お陰さまでベスト5に入りました。ありがとうございます。皆様にお願いする前は25位くらいを低迷していました。本当にうれしいです。益々頑張って毎日更新してまいります。
←今日もお手数ですが よろしくお願い致します。
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今日の写真は、日曜日の朝の店の駐車場の くぼみに出来た水たまりです。
ふと水面に絶え間なく落ちる雨滴が無音の叫びとして作る水の輪は、何を訴えているのだろう、狂乱の世を憂いているのか、それとも楽しく手を携えて踊っているのだろうか、そんなこと考えながら、しばらく眺めていた。
ひとときとして同じ形はない。消えたり現れたり、色々な形を作り、見てて飽きない。
今日のこの雨が遣らせの雨であってほしい・・(写真をクリックして下さいね。)
さて六月も終わった。明るい話題はひとつもなく ガソリンはまたまた上がるらしい。そんな中、昨日隠岐の島の油槽所で、ガソリンに灯油と軽油を間違ってタンクに荷揚げしたと報道されていた。
なななな なんとこのガソリン高騰の時 なんというミス。許されるものではない。あと使い道があるのだろうか?本当に勿体ない。
そしてそして、私はこのところ、不思議で仕方がない。
それは、一体この国の「正義」という構造はどうなっているんだろう。
最近はどの新聞広げてもいい話はどこにもなくて、殺してみたかったなどという実に簡単な動機での殺人事件や、居酒屋タクシーなる国家公務員のタクシー運転手から、現金やビールなどを受け取っていた いわゆる接待官僚の話、そういえば何年か前、大蔵官僚がノーパンシャブシャブで接待を受けていた話もあったよね、懲りない面々だなぁ。
前にも書いたと思うが、官僚がどうして頭がいいのに接待に弱いのか、それはほかに楽しみがないから、ほかに遊びを知らないから、だと思う。
それは 公務員上級試験を受けようなんて人は、子供の頃から勉強、勉強で遊ぶということを知らない、そのようにして上級公務員試験に合格すると、地方で官庁の所長か何かの席が与えられ、二十歳代で派手な接待を受けると、巷ではこんな楽しい事があるのか、これが遊びというものなのかと勘違いしてしまう。
で秀才は秀才なりにコンプレックスというものがあり、勉強ばかりしていても、決してお前らの思うような堅物じゃないぞ、遊びも知ってる、こなれてもいる、そう思いたいのだ。だからその泥沼にずるずるとはまり込んでいく。
私が言う遊びとは 広い意味での一般教養というものも含まれています。
それと同時に 私はとても官僚なんかになれない偏見も含まれていますが。
また話が横道にそれてしまったけど、正義の話に戻ります。
昨年から絶え間なく続く、食品の偽装スキャンダル、で出るわ、出るわ、飛騨牛ブランドで等級の劣る牛肉を偽装工作をして販売していたのに続き、今度は中国産うなぎを「愛知県三河一色産」と偽装工作表示して出荷していたんだと。
後から発覚するのがドンドン悪質になってくる。
中国産のうなぎって、病気にならないように餌に抗生物質混ぜていて、そのうなぎに発癌性が疑われたから、輸入しないようになったのに、それを偽装して売りさばくとは、言語道断。
私は思う。
なぜ 大の大人が、そんな子供じみたことするんだろう。バレたら大騒ぎになる事は目に見えているし、確率だって非常に高いのに。
私のように計算に疎いものならいざ知らず、経営者なら このような悪事を働く時、それが露見したらどれくらいのダメージを受けるか、露見する確率はどれくらいか。それくらいの計算は出来るでしょう、あれだけの会社を切り盛りしているのだから。
では何故?答えは簡単、今まで何度となく同じような事してきていて、露見することなく、あるいはバクロされそうになったら金で口止めしたかもしれないが、何とか通用してきたからだ。
悪事も慣れると日常になる。恐い恐い。
儲けなんか度外視した立派な経営者には 出来ないことだろうが、腹黒い経営者だってもう少し世間に富んで賢かったらしないだろう。リスクが大きすぎて割に合わないって・・
私がもし その会社の社員だったら、社長直々に命令されたら、どこまで抵抗できるか、断る事が出来るのか、う~ん 情けないけど自信がない。
会社のためだ、みんなでやれば恐くない、とかなんとか言って、それが働いているものの勤めだとか言って、それが正義と勘違いして、そしてそれが日常となってずるずると・・恐いなぁ。
やっぱり悪事の計算も出来ない経営者側の責任は重いんじゃないかなぁ。
来月はきっといい事がありますように、どんな些細な事でもいいから 心から笑う事が出来るようなことがありますように・・
朝 雨、昼曇り 夕方晴れ 25℃
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ふと水面に絶え間なく落ちる雨滴が無音の叫びとして作る水の輪は、何を訴えているのだろう、狂乱の世を憂いているのか、それとも楽しく手を携えて踊っているのだろうか、そんなこと考えながら、しばらく眺めていた。
ひとときとして同じ形はない。消えたり現れたり、色々な形を作り、見てて飽きない。
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さて六月も終わった。明るい話題はひとつもなく ガソリンはまたまた上がるらしい。そんな中、昨日隠岐の島の油槽所で、ガソリンに灯油と軽油を間違ってタンクに荷揚げしたと報道されていた。
なななな なんとこのガソリン高騰の時 なんというミス。許されるものではない。あと使い道があるのだろうか?本当に勿体ない。
そしてそして、私はこのところ、不思議で仕方がない。
それは、一体この国の「正義」という構造はどうなっているんだろう。
最近はどの新聞広げてもいい話はどこにもなくて、殺してみたかったなどという実に簡単な動機での殺人事件や、居酒屋タクシーなる国家公務員のタクシー運転手から、現金やビールなどを受け取っていた いわゆる接待官僚の話、そういえば何年か前、大蔵官僚がノーパンシャブシャブで接待を受けていた話もあったよね、懲りない面々だなぁ。
前にも書いたと思うが、官僚がどうして頭がいいのに接待に弱いのか、それはほかに楽しみがないから、ほかに遊びを知らないから、だと思う。
それは 公務員上級試験を受けようなんて人は、子供の頃から勉強、勉強で遊ぶということを知らない、そのようにして上級公務員試験に合格すると、地方で官庁の所長か何かの席が与えられ、二十歳代で派手な接待を受けると、巷ではこんな楽しい事があるのか、これが遊びというものなのかと勘違いしてしまう。
で秀才は秀才なりにコンプレックスというものがあり、勉強ばかりしていても、決してお前らの思うような堅物じゃないぞ、遊びも知ってる、こなれてもいる、そう思いたいのだ。だからその泥沼にずるずるとはまり込んでいく。
私が言う遊びとは 広い意味での一般教養というものも含まれています。
それと同時に 私はとても官僚なんかになれない偏見も含まれていますが。
また話が横道にそれてしまったけど、正義の話に戻ります。
昨年から絶え間なく続く、食品の偽装スキャンダル、で出るわ、出るわ、飛騨牛ブランドで等級の劣る牛肉を偽装工作をして販売していたのに続き、今度は中国産うなぎを「愛知県三河一色産」と偽装工作表示して出荷していたんだと。
後から発覚するのがドンドン悪質になってくる。
中国産のうなぎって、病気にならないように餌に抗生物質混ぜていて、そのうなぎに発癌性が疑われたから、輸入しないようになったのに、それを偽装して売りさばくとは、言語道断。
私は思う。
なぜ 大の大人が、そんな子供じみたことするんだろう。バレたら大騒ぎになる事は目に見えているし、確率だって非常に高いのに。
私のように計算に疎いものならいざ知らず、経営者なら このような悪事を働く時、それが露見したらどれくらいのダメージを受けるか、露見する確率はどれくらいか。それくらいの計算は出来るでしょう、あれだけの会社を切り盛りしているのだから。
では何故?答えは簡単、今まで何度となく同じような事してきていて、露見することなく、あるいはバクロされそうになったら金で口止めしたかもしれないが、何とか通用してきたからだ。
悪事も慣れると日常になる。恐い恐い。
儲けなんか度外視した立派な経営者には 出来ないことだろうが、腹黒い経営者だってもう少し世間に富んで賢かったらしないだろう。リスクが大きすぎて割に合わないって・・
私がもし その会社の社員だったら、社長直々に命令されたら、どこまで抵抗できるか、断る事が出来るのか、う~ん 情けないけど自信がない。
会社のためだ、みんなでやれば恐くない、とかなんとか言って、それが働いているものの勤めだとか言って、それが正義と勘違いして、そしてそれが日常となってずるずると・・恐いなぁ。
やっぱり悪事の計算も出来ない経営者側の責任は重いんじゃないかなぁ。
来月はきっといい事がありますように、どんな些細な事でもいいから 心から笑う事が出来るようなことがありますように・・
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