかといえば、食欲だけである。これも食べたくなくても、どうしても食べなければならないと言う運命なのだ。

私は自慢じゃないが鼻がもの凄く良くきく。昔　本気で水道局で、臭いで水をかぎわける仕事をしようかと思ったぐらいだ。
「このハム、少しおかしくない？」「このチーズケーキ少し匂わない？」「この苺なんだかかび臭い」「このポテトサラダは？」
賞味期限は私の鼻だ。
お客さんにおかしなものは食べさせられない。かといって冷凍庫から出して、自然解凍しても需要がなければ困る。
これが納まるるとこるは決まっている。悲しい運命。

このロスがなければ、もっと儲かるし、もっとスマートだ。世の中はうまくいかない。

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阿鼻叫喚の尼崎、JR福知山線の列車事故のニュース、映像もう可愛そうで、残酷で見ていられない。どの交通機関が一番安全か？と聞けばほとんどの人が列車と言うだろうに。
レインボーもよく利用するらしいし、すぐ近くの県立塚口病院が何度もテレビで写った。
本当に怖い。

晴れ　　２２℃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

ラーフル夫人は山菜取りに明け暮れている。そしていつもくれるいい人だ。浜ぼうふの酢味噌和えです。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　丸子山公園のツツジはもうじきです。

爽やかな緑の風、ダイエットの季節。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
誰が決めた、私が決めた。だって薄着になるから。
「ダイエットせにゃいかんな、すけて見えるけぇ・・・」お客さんに言われた。
私達のこと？えー自分の奥さんだって、背中の背筋付近の肉が補正下着から垂れ下がっていて、乳下肉が盛りあがっているのにとイリコさんと話した。私達だって噛み噛みダイエットしている。効果は出てないが諦めずに頑張てる所なんです。

市内最大のスーパーに買出しに行った。売り出しの苺が１パック３９８円、１箱４パック入りで買うと１０００円、この手の売り出しには食指が動く。買った。
「そのちゃんこんなにどうするんですか？」「だって安いもん」
「苺は日持ちが悪いんですよ。」
そう言えばこの前、某スーパーの店長に,いたみが早いからばら売りしてと、頼んだばかりだのに。
勿論、却下でした。
きっと二、三日したら、あぁーまたもったいないと我々のお腹に入る。噛み噛みしながら。

晴れ　　昨夜朧月夜だった。２２℃
このパンジーよーく見るとミッキーマウスに似ている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それから、レインボーの住んでいる
尼崎で、もの凄い列車事故があり、
心配したが、無事で安心した。
今もヘリコプターが飛び、車が
渋滞で大変らしい。

珍客来店。

懐かしいお客さんが来た。
昔、ここに住んでいたが仕事の関係で愛知県の武豊町に行かれたTさん。相変わらず大声で早口でまくし立てるようにしゃべる。
子供達も大きくなり、奥さんの御両親の具合が悪くなったので、来年こちらに帰ってくると言っておられた。
彼が　宝くじの当選番号のデーターを細かく分析した、ノートを持ってきて今度の当選番号の予想をしている。
「当たった事ある？」「まだ大口はないが、小口は時々当たる。」
「当たらんでもいい。こうして研究してデーター取ってみると面白いよ。」　
「宝くじは当てるために買うんだろう？」「そりゃそうだが、当たりゃ、予想する楽しみがなくなる。」

変な人だ。予想だけが楽しみなら買わなけりゃいいのに。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
山を利用したツツジ。この道路を車で通る時見とれて危ない。
晴れ　気温低い17℃　　　　　　　　　　　　　　

ツバメの話。

ツバメの姿を見るのが今年は遅いなと思っていたら、空を飛んでいた。

木馬のベランダに巣を作らなくなって何年になるだろう？
毎年、毎年、５月頃になるとツバメが飛んできて巣を作る場所を探していたが、とうとうベランダに作り始めた。よくツバメが巣を作ると、その家にいい事があると言う。
そして歓迎して巣箱の下に保護板を打ってあげたり、雨に濡れないようにしてあげたり、動物に親切にしてあげている。そういう人達は偉いと思うし、尊敬する。でも…
時々私は前世は“からす”だったのか、それとも人間の皮を被った悪魔だったのではないかと思うことがある。どうもその手の侵略者は嫌いだ。と言うか好きになれない。

ツバメとの壮絶な戦いが何年も続いたが、巣は毎年作られた。色々試したけど効き目がなかった。（トンボなど、巣の下で焼き鳥をしたらとか茶化すし…）
ツバメのほうも、巣をすずめに取られて赤ちゃんツバメが巣から落されて死んだ事もあった。
カラスに狙われた事もあった。
蛇（直径１０センチくらいある青だいしょう）に狙われたり、さすがにこの時はお客さんに助けてもらった。

あるとき、アルミ箔を短冊に切って３０センチくらいの暖簾にして、巣を補修しているところにぶら下げてみた。
これが風が吹くとガサガサと音がする。この音が功を奏したのか、作らなくなった。

苦労したけど、ツバメとの戦いは、私とイリコさんとの頭脳コンビの努力が勝利した。

春になりツバメが飛んでいる。
晴れ　　１７℃
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ツツジどうかな？と思い市役所の丸小山公園に行ってみたけど・・・

またまたジョニー！デップ三昧。

　　　　　　　　　　　
ステーブンキング原作　ジョニー・デップ主演の「シークレット・ウインドウ」昨日レンタルしたビデオで見た。これは心理ホラーサスペンス映画だ。
出演者が少ないので、J・デップの一人芝居みたいな映画。毎日同じ事を言うようだが、この役は彼しか出来ない。幻想、多重人格、難しい役どころだ。

ある有名作家が見知らぬ男に盗作の疑いをかけられて脅迫されストーカーされ追い詰められていくと言うストーリー…
J・デップ汚れ役、汚いガウン、髪はボサボサ。
見ているうち何だか「激突」を思い出したが、登場人物が少ないからだんだんと犯人がわかってきてやっぱりと妙に納得してしまった。
う～ん　私的には☆☆☆。（本は見てないけど、本のほうが面白いのかな）

“フレンチ・キッス”でメグ・ライアンと共演していたデモシィ・ハットンが出ていたけど、最近メグ・ライアンに会ってないなぁ。“ユーガットメール”を大画面で観てから見てない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつも買出しに行く某スーパーの駐車場からみえる２つのトンネルの向こうに新緑が見えた。



晴れ　風が冷たい　　１６℃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

レンタルビデオ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ビデオの借り方は、発売日の前日の午後行くと、店員さんがカバーのセロファンを剥がしたり、バーコードシールを貼ったりの作業をしているから、そこで店頭に並ぶ前に借りる。そうすると新品の汚れてない綺麗なのが借りられる。
何時もわがままばかり言って一番に借りている。今日は明日発売の２本を借りた。ジャストさん御免なさい。

今日の木馬での一番の話題は新ローマ法王が決まったと言う事で、バチカンの話で盛り上がった。
日本人は無宗教で神棚もあり仏さんも拝み、教会で結婚式もする。
なんでも拝んでおけば気持ちが落ち着く、困った時の神頼みは私は毎度の事。
常連連中は何の宗教でも女を寄せ付けないのは嫌だと言ってた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　



トンボ邸の藤




トンボ邸の塀に止まったトンボ
何トンボ？

晴れ　突然雨　　曇り　黄砂　１９℃