ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

あやかし様へ

2008年10月31日 | 木馬の事
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 するすると逃げてゆく時の流れが実に恐ろしく感じる今日この頃、光陰矢のごとし・・・早い、早い。

ほんの昨日針箱を閉まったと思ったら、もうこの季節。

何度も書いているからご存知だとは思うけど、私は手足多汗症という、厄介な病気の持ち主で、体感温度が20℃以上になると、ホント手足から汗が噴出す。
大好きなお針仕事が出来ない。

そんなわけでやっと気温が下がったので 夏はしまってあった針箱を引っ張り出してパッチワークを始めた。
今シーズンは二作目と 三作目だ。

なーんか こういう時間好き。
昔の主婦の仕事って もの凄く大変で とてもじゃないが私は完璧には出来ないけど、でも誰もしてくれないから仕方なしに しぶしぶしているとはいえ、料理作っていたり、裁縫していたりしていると、どういったらいいのか、妙に満ち足りた気分になる。
「世の中 矢でも鉄砲でももってこい、今私はあの人の為に料理作っているんだ、この人の為に裁縫しているんだ、」というような気持、多分女性なら感じるんじゃないだろうか・・

こんな気持で作ったこの作品は まだお会いした事もない あやかしさんに差し上げようと思ったのだ。

布切れの入った箱に顔を突っ込み、これはどうかな?絣のハギレがあるから、落ち着いた感じのあやかしさんにはこの方がいいかな?
あれこれ想像力を膨らませ、世界に1つしかないオリジナル小銭入れとポーチ・・

出来上がりました。あやかしさん喜んでくれるかな?
わざわざ 日本で一番交通の便の悪い、この江津に来てくださるのだという。

どうしよう、この木馬の事をブログにいい風に書きすぎた。
来てみて あまりの落ちぶれ果てた場末の木馬の現状に がっくり来たらどうしよう。
このように言ったらトンボが
「あんたねぇ、この店は(木馬)はこの世には実在してないんよ、架空の店なんよ、色々とブログに書いてある事は絵空事だとちゃんと書いときんさい。」

とバカなことを言う。

トンボより、
「俺もこの店の顧問として是非一緒に、江津の町を案内してあげたいのは山々なのですが、生憎と土曜日はゴルフで、残念です。」
だって、いつもこうなんです。口ばかり・・
全くいい加減で肝心な時は役に立たないトンボです。(いつ顧問になった?)

とにかく、気をつけておいでください。
イリコさん共々お待ちしています。

曇り 19℃

つらつらと思うこと

2008年10月30日 | 四方山話
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 ずーっとこの香りはギンモクセイだと思っていた。
でも なんか違うなぁとよくよく見ると、葉っぱにギザギザが。
これってヒイラギ?
調べてみました。ヒイラギモクセイ クリスマスの時に飾るヒイラギとは違うらしい。
いい香りがするのよね、あまーい優しい香り、この匂いもだーい好き・・

  そんな事思いながらポコラポコラと歩いていたら、こんな光景に・・
一休みしたくなったわ!

というわけで今日も万歩計の目標突破です。「その式食べて飲んで痩せる。」
今度本でも出そうかな・・

 ところで オプチミストという言葉知ってます?
コップに水が半分入っている。
これを「まだ半分ある」というのか「半分しかない」と思うのかということらしいが、因みに楽観主義者 と後のがペシミストと言って 悲観主義者の事らしい。
先日の毎日新聞に書いてあった。

私は駄目ね、木馬に今日はこれだけしかお客さんが来なかった、あぁ~・・
としか思えない。
こんな古めかしい場末の木馬にこんなに来てくれたとは思えん。

しかし世の中に顔を向けると、週明けからまた株価はバブル後 最安値を割り込んで、この株価は82年10月以来らしいから、実に26年前に時計の針が戻った格好らしい。
うん?私だけでなく株式市場はペシミズムで一杯だろうね。

こんな時は不安や恐怖をはぐらかすユーモアが一番の薬らしい。
というわけで、私は相も変わらず、「文七元結}を聞いています。
これ「ぶんしち もっとい」と言うんですよ。

で、さわりだけ・・聞いて!

ばくちですってんてんになったダメオヤジの為に、娘が吉原に実を売って作った金を、帰り道 吾妻橋で身投げしようとした男の為にくれてやる長兵衛、その時のセリフ。
「たとえお久は女郎になったって、死にゃしねえんだ、お前はどうしても死ぬっていうから、おりゃ くれてやるんだ!」

最愛の娘は女郎になるしかないわ、再起の為に娘が作ってくれた金は失うわ、・・・長兵衛にとっては最悪の事態。

聴きながら こっちはこんないいヤツがこんなひどい目にあうなんて、なんとか救われる道はないものか・・・
結局 この話はめでたしめでたしなのです。

さぁ また聴こう!

朝曇り 午後晴れ 19℃ 

「決壊」・・・平野啓一郎著(新潮社)を読む。

2008年10月29日 | 本の事
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 私が見つけた本ではない。
ジンちゃんが、「いやぁ 面白かった、ママさん見る?」
といって貸してくれた本だ。

「平野啓一郎?あぁ 少し前芥川賞もらった人ね、私その時の『日蝕』挫折したのんよ。」
その本だけど、思い起せば 読み始めて2、3ページですくに退屈を覚えて、もの凄く読んでて疲れたし・・。
本なんて 読んで、心を洗ってくれたり、しばし幸せを感じさせてくれたり、時を忘れさせてくれたり、と感動させてくれたりしなくては誰も読まないわ、そう思った。

そしてやたら変な漢字が多い、三島由紀夫に憧れてる?冗談じゃない、三島はモットすんなり本の中に入り込めた。
ぶつぶつ言いながら 再度挑戦。
う~ん 折角「文藝春秋」買ったのに、読ますに廃棄か?勿体ない。
さらに気を取り直して挑戦。
でもこれを読み始めると、眠たくなりついに挫折。

こういったらジンちゃんが「わたしも日蝕はあまりお奨めできないけど、でもこれは面白い、嫌なら辞めてもいいんだけ、読んでみて。」

というわけで、読み始めました。
結論から言うと、非常に面白かったです。
自慢じゃないけど、横になったらすぐ寝てしまうこの私が、寝る間も惜しんで一気に 読んでしまいました。ジンちゃん有難うございました。

<物語>←リンクしました。クリックしてください。

この物語は、現代社会において今 毎日のように起こっている、あらゆるすべての事件をこの中に込めたものだと思う。
例えば 心の闇、残虐な犯罪、少年犯罪、報道、報道を名のるワイドショー、被害者・・・すべてが抽象的には無関係であり得ないからこそ、日常的には無関係になっている、、そのようなものばかり・・

そして中でも注目するのは、「幸せになりたい」という、至極普通の善良な願望も、社会や国の教育方針が追求した果てには究極の「悪」を生んでしまうという救いようもない矛盾。

だから、一見平和を装っている日本社会は 「教育」とか「治安」とかをいまさらどうこういじっても、もはやどうにもならない次元にまできているという事なんじゃぁないだろうか・・

生意気にも ネット生活にすっぽりと嵌り込んで、暇をつぶしている私に 明日はわが身 を思い出させる物語だった。

読み始めは またも?くだくだとシツコクと思えるが だんだんとはまり込んでしまい、中盤当たりから、途中で辞められなくなる物語です。

晴れ 20℃

季節の移り変わりは目まぐるしい。

2008年10月28日 | 四方山話
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♪蔦の絡まる~ ブロック塀・・・

ここんところ急に気温が下がり、やっと秋らしくなってきた。
それにしても自然界の一週間って すごい。
ついこの前 綺麗な緑だったのに、もうちらほらと、色づいている蔦。

でも人間もこのように変わってしまったらと思うとちょっと恐いけど。人の心なんてそう簡単に変われないよね。

もう一週間もしたら、真っ赤になるのかな?




 しかし、自然の変化は 草木の世界だけではない。
日本海も日々 いや時間ごとに変わる。

午後国道から波飛沫が見えたので、散歩撮影にレッツゴー・・・
これからの季節 ほとんど毎日 このような怒涛が見られるけど、デジカメを構えていると強風に煽られて手が揺れる。
でも失敗しても後で消せるから、パシャパシャと撮りまくるのだ。
このすごい轟音の荒波を 動画で皆様に お見せする事が出来ればうれしいのだけど、今は駄目。
エッチラ、オッチラ 気ままに動いてくれるからね、マイパソコンは・・・
(せめて写真をクリックして下さいね。)

空や雲は好きだけど、荒れた海は恐い・・
凪の海はいつまでも眺めていたいけど、群青色のうねりをつれた海は嫌いだ。

日本海に来て水平線に目をやる時、一番楽しみは彼方に見える雲。
いつも一番先に眺める。今日のように鼠色一色の海は重たいし空が押し付けられて落ちてくるような気がする。


それで ↓の写真は今日の秋晴れの江津の空です。



もくもく雲の間から顔出したお日さまに反射してパールに輝く雲、箒で掃いたような雲、洗濯の泡みたいな雲。

あっと油断すると色を変え、形を変え変幻自在な雲は、いくら眺めていても飽きることがない。暇ならずっーと眺めていたい。

雲が大空のキャンバスに絵を描いてくれるからこそ、青空は際だって美しく、そしてその雲があるからこそ、夕焼けはこの世の終わりかと思うほどに荘厳なのだと思う。

だから 雲ひとつない青空は、なぜか淋しい。物足りない・・
どこまでも限りなく青い 蒼い 空は、向う側が、透けて見えるような気がするから、
眺めていると ここにはいない人ばかりを思い出して、悲しくなってしまうから・・・

晴れ 20℃

おまけ・・・午後からの写真です。


風が強く 星高山にかかる雲の動きが早い。
ちょっと曲がってます?

晴れ 20℃

いつか正夢 富くじ・・

2008年10月27日 | 四方山話
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チロリアンランプと フウセンカズラ。

真っ赤なホウズキのような花が薄黄色のひだスカートを履いているように見える、本当に山小屋のランプ見たいに可愛い花。
風にゆらゆら揺れている様子を眺めていると 心までも温かくしてくれる木の精達や森の小人の魔法のランプのような気がしてくる。

そしてまるで紙風船のようなフウセンカズラ。
子供の頃 富山の置き薬屋さんが来ると 紙風船をくれた。

この花を見ていてそんな事思い出してしまった。
向田邦子さんが何かの本に書いていたけど、思い出はネズミ花火のようなもの、足元ではじけてとんでもないところに飛び火すると。
本当に幼い頃遊んだ紙風船くらいの大きさがけど 手のひらに入れてみた。そしてポンポンと弾いてみた。


 さて。
私ももしかして、奇跡は起こるのではないかと、ロト6を毎週グループ買いしている。
悲しいかな いまだ、紙くずと化している。

 話は変わるが 昔 江戸時代の事。
水の便の悪い下町で、生活用品水を売り歩く水屋という商売があった。
利が薄く、身体はキツイ、割りに合わないが、必要とする人がいる以上、代わりがいないと辞められない。
そんな律義者の水屋に、富くじが当たってしまった。

ところがこの水屋、どこに隠そう、散々考えた挙句、床下に金を隠して商いに出かけるが、気になって仕方ない。
夜は夜で強盗に襲われる夢ばかり見る始末。昼も夜もおちおち暮らせない。
疲れきった水屋を不審に思った近所のやくざ者が、水屋の家捜しをして金を持ちさった。
帰って金を持ち去られたのを知った水屋は思わず「あぁこれで苦労がなくなった。」
「水屋の富」という古典落語なのだけど、思わぬ幸運がかえって不運を呼び込むという、やはり 金は額に汗して稼ぐもの、運命の乱流が取り払われた事により、元に戻って ほっと安心するという話なのだ。

本当にこの話のように元に戻して欲しいようなむごい事件が起きている。
4年前に2億のサマージャンボが当たった女性が、当時付き合っていた男の殺されたのだ。
親族にも知らせなかったという宝くじの当選。

事件の全容はまだ判然としないけど、もし その当選が災いを招き寄せたのなら、
う~ん 宝くじって当たらない方がいいのか・・・

でもやはり 当たりたい!

追記
ところで落語で富くじをネタにした噺はたくさんあるが、私は志ん朝の「御慶」が好きだ。
うん?「宿屋の富」かな?

曇り 19℃

漢字で伝える

2008年10月26日 | 四方山話
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歩いていて 近所で見つけた、ランタナ。



同じ茎から微妙に違った色の花を咲かせる。
まさに色の”七変化”
実も、緑→青→黒、と変化しておもしろい。

近所で見つけた。
しかし色々な種類があるものですね、「へぇ こんな色のもあるんだ!」
改めての発見に新鮮な驚き。(写真をクリックして下さいね。)

梅雨の終わり頃から咲き初めて、そしてずーっと楽しませてくれていたけど、もうそろそろ終わりの頃。
でも、そんなふうには思えないほど瑞々しくて、植物って最期の時まで生を疑うことがないような気がする.

 このランタナ 摘み取るとハーブ系の爽やかな匂いがする。
で、私 綺麗で爽やかな花の香りのにおいの字を書く時いつも 不満だった。
「匂い」、でもない「臭い」でもない、これらの字は花の香しい香りには不釣合いだった。

私のつたないこのブログでも一応読んでくださる方に、見たそのままを伝えたい。
それでヘタながら写真を添えているのだけど、「漢字」で「感じ」を伝える、というのは難しいものだなぁ、と、いつも書きながら思っていた。

たとえば 香っているだけでどこに咲いているのか、そして あぁ もうこの季節なんだ、とわかるキンモクセイ、この香りをいい臭いと書くと、なんかクサイ感じがして、匂いと書くと、爽やかな香りじゃなくて妖しい感じがする。
これを読んで漢字だけで伝えるとしたら、いったいどう書けば分かってもらえるだろう。
なんかもっとぴったりの表現的な漢字はないものかと思っていた。

そんな時、文化審議会の漢字小委員会が「臭い」「匂い」の使い分けに道という新聞記事を見つけた。
それによると 「臭い」は魚の腐った臭い、生ゴミの臭い。
「匂い」は梅の花の匂い、香水が仄かに匂う。
らしい、でも私はやはり ぴったりではないと思う、匂いはなんかくんくん嗅ぎまわるように感じるのだが・・
それなら香しい(かぐわしい)の方がいい。それとも芳しいかな?

そして「私」という漢字を「わたし」と読んでもいいと了承したという。
そんなことをいわれても、小学生の頃から「私」と書いて「わたし」って読んでいた。小学、中学、高校と何も言われなかったし、何を今更って感じよね。
こういう細かいこと1つとっても やっと行政が追いついたという事なのだろう。

雨 20℃

今週の頂き物の料理です。(写真をクリックして下さいね。)

2008年10月25日 | 料理
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① 間引き菜の海苔巻き    ② ワカナの刺身        ③ ワカナの照り焼き



⑥ ほうれん草とカニカマの酢もの ⑦ レンコンのキンピラ  ⑧ 肉じゃが 



⑦ 菜っ葉の巣篭もり      ⑧ 大根菜の炒め物      ⑨ 大根のタラコ炒め



⑩ こんにゃくのキンピラ    ⑪ 菜っ葉と鯖の炒り煮   ⑫ ほうれん草の玉子焼き



⑬ 大根菜とさつま揚げの煮びたし ⑭ イカのお刺身  ⑮ バトウのソテーホワイトソースかけ

いつもと変わらぬ 田舎のオバサン料理です。
レシピも時間がたてば忘れてしまう。

曇り 21℃

今週の頂き物 368~383番目

2008年10月25日 | 頂き物
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ワカナ、あわせ柿、ジャガイモ、玉葱、大根菜、菜っ葉、白菜、小松菜、

レタス、大根、ほうれん草、アケビ、キャベツ、イカ、茄子、蒲鉾

今週も本当にたくさんいただき、有難うございます。


そのうちなんとかなるのかな?

2008年10月24日 | 四方山話
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 とにかく暇を見つけたら、散歩している。
だって折角ダイエットに成功したのに、元に戻りたくないもん。

朝から雨だった昨日、少し薄日が射したので さぁデジカメ持ってと日本海に向かう。
風が今日は陸から海へ強く吹いている。帽子も飛ばされそう・・
波は水平線に向かって吹いているから凪に見えるけど、トンビが数羽波の上に飛び回っていた。
その気流にのって、羽ばたくことなく、グライダーのように滑空するトンビ。

が、今日はさすがに風に流されてしまうらしく、翼をぴんと伸ばして浮かんでいるものの、ちっとも進まない。
ヘリコプターのホバリングのように、空に浮かんだまま止まっている。どうやら前に進もうとしてはいるらしいのだが、向かい風に押されて、空に浮かんだまま、後退していく。

いつもは優雅なトンビも、大風には勝てないらしい。
遂に平衡感覚を崩して、テトラポットに降り立った。
そして新川も逆流している・・土手のススキも身体を支えるのがやっと。(写真をクリックして下さいね。)


 というわけで 毎日散歩していたら、なんと、なんと世の中は地球規模ですごいことになっているみたい。
世界の株式市場の大暴落。こんなの一生に何回も見られるもんじゃない。私は株式投資なんて一切やっていないし、(余分なお金もないからだけど・・)経済の事など全然チンプンカンプンだから無責任なこといえるのだけど 久しぶりに市場の動きを見て血が騒いだ。

そして よくわからないなりに漠然とした不安に襲われる私。
日本経済にどのように、どの程度の影響があるのか見当もつかないままだけど、体だけがやみくもに反応してしまう。
前にも書いたけど経済オンチで金融バカな私だけど、やっぱり多かれ少なかれ日本経済がダメージを受けて、アメリカ経済が崩壊するのが恐い。
何しろアメリカが咳したら日本が風邪引くといわれてるわが国の事。
全く自己中のアメリカ、世界恐慌の諸悪の根源はアメリカだよね。

様々な機関や個人投資家たちは 今回の下げ相場で痛手を被った人がたくさんいるだろう。
でも私が思うほどではないかもね、だって株なんて上ったり下がったり、儲けたり、損したりするものということ投資家の人たちは百も承知で投資しているのだろうから・・

♪もうどうにも止まらない~・・

♪そのうちなんとかなーるだろーう・・じゃ駄目だろうか?

曇り 24℃

もはや自慢・・

2008年10月23日 | 木馬の事
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                   ルコウソウ(縷紅草)道端で見つけた星のような小さい花


4キロ痩せた話はこの前書いた。(もはや自慢)
バナナではなくて歩数計ダイエットだ。因みに昨日は10682歩歩いた。
努力のかいあって中年太りから、やっと解放された自分を省みて、一人にんまり優越感に浸るのであった。
うれしくなったところで思い出した。

そうだ、あのスカートはけるのではない?
特別に作ってもらった黒の前スリットのタイトスカート。
大好きだった、でもそれからぶくぶくと太り、ウエストの留め金をドンドンずらし、遂にウエストのギリギリまで持っていって、気をつけないとファスナーが下までずれてしまってたあのスカート。

お!入るではないか、それもきっちり定位置ではまるではないか。
ううむ おかしくない、時代遅れでもない、やはり物は大事にするものだ。

そしてこのスカートを身に付けて買出しに出かけた。

アイスクリームが半額になっていたので、ショーケースに顔を突っ込み 買おうかやめようか、太るしな、でも安いしな、思案しながら持ち上げたり返したりしていたら、「まぁ スマートになられましたね、痩せられました?」近所の今は辞められたけどタバコ屋の奥さんに声掛けられた。
「え?わかります?初めて言われました、うれしいです。」
「バナナダイエットされたのですか?」
「いいえ、歩いています、万歩計を付けて。」
「私も夫婦で夜歩いているのですよ。」
「でも 奥さんはそれ以上痩せたら消えるよ。」
「私はダイエットではなくて、悪玉コレステロールが高いのです。主人は血圧が高いので、お医者様に進められたのです。」

しかし人に始めて痩せたといわれて もうルンルン、スキップしながら帰った私です。(イリコさんはいまだに、お腹プクッです。内緒ですが・・)

そういえば この前もスーパーでS田さんの奥さんに出会い「今日も歩きですか?」と言われたな・・
「いえいえ、買い物の時は荷物があるので車です。」と答えたけど、S田さんの奥さん、私がポクポクと 国道を歩いているのを見たのだろうか?それともこのブログ見てくださってるのだろうか?


朝 雨 午後曇り、暑い、暑い 27℃