ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

クリクリのいた夏を、BS-Iで見た。

2005年08月31日 | 映画の事
クリクリのいた夏を見た。
先日 しばさんのブログに紹介されていて、とても見たかった作品。
しばさんに教えていただかなかったら、一生見れなかったかも?(BSーIの放映日まで教えていただいた。)しばさん有難う。

とても綺麗なフランスの1930年の頃、片田舎の湖に住む、クリクリの一家と復員兵の心温まる、物語。

一人の老婆(クリクリ)が、丘の上に腰掛けて、眼下の大型スーパーマーケットを見下ろしている。そして、しみじみと昔の思い出を語り始める事から始まる。

「昔、私が子供だった頃、ここに暮らしていたの。この辺は自然が溢れる沼地で、私たちはそこで魚を捕ったりしながら自由で幸せな時間を過ごしたの。あの素敵な人々と一緒に・・・・」

1930年代初頭のフランスの片田舎マレ(沼地)の畔に、独り者のガリスとリトンの一家が暮らしていた。ガリスは大戦の復員兵で、悲惨な戦場で多くの人々が死んでゆくのを目の当たりにし、いまだに心の傷が癒えない。彼は戦場から引き上げる途中、偶然この沼地を通りかかり、家の前で苦しんでいる老人を助けて彼の最期を看取ったことから、何となしに、ここで暮らし始める・・。

そして、自由とは好きなように時間を使うことだ。何をして、何をしないか自分で決める事だ。」と。
すずらんのブーケを売りに行ったり、雨が降れば森に行き「エスカルゴ」を取り売りに行ったり、沼でカエルを釣り売りにいったり、自然と仲良く、近所と仲良く、自然のまま暮らしている。憧れるなあぁ。

一番笑えたのは、5月になり「5月の歌」を金持ちの屋敷の前で歌い、お金をもらうシーン。いつもリトンがドジをする。
愛あり、人間味あり、別れあり、
う~ん 私はこういうの好き。☆☆☆☆です。

何だか「この森で、天使はバス降りた」とか「ストレイトストーリ」とか「コーリア愛のプラハ」とかいった、地味だけど、後からじわじわと感動が湧き出てくる映画だと思う。

8月も今日で終わり。

晴れ 30℃

ローハスな生き方。

2005年08月30日 | 木馬の事
雅子さまのおしるしの“はまなす”を近所の畑で見つけた。
とても可憐で、爽やかな花。


****
ジンちゃんが、言った。
「俺は 老後はローハスな生き方が理想だね。」
「ローハスな生き方ってどういう生き方?」
「環境、自然、健康に優しいライフスタイル、といって、まぁ~ここのお客さんで言えば、トンボちゃんの生き方のような物よ。」
「ジンちゃん、それは買かぶりよ。トンボはなるべくなら、楽をして、人の為になど夢夢考えてないよ。この前から、これからの人生ケチに徹すると、言ってたし、そして、ケチ学を学ぶと言っていたよ。」ジンちゃん驚いた顔していた。

さて、ケチの尺度。
Aと言うお客さんは、公務員でありながら、税金払わない術を知っていて、車の税金は母親が、心臓にペースメーカーをつけているからと、そして乗せて病院につれて行くと言う名目で払わなくてもいいそうだ。
そして、テレビなどのリサイクル料も休みに分解して(ガラス、金物、プラスチック、等に)不燃物で出すと言う徹底振り。

また、Bと言うお客さんは、展示会などで、サービスのコーヒーとか、もらい物があると、家族で行き、先着何名さまに粗品と言う時は、並ぶ。
飲み会などで、食べ物が残ると、必ずもらって帰る。

またCと言うお客さんは、お盆や、お正月にお客さんがあると、その時はお魚とか、イカとか高価になるから、スーパーのポイントの倍の日の売り出し日に買い、冷凍保存する。

これは、全部男性のお客さんの実話で、甲乙つけがたい。
この話をトンボにしたら、「俺も学ぶ」と言ったのだ。そして「ここまで徹底すれば、それはそれで、立派な生き方だ。」と、言った。

そしてもう一言。
「この道の達人の方々から、コーヒー代を毎日ふんだくるそのちゃん!、これも立派なケチの尺度だと思うけど。」
そうかなぁ、じゃ私が ナンバー1?
とてもローハスな生き方など出来そうにない。

晴れ 時々曇り 29℃

研究開発。

2005年08月29日 | 頂き物
 人様に頂いたのに、「もらいすぎて助けて!」などと不謹慎な、とトンボに注意を受けた。
「ゴーヤも研究開発してメニューに加えるとかしたら」、とも言われた。
「でもあれも季節ものだし・・・」
「ゴーヤは冷凍して自然解凍したら、そのままだよ。」
「うちの女房みてみんさい、山ほど出来たゴーヤを毎朝、ジュースで飲んでいる。だから、肌はつるつる、身体はピンピン、スタイル抜群。まるで竹下景子みたいだろう。ここも健康ジュースで売りだしんさい。」
ちょっと、ちょっと、あの肝っ玉奥さん、スタイル抜群?(“女こにしき”みたいじゃない?)
肌はつるつる?(え~ 皺があったよ。ね、イリコさん!)
竹下景子?(まぁ 女であるとこは同じだけど。)

この前言ってなかった?トンボさん!
「うちの家内は、本当に大雑把で、料理の調味料を入れるときも、砂糖は袋のまま、ナベに直接、振り入れる。醤油はビンのままなべに振り入れる。毎日味が 鹹かったり、甘すぎたり、大変だよ、でも何回に一回くらいの割合で、丁度いいときがある。」って・・・

そしてこの前、ゴーヤをたくさんもって来てくれた、鮎釣り名人の電工のMさんに、又鮎を頂いたので、塩焼きばかりじゃ芸がないから、鮎の姿寿司にしてみた。(写真をクリックして見てね。)鮎を背開きにして、濃い目に塩をして、3~4時間置き、お酢で塩を洗い、新しいお酢に昆布を入れて半日漬ける。
その鮎に、酢飯をつめて出来上がり。生姜で食べたら、若鮎のピチピチ感が伝わりとても美味しかった。ご馳走様。
それにしても、よくよく考えてみたら、我ながら自分勝手な女だなと思い、少々反省する。

話は変わるが、
今朝の未明、国道9号線の対岸の、新川筋を少し下った所にある、アパートが火事になったらしい。
木馬からすぐ近くで、警察とか消防署とか、現場検証していたので、夕方早速、野次馬そのさんは行って見た。まるで事件記者きどり、デジカメ片手にえらっそうに。
まだプロパンガス屋とか、色々業者が来ていて、邪魔になるので、早々に引き上げたが、あたり一面、きな臭い匂いが立ち込めていて、火事の凄さを物語っていた。

なんでも不審火とか、けが人がいなくて幸いだったらしい。暗闇の火事は、近くに見えるから怖い。

くれぐれも気をつけよう。(これもクリックしてね。)

朝 晩涼しくなり秋の気配を感じられるようになった。
28℃

アビエーターをやっと・・

2005年08月28日 | 映画の事
アビエーターを見た。DVDだけど。












2004 アメリカ

監督 : マーティン・スコセッシュ

  レオナルド・デカプリオ アレック・ボードウィン ケイト・プランシェット
  ジョン・C・ライリー

どうしてデカプリオはアカデミー賞取れなかったのか?不思議に思えるほど、好演だった。ゴールデングローブ賞を取ったのは、このデカプリオの好演あってこそだと思う。
ハワード・ヒューズの実話で、18歳で父の巨万の富を相続して、やりたい放題、映画制作、飛行機作り、航空会社買収、しかしその裏に、彼の人間性の内面(幼いころのトラウマ)強迫性傷害に悩まされる。(手を一心不乱に、洗い続けるデカプリオは少々不気味)
また、ハリウッド女優のキャサリーン・ヘップーパーン(ケイト・プランシェット、好演で本年度アカデミー賞、助演女優賞獲得)や、エガ・ガードナー(ケイト・ベッキン・セール)と浮名を流す。

この映画でも、ハワード・ヒューズを一生懸命助けていた、ジョン・C・ライリーが、いいねぇ。脇役としては ピカ一だと思う。あの鼻の付け根の横皺の顔、私は好きよ。


1940年代のアメリカ政界と航空会社の内幕を描いていたのだが、その頃日本では、一億玉砕と竹やり 突いていたのではないの?
あぁ~それなのに、アメリカでは、ハリウッドで、映画産業が盛んとは・・・

デカプリオは、半狂乱役や、ヌードまで見せてくれたのに、くどいようだが、アカデミー賞に嫌われて、可愛そう。

映画好きの仲間達は、半年前に大画面で見ていて、賛否両論だったが、DVDで見た私的には、☆☆☆☆。デカプリオの好演と同情から。

晴れ29℃

タイタニックの楽師の物語。

2005年08月27日 | 本の事
エリック・フォスネス・ハンセン著 
村松 潔訳

「旅の終わりの音楽」を読んだ。
この本は、お気楽ブログ(M&Mさん)のブログで紹介されていたので、というより以前新聞で見ていたので、題名だけは、知っていた。
タイタニックの楽師の物語で、ジェームス・キャメロン監督の「タイタニック」を見た時、あの楽師達が、最後の最後にパニック状態の甲板で、「 何もすることがないから、演奏していよう。」と言ってたのが、なんだか妙に説得力があり、とても読んでみたくなった。

ノルウェー人でイギリス生まれの作者が、5年の構想を得て書き上げた物語は、実話ではなく、(しかし楽師以外は実話)遭難したタイタニック号の楽師のメンバー達という設定を借りて、作者が、それぞれのメンバーの物語を想像力を駆使して書き上げた物語である。

バンドマスターのジェイソンの話、アレックスの手紙、若きダビットの話、などそれぞれタイタニックに乗るまでの物語が、綴られていて、面白い。

それでも、作者が言いたかったのは、様々な過去を持った7人が、ほんのふとしたきっかけから、タイタニックにのる事になった。それは、ジェイソンが幼いころ父親に教えられた、「宇宙の奏でる音楽」 惑星直列ではないけれど、一見バラバラに関係なく動いている惑星には軌道と時間的秩序があって、しかるべき時にしかるべくして、その一瞬の運命を共有するようにできている。
そういうことだったのではないかと私は思う。

そして、映画「タイタニック」の最後を見なおしてみたら、音楽オンチの私には、題名はわからないが、フレーズはいつでも、口づさむことが出来る音楽だった。
本ではヘンデルの「ラルゴ」と書いてあった。

晴れ 30℃

ゴーヤ怖い。

2005年08月26日 | 頂き物
今日は、野菜ディ。
馬ずら顔のSさんのお母さんが、丹精込めて作った、ピーマンとか、トマトとか、ゴーヤとか、頂く。
この野菜を使って、キュウリと、茄子と、トマトの味噌煮を作る。
乱切りにしたやさいを、油で炒めて、酒、みりん、お出汁少々に味噌で味付け。
仕上げに、唐辛子を入れる。ピリ辛で酸味(トマトの)があり、夏向きの一品でした。


トンボ農園から、茄子とサニーレタスを頂く。
鮮度がいいから、明日 辛し漬けを作る予定。
頂き物でもう一品。
ピーマンとゴーヤと豚肉の炒め物。
味付けは塩 胡椒です。あっさりして、これも夏向きの一品。(写真をクリックしてください。)

さて、夜になり、電工のMさんが、ゴーヤを持ってきてくれた。
桜江町の野菜は、江の川の河の土が養分を含んでいるのか、大きいし、柔らかいし、おいしい。
そうはいっても、寄りによって、またゴーヤ?
「あんたはええわ、何あげても美味しい、美味しいといって食べてくれるけぇ、精がええ。」と言いながら、袋に半端な数じゃないゴーヤが入っている。

「有難う、これ美味しいけぇねぇ。豚肉と炒めて、味噌味つけたら、酒の肴にも最高!」(うそつけ!呆れているのに。)
「イリコさんも、あの苦味がたまらん。と言っていたよ。」
いかに好き嫌いがないといっても、ゴミ箱じゃあるまいに2人家族の我が家、ゴーヤばかり食べるわけにも行かず、かといって、わざわざ持ってきてくれるのに、嫌な顔も出来ず、嬉しそうな顔でお礼を言う私。



熟したゴーヤと、えびと、キューリの酢ものを作ってみました。
以外に美味しかった。(写真をクリックしてください。)

あぁ~ それにしても 笊にいっぱいのゴーヤ、ゴーヤのない世界に行きたい。



曇り のち晴れ 32℃

気を使う。

2005年08月25日 | 木馬の事
我が家に咲いた、ピンクのバラ。このバラはどこでも挿し木が出来て、年中咲きたい時にさいている。
もう木も相当大きくなり、マドロスパイプが出来るかも…。




このトマトのような、“からすうり”のような実は、赤茄子といって、観賞用の野菜とか、某スーパーの近くの畑で見つけて、触ってみたら硬かった。
でも白いのやら、赤いのやら、黄色っぽいのやら、とても綺麗だったので、撮影。
(写真をクリックしてください)

****

お盆も終わって、田舎では、人口密度も減り県外車も減り、静かな街に戻った。
しかしこのシーズンは、帰省する人が多いので、同窓会シーズンでもあるのだ。
電工のMさんも、久しぶりに同窓会を2回もして、旧交を深めたと、言っていた。
その時、江の川の鮎を2匹ずつ(計30匹)25センチに揃えて、(大きさを揃えるのは普通出来ない技だと思う)釣って差し入れたと、自慢していた。「皆 口々に美味しい、懐かしい味だといって喜んでいた。」と同じ話を少し時間を置いては繰り返すので、私も同じ答えで「そりゃ、ただで食べさせてもらえば、嬉しいよ。」と相槌をうつ。
いつも いつも鮎を頂くので、「その話はもうさっき聞いた。」とは流石に言えなくてなくて、これでも気を使っているのです。

ただ、今年 幹事が、同窓会直前に水難事故で亡くなったので、複雑だったとも言っておられた。

50歳半ばになると、女性はふけたのが多いと言っていたが、60を過ぎると今度は男性のふけが目立つようになるらしい。

台風の影響か、秋らしくなっていたのに、蒸し暑い一日だった。

曇り 時々晴れ 32℃

神様教えて!

2005年08月24日 | 四方山話
毎日、お買い物の帰りにおばあちゃんと、お母さんと一緒に来てくれる、梁君です。
イリコさんに抱かれて「ハイ ホーズ」
色が真っ白です。
今 7ヶ月 だんだんいたずら坊主になりつつあります。

早く大きくなーれ!


ゆうべ ハンケツ男に「ばばあ」と言われて、頭にきたが、よーく考えてみたら、ばばぁには違いない。(孫がいるから)それであまり鏡は見ないようにしている私が、風呂上りに明るい所で顔をまじまじと眺めてみた。
やはり「ばばぁ」だよ、コメカミには白髪、眉間には深い皺、口角から顎にかけて、万有引力の法則により垂れ下がったホホによる立て皺。
ごそごそ引き出しを捜していたら、
「何探しているの?」と安光姫。
「ほら、前に顔の皺伸ばしだといって、金のローラーがあったじゃない?」

「いまさら遅いんじゃない?」との冷ややかな声を背にしながら、コロコロ、コロコロ、思い出したように顔をなでている馬鹿な私。「遅くない、遅くない、努力は必ず報われる。」(本当かいな…。)


さて、前置きが長くなったが、今日の本題。
「仁義なき戦い、郵政民営化、秋の陣」
側からみるのには、だんだん面白くなってきた。
口にチャックの私は、正直言って、今回のこの展開 どういう風に受け止めたらいいのか、さっぱりわからない。(あたりまえか、こうもり病なのだから)

①やれ やれ もっとやれ!総理大臣なのだから、言う事聞かない連中には、辞めさせるくらい当たり前。こうでもしないと自民党なんて変わりゃしない。と思っている私と、

②しかし任期があと一年で、引退するといっている小泉総理、ここまで郵政民営化にこだわって、まだまだ他に、拉致とか、外交とか年金とか、大事な問題があるじゃないか。と思っている私。

耳学問で物事の真意を深く勉強もせず、テレビのワイドショーの「刺客」や送られた政治家の人間模様を飽きもせず、毎日、毎日、見続けている私は、益々訳わからなくなってきた。それにしても「刺客」として送られてきた、キャリアウーマン達、皆綺麗で、頭が良くて、世の中不公平だよ、どうして全部揃っている女性があんなに沢山いるの?神様教えて!

曇り時々晴れ 28℃
朝晩 涼しくて気持ちいい。

ぴったりの言葉。

2005年08月23日 | 木馬の事
隣の畑で、まんまるで、まりもみたいな植物を見つけた。
箒木というらしい、秋になると紅葉して、葉が落ちて小枝が箒になるから、箒木(ほうき)というんだとか・・可愛い・・

日中は、まだまだ暑いが、朝晩は何だか少し涼しい。そんな今日の出来事です。

あまり好きな言葉ではないが、「チョームカツク」と言う言葉を若い人は良く使う。もの凄く腹の立つということなのだろうか?
この前、広島6区の選挙に立候補している亀井さんと堀江さんが、テレビでバトルの後、「チョームカツク」と言っていたが、若いなぁと思っていた。

昼 女性3人組みのお客さんが入ってきた。
一番高齢の女性が「トースト」次に年取った、人生に疲れたような、覇気のない女性が、「ホットケーキ」一番若い女性が、頭のつってんこから声を出して「ツナクリームスパゲッティ」
後からコーヒーをとのことだったので、私は再度オーダーを繰り返した。イリコさんが出前から帰ってきて、出来上がったのでお出しした。
しばらくしてコーヒをテーブルへ持っていくと「アイスコーヒー2つとオレンジジュースに変えて」つってんこが言った。
「な、な、何だって!もう一度言ってみな!」
そう言いたかったけど、そこは抑えて、抑えて、「わかりました。」

その後、ハンケツ(ズボンの後ろから、おけつが半分見えている)の男2人組みがやって来た。「オリジナルでチョコとフルーツ半分ずつのパフェ」
今度は、きっぱりと拒否した。
フルーツパフェにしてもらったけど、会計の時、「お釣りは、百円でくれ!ばあさん。」
「チョー ムカツク」この言葉が浮かんだ。

大人が若い人たちの言葉を使うなんて、と思っていたが、偏見だね。
頭にきたより、腹がたつより、言葉としてぴったり、「チョー ムカツク」
いい言葉だよ。
それにしても 超腹が立つ。

曇り時々晴れ。29℃



引き続き、昨日の続きなんですけど……。

2005年08月22日 | 頂き物
このお魚は、赤い方が、「カナイサキ」青い方が「アカバナ(カンパチの子供)」両方お刺身が一番美味しいのですが、カナイサキは煮付けもとても美味しかったです。これは、まゆパパが釣ったのを、その日の内に頂いたので、新鮮で、身はこりこりして、箸でつまむと逃げてしまいました。「これまだ生きてる。」・・・

また、鮎釣り名人に「残り物だから。」といって江の川の鮎を頂きました。25センチありました。
塩焼きにしたのですが、これほど大きくなると、硬くてもう骨ごと食べられなくなった。

今日もお客さんに言われた。「江津 広しと言えども、あんたみたいに、もらい物で生計を立てている人はおらんで。」と・・・

****
さて、昨日の続き。
どうして私達の前には(ウオッチング好きなと言う意味。)おかしなと言うか、不釣合いな、カップルがいつも現れるのだろう。
温泉のお風呂で、ここら辺においておくのは勿体ない様な、スレンディーな女の子がいた。ヘアースタイルは、少し茶色なショートボブ、足が上から下まで同じ太さ、(昔の朱里エイコのような)「綺麗だね。」「私達も負けだね。」などと馬鹿なことを言ってた。
脱衣場で我々は大汗をかき、バスタオルで拭いても拭いても、汗が引かず、大型扇風機のまえで、涼んでいたら、鏡の前で念入りにその彼女がメークしていた。

ロビーのイスで、お決まりのソフトクリームを、食べている我々のまえを、超ミニのデニムのスカート(スマートな足を惜しげもなく見せて)のさっきの彼女が、待ち合わせの彼氏に笑いながら近づいた。「えぇ~、どういう関係?」
サンコー夫人曰く「あれは、男が土地成金、高速道路か何かで、大金が入ったんよ。あの胴巻きの中には金がびっしりよ。」
年齢を推測すると、彼女より20歳は上、頭はすでに後退しているし、身に着けている衣装もやぼったい。
あぁ~世の中はやはり金かね、お金で買えない物も数々あれど、こと男と女に、関しては、買えるのかね。

暇なグループのウオッチングは、止まりそうもない。

曇り 時々大雨29℃