ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

引き続き・・

2007年03月31日 | 料理

  

  

 引き続きお料理です。

① 牛蒡と牛肉のキンピラ

② ワラビのおひたし

③ ノビルとアサリのむき身のぬた

④ 高菜の卵とじ(お奨めお料理)

⑤ 葱と豚肉と、エリンギのキムチいため

⑥ ふきの煮しめ

⑦ ふきの葉の佃煮

以上です。

もしレシピがわからないな?作ってみたいなと思われる方は コメントください。

 


桜前線 及びウンチク

2007年03月30日 | 四方山話

  

 川平駅にある 一本桜。今が満開です。
今日の午後 坂の上のIさんが、通りかかったら、「見事に満開だったから」といいながら、撮影してくれました。
最近はこのブログのためにデジカメをいつも持ち歩いていると言っておられました。本当にいつもありがとうございます。
昨日も書きましたが、このように皆さんに この地方の珍しい事や、綺麗な花など咲いているという情報を入れてくださり、まったく自分勝手に、言いたい放題で始めたこのブログの閲覧者数も、うなぎのぼりで、(既に自慢に入っている私ですが・・・)毎日 市内 県内、県外を問わず 大勢の方々に見ていただき うれしい限りです。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

 石見地方の桜状況ですが、同じ地域でも風のあたり具合とか、日照時間で早い遅いがあるいんでしょうね。いずれにしても来週辺りは ピンク一色になるでしょう。

 さて、ブレンド日記発 東京の桜通信員の@夜桜銀二さんの情報によると、東京の隅田川 上野界隈の桜は既に満開だそうです。
写真は昨夜の向島の夜桜の写真です。(@夜桜銀二さん提供)

 桜のウンチクといえば 昨日の毎日新聞に桜について面白い事が書いてあった。
「花」といえば昔から桜をさす。「花」は桜の代名詞だ。「花曇り」「花吹雪」「花より団子」などすべて、桜を意味する。
芭蕉の句 「花の雲鐘は 上野か浅草か」、古今集の 「久方の光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらん」も桜をうたったものである。

そして、比喩として、植物の活気の表れから、生活や人生の隆盛を「花」に例える。美や立派の意を込めた「花嫁・花婿」
二つの美しく優れたものを一人で占有することを 「両手に花」そのほかに「花形役者」
繁栄 活況を意味する言葉としては、「花の都パリ」「ひと花咲かせる」「話に花が咲く」などすべて桜から来ている言葉らしい。

また 本来美しい花でさえ引け目を感じるくらいに、という女性の美しいさまを表現する「花も恥らう」は最大の形容詞らしいが、これはやはり、若い女性にしか使われない言葉だ。「花も恥らう六十路」とは言わないものね。

で、意外だったのは、人生の門出に贈る祝い言葉、「はなむけの言葉」は花束に関連づけて、「花向け」であると思っている人が多いが、これは元来旅立つ人の乗る馬の鼻面を旅 たつ方向に向ける意味で、餞(はなむけ)と書くらしい。へぇ 知らなかった。

 話は変わるが 夕べは 凄かった。何がどれくらい凄かったかといえば 雷 大雨 大風で ねむり病の持病がある私も、流石に目が覚めたくらい凄かった。
何時ごろだか 時計は見ないようにしているので、わからないけど、窓にたたきつける雨と、屋根に当たる風と雨で、まるで豆をフライパンで炒っているような音がした。稲光は目をつぶっていても見えるし、春の嵐の枕を取って「嵐」というようなそんな真夜中の出来事だった。

で、今日も午前中は雨、しかし午後から 晴れてきた。久しぶりに黄砂のないすっきりした星高山が木馬のカウンターから見えたので、写真を撮って見ました。

 今まで、枯れ草色だった山肌もまるで ジグゾーパズルのように、色々な色ではめ込まれて春の装いに見えてきた。

朝雨、午後晴れ 15℃


統一地方選挙は明日告示。

2007年03月29日 | 四方山話

 

 昨日の春うららに 敬川の桜を見に行った。
まだまだ蕾も固く、開花までもう少し日にちがかかるかな。
この桜は、3年前亡くなられて木馬に毎日来てくれていた 同級生のMさんが、「町内のみんなで植えた、あと何年かしたら、きっとこのあたりは桜の名所になる。」といっていたのに、この桜を見ずして逝ってしまわれた、その敬川沿いの堤防です。

 このMさんのことを思い出すとき、西行の「老木は花もあわれなり いまいくたびか 春にあうべき」という短歌を思い出す。
老木のみならず、この年になると、老木だけじゃなくて、来年また桜の季節に咲き誇る桜を見ることが出来るかどうかわからないものね。

 坂の上のIさんが、仕事で仁摩に行ったからと、仁摩の宅野の海岸の写真を写して来てくれた。今日は午後から雨はやんだものの、曇りでおまけに黄砂でガスっていたので、綺麗な海が収められなくてといいながら・・・
このつたないブレンド日記が、毎日更新出来るということは 私に繋がりがある方々みんなに支えられ 毎日覗いてくださり、エールを送ってくださるからです。本当に 改めて感謝です。

ありがとうございます。日本海はどこでもホント綺麗ですよね。お魚も美味しいし、これでお隣の国からの漂流物がなければ最高なんですがね。

 さて、統一地方選挙は知事選につぎ、県議選の告示が明日に迫った。今回は、島根に限りだけど、無投票が、5地区(安来、仁多、邑智、浜田、鹿足。)らしい。
保守王国の我が島根に現職女性県議(勿論知事もだけど・・)一人もいない。

私は 自分を普通の日本人だと思っているが、選挙の時期になるとうん?なんだか違う、妙に冷めてる自分というか、マニアックになりきれない自分がいることに気づくのだ。
選挙になると、選挙にまつわる全ての事柄が、他人事のように奇怪、滑稽なものに思えてくるのだ。(選挙速報を見るのは好きだが・・)
日ごろお付き合いがない人までも、まるで親戚かなにかのように近づいてきたり、頭を下げたりしてお願いされる。平生の付き合いや、知り合いに一票を投じる、それが田舎の選挙の常識、イデオロギーも、マニフェストもそんなものは関係ない。

田舎は特に、自分の一票が ごまめの歯軋りにしか思えない事が多いのに気づき、選挙に行っても行かなくても、この世の中が変わりゃーせん、と思えるのだ。

してみると 政治の世界では、色気も洒落っ気も、やる気もない人が、スターになれるというこの事実、まったくもって不思議だ。
よくなって欲しい、そう思ってその候補者の意欲に賛同して 一票を投じる事が出来る候補者は今のところ見あらたない。
けど、国民の義務ですから選挙には行きます。

雨、のち曇り 17℃


昭和は遠くなりにけり。

2007年03月28日 | 四方山話

 暖かで、春うららで、長閑で、風はさわさわだのに、黄砂でどんより。
近頃、抜けるような青空の春爛漫の陽射しに出あったことがない。いつも、黄砂で霞んでいる。
お隣の悪口は言いたくないが、それもこれも、あの国のゴビ砂漠から飛んでくる砂のせいなのだよね。嫌だ、嫌だ、大口を開けて深呼吸でもしようものなら、ざらざらする。

 さてそんな今日 トンボ邸で契約栽培してもらっているレタスをちぎりに行く。(誰が契約栽培?勝手に泥棒しているだけじゃん。)
広大な敷地にも春がやってきた。足元の草も芽吹いて、小さな可愛い花をつけている。
私が思うに 毎年、違う種類の雑草がはびこっているように思うのだけど・・
写真は、トンボ邸の草むらの可愛い小花の写真です。クリックしてください。

  

  

 昨日 昭和がだんだん遠くなる話しを、シミジミと書いたが、今日またそれに追い討ちをかけるように、植木等が亡くなった。

 また 古い話になリ話は少し脱線するが、昭和25年~35年まで続いた、森繁久弥の「社長シリーズ」が当時のお正月やお盆映画の看板だったので、全て見た。
この中でも三木のり平が登場するようになって 俄然面白くなったこのシリーズは私の楽しみの一つでもあった。お笑いタレントではなく、玄人、プロフェッショナル、喜劇人という言葉がしっかりと生きていた時代である。で そのあとテレビの時代がやってくるのだ。その後。

私が植木等を知ったのは、初めて我が家にテレビがやってきた、昭和36年にNHKのバラエティショーで見たのがはじめてだった。社長シリーズより、アメリカ的で、ミュージカル風で、世の中の高度成長と相まって、皆が世の中がよくなることを信じて頑張っていた時、聞こえてきたあのメロディや、お笑いに、励まされた。
そして心のそこから笑い転げた。
その植木等は「お笑いタレント」ではなくて玄人、プロフェッショナル、喜劇人、だといえるところがうれしい。

 その後、東宝映画無責任男シリーズを全て見たことから「ハナ肇とクレイジーキャッツ」は、社長シリーズの続編のような感じですんなりと私は受け入れてしまったのだった。

 土曜日のゴールデンタイムに放映していたハナ肇とクレージーキャッの「8時だよ 出発進行」が終わり 「8時だよ 全員集合」が始まった時も、私はドリフターズよりも、クレイジーキャッツの方が、断然好きだったし、第一クレイジーキャッツのほうが、品があり、おしゃれで、都会的なグループだったような気がしていたものだ。

 そんな 昭和の元気の屋台骨を支えてくれた喜劇人が だんだんと少なくなる事もあたり前のことだけど寂しい。

 晴れ、黄砂 21℃


昭和の終わり。

2007年03月27日 | 四方山話

 昨日の春うららの椿の里の帰り道、土床(つっとこと読む。)と江田村(ごうだと読む。後にこの地名を郷田と変えたらしい。とトンボが言いました。)の境あたりに面白いはんどが並んでいる風景に出くわし、シャッターを切る。
何のために置いてあるんだろう。小さいのは梅干や、沢庵漬けや、味噌など作る時には絶対にこのはんどがいい。
はんどとはもともとは水がめだ。
屋根瓦とこのはんどは この地方の地場産業だったが、需要が少なくなり、最近はあまり作ってない。

 さて、選抜高校野球の熱戦が続いているが、そのセンバツから、昭和生まれが姿を消したと、毎日新聞の余禄(天声人語のようなもの)に書いてあった。そしてそれに引っ掛けて・・

「世代交代は少しずつ、だが着実に進んでいく。
歳月が流れ、、社会を支える世代が若返っていくにつれて、様々な重要事件は、時代の全体状況から切り離され、バラバラに要約された過去のエピソードとして、検索されたり、引用されたりするだけとなる。バラバラにされた過去のエピソードにしてしまってはいけない重要事件とはなに?戦後生まれが7割を超えたいま、それは戦争しかあるまい。」と記事は結んでいた。

私の子供のころは 明治は遠くなりにけり、といわれたものだが、昭和は遠くなりにけりも そう先のことではないだろう。

自分がそうだから、他人もきっとそうだと、乱暴に決め付けるのが私は好きだが、(決め付けのそのとよく言われたものだけど)今の時代は IT革命で、人と人との繋がりよりも、機械が相手で、たとえば、切符売りも キャッシュカードも、自動販売機も、電話での色々な手続きさえも、シャープを押してくださいとか、変更の手続きは3を押してくださいとか、全て機械がものを言う。
その結果 感情の欠落した人間になってしまっている。

 話がそれたが、私が言いたかったのは、今の時代って「健忘症の時代」だと思う。
いいことも悪い事も次から次へと忘れて行き、この時期の昭和が終わる・・・にまつわる動揺も忘れかけている。

いけない、いけない。これこそこの体験こそ、記憶の財産として平成に伝えなければならない。昭和 戦後世代の重要な役目だと思う。

またまたえらそうに 堅い話になってしまったけど、それでも私はのんびりした明るい未来に輝いた昭和が好きだ。昭和の時代に培われた豊かな感性(誰が?)は、これからも時々書いていきたいと思う。

曇り のち雨、 17℃ 


春うらら・・

2007年03月26日 | 四方山話

  

 テレビを見ていたら、椿祭りの映像が流れていた。
すわ!近くだから、この目で確かめに・・またまた でこぼこコンビで、午後から、出
かけて見ることに・・


  

 すぐ近いといっても 来るのは初めてだ。
椿が大木になっていて、いい匂いが当たり一面に漂ってくる。近所の奥さんとか、顔見知りの人に出会うのは、やはりここは嘉久志だからか・・見晴らしもいいし、風も温かだし、いいね。ホント春うららだわ!

 春うららといっても あのいつもドンケツの高知の地方競馬所属の 競走馬ではありません。
長閑な 暖かな、春霞の星高山の椿の里のことです。
桜も ちらほら、3部咲きかな?

椿が植わっている段々を落ち葉をふ踏みしめて登っていくと、菌類の湿っぽい匂いとともに、墓芝の花のにおいがする。あたりを見渡すと、小さな白い花を一杯つけた墓芝が、いたるところにあった。椿のいいにおいも混じる。



突き当たりに冷昌寺があり、この星高山の名前の由来になった 星の隕石が祭った祠がある。子供のころ遠足で来たな。(いつか新聞に出ていたけど、隕石ではないらしいが、昔からそのように言い伝えられている。)

 

 私が思うに 人間という物は少し複雑に出来ているようだか、基本的には蛾と変わらないと思う。
明るく華やかなものにおびき寄せられる。さまざまな「お祭りてき」なものに吸い込まれる。
この前までは梅、椿や、バラ、そしてもうじき日本列島は 桜色に染まり、皆浮かれてじっとしていない。
とはいっても、折角生きているんだから、折角四季のある日本に住んでいるんだから、この季節 桜を楽しみたい。
もうこのさき そう何度も自然美を愛でる事は出来ないだろうから・・

 晴れ 20℃


スポーツ中継花盛り。

2007年03月25日 | 四方山話

 

 だ。
今年は暖かい春が先にやって来て、その後 また急に寒くなり冬の戻りがあったりしたけど、窓を開けて見たくなる。そしてそこから のんびりと庭を見渡してみたくなる。
玄関までの敷石の両側は、黄色や、紫や、白のパンジーが今を盛りに咲いている。
ボケ(写真の)の花が可憐に咲いて、チューリップも蕾が膨らんでいる。
時々 何の鳥かわからないけど 木々の枝に止まってささやいている。

まあ 庭っつっても 我が家の庭でなくて 木馬のカウンターの窓から見えるお向かいの手入れの行き届いた庭なわけだが・・・

で、昨日の雨の中、買い物の途中で桜が開花しているのを見つけた。
このぶんじゃ、週末ごろは、きっと 見ごろを迎えるだろうね。た、の、し、み・・・

 ● さて 台風一過が去って静かな日々が戻ってきた木馬界隈ですが、今朝、石川県能登地方で、M7・1の地震があり、家屋の倒壊や、怪我人が多数出ていると盛んに報道されていた。
映像を見ただけでもすごい、我が家などこんな大きな地震が起きたら自信をもっていえる、「絶対に倒壊する」と・・

● あらら、あらら、あらら、大相撲優勝決定戦で あの朝青龍が、白鵬にものの数分で、はたき込みで土俵上にばったりと手を突いてしまった。
毎週、毎週 週刊誌(週刊現代)を騒がせているからと、張り切って かぶりつきで見ていたら このように瞬時にケリが付いてしまい、なーんだ!つまらん・・

● 昨夜は、スポーツ中継が目白押しで、どれを見ようかと迷った。
ドラマはほとんど見ないが、大好きなスポーツは見逃さないぞ。
7時からサッカーのキリンチャレンジカップの初戦を見る。
格下のペルー相手とはいえ、やはり南米は侮れない。
しかし 今回 オシム監督になり初の、海外組の召集で 中村俊輔と高原直秦が合流していた。俊輔は,流石に 貫禄で,2アシストにより2-0で 勝った。よかった、よかった。そうそう Wカップ以来 中澤も出てた。

● 女子フィギュア世界選手権で、なんとなんと アジア勢が金、銀、銅、を独占してしまった。今や フィギュアはアジアのものよ。
一昨日のショートプログラムで、韓国のキム、日本の安藤美姫、が1位 2位で、浅田真央は5位と出遅れていた。早稲田大学で地味だけど 落ち着いている中野ゆかりは7位
何の根拠もなくて まったくいい加減なんだけど、私はどちらかというと「浅田真央派」で「アンミキ派」ではない。
真央ちゃんは身体は柔らかいし、安定感はあるし、なんといってもコスチュームが、年相応でエレガンスで爽やかで、可愛い。
アンミキは、色といい、(オリンピックの時も同じ事思った。)私が おばさんだからそう思うのかもしれないが、デザインといい変な色気を無理に出しているように思えて爽やかさがないのだ。(関係ないけど、松任谷由美と中島みゆきなら中島みゆき派、で石原裕次郎と 小林旭なら裕次郎派、中村錦之助と大川橋蔵なら、錦之助派、紀子さまと、雅子さまなら、雅子さま派、・・・スイマセン ホント何の関係もなかった。)

またまた話は脱線する、もう!
で、フリーで頑張ったのだけど、ショートプログラムの失敗が響いて、結局真央ちゃんは銀メダルになってしまった。けど、美姫ちゃんが金メダルでよかった。

今日から また競泳が始まる。
私の好きな 男子バタフライの山本貴司(千葉すずちゃんの旦那さん)を応援するぞ!

朝 雨 昼前から上がり、晴れ 19℃


頂き物のお料理レシピ。(写真をクリックしてくださいね。)

2007年03月24日 | 料理

  

  

 今週も頂き物を使ったお料理です。
今週は葱をたくさん頂いたので、葱を使ったお料理が多いです。

① お豆腐の豚肉巻きてんぷら。

② 鶏胸肉の蒸し鶏、葱ソースかけ。

③ ニンジン、ナス、ピーマンの味噌いため。

④ 牛蒡、ホタテ、葱の柳川風丼

⑤ 残り野菜の ポトフ

⑥ 瓦そば

⑦ ぜんざい

以上です。

① お豆腐の豚肉巻きてんぷら。
お豆腐を水切りして、細く切り、豚肉に巻き 衣にゆかりを混ぜて、揚げる。
刻み葱にポン酢で頂きました。

雨 18℃  暖かい。