ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

デジャブをDVDで見る。

2007年08月26日 | 映画の事
 タイトル デジャブ
原題 Deja Vu
日本公開年 2007年
製作年/製作国 2006年/アメリカ
監督 トニー・スコット
製作 ジェリー・ブラッカイマー
出演 デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル、ブルース・グリーンウッド

《ストーリー》
500人以上もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件が発生する。捜査を開始したATF捜査官ダグ・カーリンは、その的確な捜査能力を買われ、FBIの特別捜査班への協力を要請される。彼は政府が極秘に開発した“タイム・ウィンドウ”と呼ばれる映像装置を見せられる。それは、過去の特定のエリアを自由に見ることが出来る驚くべき監視システムだった。ただし、この装置には現在から“4日と6時間前”の映像をリアルタイムで再生することしかできなかった。事件に関係ある場所を確実にスキャンするためにダグの判断力が求められたのだ。そして、事件直後に遺体が発見された女性クレアが鍵を握っていると確信したダグは、この装置で彼女の自宅を映し出し、4日と6時間前の生きていた彼女を目にするのだが…。

 さて毎日暑い暑いといっていたら 本当に脳味噌まで溶けてしまいそうなので、口直しにDVDを見る。
デンゼルワシントン主演 トニー・スコット監督の『デジャブ』
う~ん、意外にも面白かったといった方がいいのか、目が離せなかったから。

一種のタイムスリップもので、デンゼルワシントンがFBIのチームの一員として大規模のテロの捜査に当たるのだけど、そこに登場するのが最新鋭の驚異的な監視映像システムなるものを利用して、過去の世界に入り込みテロを未然にくいとめようとする。
つまり過去を改ざんするわけだから、過去を変えたら現在の自分はいないわけで というか違う自分がいるわけで、う~ん時間のゆがみとか、現在過去未来なんだか昔の歌のようだけど、私の頭の中はこんがらがる。
  
 私はいつも言うように数学アレルギーなので、自慢じゃないが 立体が全然駄目、設計士の隣に何年もいたが、平面図は絵を描くのが好きなのでこれは大丈夫だったが、立体図、展開図がチンプンカンプンだったのだ。
話がそれたが 映画の中で立体 すなわち空間と時間を立体化するからこんがらがるわけで、こういう映画は自分の頭の悪さを自覚させられる。

なんでこうなるのと、次から次へと疑問がわいてきて 「なんだかへん、」と腑に落ちないまま 引き込まれていくという、トニー・スコット監督に乗せられてしまったような映画だった。

で 始めてみたけどヒロインの黒人女性ポーラ・パットンは、綺麗だね。『エグゼクティブ・デシジョン』のハル・ベリーに似ている。(というかチョコレートよね。)
そして久しぶりにヴァル・キルマーが出てたけど太ったね。
『バットマンフォーエバー』の時はけっこういい男だったのに。

私なりの評価
★★★半です。

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