ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

長崎原爆の日

2007年08月09日 | 四方山話
                
写真は 温井ダムの広場にあったオブジェです。

 言いたかないけど、暑いです。寒さにゃ強いが暑さに弱い。
表にちょっと出ただけで、ジリジリと腕の方が焦げそうで、焼けたアスファルトの照り返しにくらくらする。あー早く寒い冬が来ないかな?

 で話はいきなり朝青龍なのですが、・・・突然話がワイドショーになる。
お騒がせ朝青龍は、この前は八百長疑惑、そして出稽古での暴力事件、今回は仮病に神経性ストレス症候群、このままほうっていけばうつ病になると、連日ワイドショーではこのことばかり。
お相撲は、と言うか力士は強くなければ話しにならないが、強ければいい、勝てばいい、というものではないと思う。
そもそも相撲と言うものは21世紀の今になってもまげを結い、マワシをつけて、そして行事の装束だってどのスポーツにもないものだから、それなら尚更伝統に従い、みっともなくないようにして欲しい。相撲ならではの美感を理解できないような力士は、長い目で見れば相撲人気低下に拍車をかけるだけだと思うんだが・・・

 さて 今日は先日の広島に続いて長崎に原爆の投下された日。
戦争を経験してない還暦の私たちも、核兵器廃絶を強く訴えなければならないと思う。

 今日は私の日記からではなく(まだ生まれていません。)私の愛読書 山田風太郎の昭和20年の日記「戦中派不戦日記」からです。

敵が今回広島に使用せる爆弾は原子爆弾なり、ウラニュームを応用せるものか。
噂によれば、敵の来れるはただの一機ただ一発なり。
しかも広島の三里四方生きとし生けるものすべて全滅す。
遠くより電話すれども通じず、飛行機にて偵察して初めて死の町なることを発見せりと。・・・・・
このあと、山田青年の22歳の日記は続くのですが、戦争体験記録としても、教科書に使えばいいと本気で思っている私です。

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