ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

六月も終わりです。

2008年06月30日 | 四方山話
お陰さまでベスト5に入りました。ありがとうございます。皆様にお願いする前は25位くらいを低迷していました。本当にうれしいです。益々頑張って毎日更新してまいります。

日記@BlogRanking←今日もお手数ですが よろしくお願い致します。
 
      ********************************************

 今日の写真は、日曜日の朝の店の駐車場の くぼみに出来た水たまりです。

ふと水面に絶え間なく落ちる雨滴が無音の叫びとして作る水の輪は、何を訴えているのだろう、狂乱の世を憂いているのか、それとも楽しく手を携えて踊っているのだろうか、そんなこと考えながら、しばらく眺めていた。
ひとときとして同じ形はない。消えたり現れたり、色々な形を作り、見てて飽きない。
今日のこの雨が遣らせの雨であってほしい・・(写真をクリックして下さいね。)

 
 さて六月も終わった。明るい話題はひとつもなく ガソリンはまたまた上がるらしい。そんな中、昨日隠岐の島の油槽所で、ガソリンに灯油と軽油を間違ってタンクに荷揚げしたと報道されていた。
なななな なんとこのガソリン高騰の時 なんというミス。許されるものではない。あと使い道があるのだろうか?本当に勿体ない。

そしてそして、私はこのところ、不思議で仕方がない。
それは、一体この国の「正義」という構造はどうなっているんだろう。

最近はどの新聞広げてもいい話はどこにもなくて、殺してみたかったなどという実に簡単な動機での殺人事件や、居酒屋タクシーなる国家公務員のタクシー運転手から、現金やビールなどを受け取っていた いわゆる接待官僚の話、そういえば何年か前、大蔵官僚がノーパンシャブシャブで接待を受けていた話もあったよね、懲りない面々だなぁ。

前にも書いたと思うが、官僚がどうして頭がいいのに接待に弱いのか、それはほかに楽しみがないから、ほかに遊びを知らないから、だと思う。
それは 公務員上級試験を受けようなんて人は、子供の頃から勉強、勉強で遊ぶということを知らない、そのようにして上級公務員試験に合格すると、地方で官庁の所長か何かの席が与えられ、二十歳代で派手な接待を受けると、巷ではこんな楽しい事があるのか、これが遊びというものなのかと勘違いしてしまう。
で秀才は秀才なりにコンプレックスというものがあり、勉強ばかりしていても、決してお前らの思うような堅物じゃないぞ、遊びも知ってる、こなれてもいる、そう思いたいのだ。だからその泥沼にずるずるとはまり込んでいく。
私が言う遊びとは 広い意味での一般教養というものも含まれています。
それと同時に 私はとても官僚なんかになれない偏見も含まれていますが。

また話が横道にそれてしまったけど、正義の話に戻ります。
昨年から絶え間なく続く、食品の偽装スキャンダル、で出るわ、出るわ、飛騨牛ブランドで等級の劣る牛肉を偽装工作をして販売していたのに続き、今度は中国産うなぎを「愛知県三河一色産」と偽装工作表示して出荷していたんだと。
後から発覚するのがドンドン悪質になってくる。
中国産のうなぎって、病気にならないように餌に抗生物質混ぜていて、そのうなぎに発癌性が疑われたから、輸入しないようになったのに、それを偽装して売りさばくとは、言語道断。

 私は思う。
なぜ 大の大人が、そんな子供じみたことするんだろう。バレたら大騒ぎになる事は目に見えているし、確率だって非常に高いのに。
私のように計算に疎いものならいざ知らず、経営者なら このような悪事を働く時、それが露見したらどれくらいのダメージを受けるか、露見する確率はどれくらいか。それくらいの計算は出来るでしょう、あれだけの会社を切り盛りしているのだから。
では何故?答えは簡単、今まで何度となく同じような事してきていて、露見することなく、あるいはバクロされそうになったら金で口止めしたかもしれないが、何とか通用してきたからだ。
悪事も慣れると日常になる。恐い恐い。

儲けなんか度外視した立派な経営者には 出来ないことだろうが、腹黒い経営者だってもう少し世間に富んで賢かったらしないだろう。リスクが大きすぎて割に合わないって・・

私がもし その会社の社員だったら、社長直々に命令されたら、どこまで抵抗できるか、断る事が出来るのか、う~ん 情けないけど自信がない。
会社のためだ、みんなでやれば恐くない、とかなんとか言って、それが働いているものの勤めだとか言って、それが正義と勘違いして、そしてそれが日常となってずるずると・・恐いなぁ。

やっぱり悪事の計算も出来ない経営者側の責任は重いんじゃないかなぁ。

来月はきっといい事がありますように、どんな些細な事でもいいから 心から笑う事が出来るようなことがありますように・・

朝 雨、昼曇り 夕方晴れ 25℃

メニュー外品目、手作りお弁当。

2008年06月29日 | 木馬の事
この前カメラ抱えて新川沿いを歩いていたら、丁度散歩中の二人の奥様に「クリックって押したらいいんですか?押したら何か出てくるんですか?」と聞かれました。「見てくださってるんですか?」というわけで、丁寧に説明しておきました。本当に皆様ありがとうございます。

日記@BlogRanking←今日もよろしくお願い致します。


       *********************************************


 私はバクロ男は好きじゃない。バクロは女の専売特許でしょう、女は許されると、勝手に思っているいい加減な女なのですが・・・。

トンボ家のことです。
先日(といってもひと月くらい前)よんどころない家庭の事情で、奥様の竹下景子さんと名古屋に出向いたんだけど、仕事があるトンボは一人で帰ってきた。このブログを毎日読んでくださってる方はご存知だと思うが、赤福を餌に浜田駅まで迎へに行ったあの時です。

あの日から今日までずっと俄独身でウハウハしていたけど、流石に「お前 いい加減に帰ってこないと 浮気するぞ!」といったらしい。
「いくら俺が何も言わないからって、よう旦那を置いてふらふら出来るよね。」と愚痴るから「優しいね、よその家ならもう離婚だよね。」といったら「俺のスポンサーだけ、景子がおらんかったら、こんないい生活できんよ。長年働いてきたんだけ、ゆっくりしておいでとはいったけど、こうほっとかれると、えっちゃんが迷惑だよね。」

 電話を受けて、
「それならそろそろ帰ろうか、じゃ日曜日に帰るわ!」と奥さんも重たい腰を上げる気になったとか。
というわけで 土曜日お迎えにいかれました。広島までバスで、そして新幹線で名古屋まで・・

それを聞いたスイミング仲間のHさん、「へえ、名古屋まで奥さんを迎えにいったん?子供でも一人で帰ってくるのに、せいぜい浜田まででしょう、迎えは。なんじゃかんじゃ言っても愛しているんだね。」

私に世話をかけるといったのは、トンボは一人で何でもできるけど、こと食事に関しては駄目らしい。
朝は バナナ二本に水だけ、お昼はコンビニのお弁当、夜は二日交代で当直の仕事をしているので、仕事の日は職場で食べる、お休みの日は、私にお弁当を作ってほしいという。すっかり当てにしている。

「またぁ?」
「えかろうがね、タダで作ってくれと言ってるわけじゃないし、頂き物にちょっと色をつけてくれりゃいいんだけ、それに忙しい店でもなし、俺も贅沢を言うような男じゃない、ちょっとした柔らかい肉と、ウニかいくらの箸休め、それに甘い玉子焼きがありゃ文句を言わんけぇ、」

情けは人のためならず、そのうちいいことあるだろうと、しぶしぶ引き受けた。
それにタダじゃないし。

そのお弁当の数々です。
お品書きとともにアップします。

★豚ヒレ肉のソテー、★ソラマメの白和え、★玉子焼き、★人参、新ジャガイモ、さつま揚げの煮しめ。

食した感想は・・・。
「豚ヒレ肉のソテーが硬くて、俺はまるでチャップリンの『黄金狂時代』の映画じゃないけど、靴底を食べてるかと思ったよ。」あの方インプラントだといってるけど本当は入れ歯なんじゃない?私はそう確信した。

★竹輪と蒲鉾の煮しめ、★玉子焼き、★キュウリとカニカマの酢の物、★ミズナの卵とじ、★アスパラの豚まき、★牛切り落としの甘辛煮

食した感想は・・
お腹がすいていたので、とても美味しかったそうです。

★鯖缶と人参とジャガイモの煮物、★かぼちゃの煮物、★玉子焼き、★キュウリとキャベツとしめ鯖の酢の物、★牛肉と生姜の佃煮

食した感想は・・
「俺はジャガイモは入れんとって、嫌いじゃないけど、お腹がいっぱいになる。」

★手作りがんもどきの煮物、★新玉葱の卵とじ、★トンカツ、★うす揚げの煮びたし、★牛の切り落としのすき焼き風、★玉子焼き

食した感想は・・
安物の牛肉が好き、脂が多いのが柔らかいから。


★レンコンのキンピラ、★紅白ナマス、★キャベツと玉葱とマカロニのケチャップ炒め、★ぶりの照り焼き、★牛肉のソテー、★玉子焼き

食した感想は・・
レンコンのキンピラが美味しかった。


★ジャガイモの炒め煮、★玉子焼き、★レンコンの煮物、★マカロニサラダ、★キュウリとしめ鯖の酢の物、★ぶりの塩焼き、★鶏のから揚げのおろし煮、

食した感想は・・・
「鶏肉は食べにくい。」
やはり若作りしているけど、総入れ歯の疑惑は消えず・・

★厚揚げの含め煮、★玉子焼き、★茄子の揚げひたし、★牛肉のバター焼き、★牛蒡と人参のキンピラ、★ウインナー

食した感想は・・
厚揚げの煮しめがおいしかった。お腹がすいていると何でも美味しい、空腹は最大の調味料・・
口の減らぬやつじゃ。

★玉子焼き、★さつま揚げの甘辛煮、★人参グラッセ、★豚バラの玉葱巻き巻き照り焼き、★牛赤みのバター焼き、★ジャガイモのさいころ炒め、★ピーマンとジャコの炒め物しょうゆ味。

食した感想・・
さつま揚げの甘辛煮が美味しかった。牛の赤みは脂が少ないからぱさぱさしてあまり好みじゃない。

これで終わりました。お値段は貴方任せ、いくらくれるか楽しみです。
でも疲れました、ふぅ・・


午前中雨 午後少し曇り 夕方雨 25℃

今週の頂き物のお料理(写真をクリックして下さいね。)

2008年06月28日 | 料理
連日のご協力に感謝しています。お陰さまであと一歩でベスト5です。yansonoさんもよろしくです。
日記@BlogRanking←今日もお手数おかけしますが、クリックお願い致します。




今週の頂き物のお料理です。

① 新ジャガイモの炒め煮

② キャベツとキュウリとしめ鯖の酢の物

③ 鶏から揚げのおろし煮

④ こんにゃくと人参と牛蒡のキンピラ

⑤ 茄子の揚げびたし

⑥ ソーメンとミズナのサラダ

⑦ エビフライのタルタルソースかけ

⑧ ミズナとうす揚げの煮びたし

⑨ 新玉葱と卵のあんかけ炒め

⑩ 新玉葱と豚ばら肉のまきまき炒め煮

お奨めレシピを少々・・

⑥ ソーメンとミズナのサラダ・・これ意外に美味しかったです。
ソーメンを茹がいたら、冷水でぬめりを取り、レモン汁をふりかける。取り合わせのお野菜は何でもいいのですが、今日はミズナにしてみました。
塩、胡椒で味付けしたあと、マヨネーズで合えました。

⑨ 新玉葱と卵のあんかけ炒め・・ご飯にかけても美味しい。
フライパンで卵を炒めて取り出しておく。玉葱を適当な大きさに切り同じフライパンで炒める。しんなりしてきたら、ソーメンのタレに味醂を加えて卵と一緒にひと煮立ちさせる。水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

⑩ 新玉葱と豚ばら肉のまきまき炒め煮
豚バラ肉に玉葱のスライスを巻き、フライパンでコロコロコロコロと焼き色が付くまで炒める。少しフライパンの脂をふきとり、すき焼きの割りしたで煮からる。
ごま油を少し落とす。

簡単で美味しいからつくって食べてみんしゃーい!おっと、QLDさんじゃないって!

朝曇り 午後雨 25℃

今週の頂き物 206番目~214番目まで。

2008年06月28日 | 頂き物

  

  

今週の頂き物

サニーレタス、サラダ菜、生花、びわ、お菓子、キュウリ、お茄子、アガパンサス、ミズナ。

以上です。いつもいつもありがとうございます。

今年も半年終わりました。
(214個÷182日=1.17個)

あぁ 今年もたくさん頂きました。どうしてお返しいたしましょう。
まずしいからお返しできるものは何もないけど、六月の爽やかな風と笑顔で如何でしょうか?(私も古いね、「こんにちわ!パンツやです。」のフレーズです。知っている人いるかな?)・・・東芝日曜劇場だったんだけど。 


本三冊

2008年06月27日 | 本の事
今日も来てくださりありがとうございます。あみあみのマイミクのお友達も本当にたくさん遊びに来てくれてありがとう!足跡たくさんついていてとても心強いです。今日は本三冊の読書感想文を書きましたので、長くなりました。読み返してみたらなんだかまとまりがないような、で面倒な方はクリックだけお願い致します。

日記@BlogRanking←今日もクリックよろしく、お願い致します。

    
        ********************************



 花筐・・    著 久世光彦 
 五重塔・・   著 幸田露伴  
 台所の音・・  著 幸田文
 小石川の家・・ 著 青木玉 

花筐は、東京が帝都と呼ばれていた頃の詩人達のストーリーなのだけど、その詩人の顔ぶれは、北原白秋、三好達治、西條八十、佐藤春夫、伊東静雄、津村信夫、萩原朔太郎、中原中也。8名、一人3篇ずつの愛唱歌のラインナップから既に郷愁の紗がかかっているだが、私はこの中の西條八十の「お山の大将」のくだりがとても気に入ったのだ。
この歌をいつだか森繁久弥さんが歌ってくれたらしい。その時、伴奏もなくテンポも恐ろしく遅かったけど、二番、三番と聞くうち泣いてしまったとかいてあった。そしてもう一度森繁さんの「お山の大将」が聞きたくなり、それをドラマで使った事が書いてあった。
それが青木玉さんの小石川の家だったとか。
そドラマの中で、心が離れて別居していた露伴の妻が、信州で一人死んだと言う知らせを聞いた露伴がぼんやり夕闇を見ているシーンで歌ってもらったと。
その時の森繁さんの目を閉じて あまりに長い間合いに歌を忘れたのか思ったと書いてあった。
しかしそれ以上に、この人の語りには泣かされてしまう。やっぱり演出家の手管なのだろう、日本語ってなんて綺麗なんだろうと思わせる。しみじみ感賞してよんだ。何よりうっとりできる。

それならというわけで、「小石川の家」を読んでみようと思った。そうだ!その前に祖父(幸田露伴)、母(幸田文)、孫(青木玉)、の関係で 先日トンボに見せてもらった「日本の古典」の中から一番最初に「五重塔」を読んでみようと思い立ったのだ。

古語仮名遣いのため まぁ 苦労して読みました。
しかし面白かったです。
上野のある寺の五重塔の建立をめぐって、川越の源太とのっそり十兵衛という師弟関係の二人の大工が相争う物語なのだ。
この師弟関係で、親分の源太がいいのよね、ホントかっこいい。男の中の男、江戸っ子だねぇと感心する。で、物語はすったもんだの末十兵衛が棟梁で工事が始まるのだが。

最後完成間近 落成式の準備をしている時、暴風雨が襲う。
強風に加えて、雨も激しくなり、五重塔の九輪は揺らぎ、頂上の宝珠も激しく揺れる。みな五重塔が倒れてしまうのではないかと心配する。
しかし自分の仕事に絶対的な自信がある十兵衛は、上人のお召しがなければ行かないというが、結局この嵐にも釘一本も緩まず、いた一枚はがれてなかったのだ。
上人は腕に感心して、「江都の住人十兵衛これを造り、川越源太これを成す」と誉めた。
恥ずかしながら露伴は始めて読んだけど、力強いそして生意気ながら、人情味溢れた作品だったような気がする。

そしてその娘の幸田文の「台所のおと」(←リンクしました。)は以前書きましたのでよろしかったら読んでください。

その娘、つまり露伴の孫の青木玉の「小石川の家」は装丁も爽やかで、私の好きな部類。大きな椋(むく)の木が水彩で優しく描いてある。

祖父幸田露伴と母幸田文との生活を書いた本で、両親の離婚、戦争、祖父の死、そして母の死までの日々の折々。露伴と母、文それぞれの厳しさに火花が散り嵐が起こり、普通の感覚に一番近そうな青木さんに同情してしまう。

その中で食いしん坊の私は「納豆餅」という編が特に面白かった。
斉藤茂吉が良く遊びに来て、先生は山形出身で、お国では美味しいお米が取れる。
当然お餅も美味しい。
祖父に「つきたてのお餅を召し上がって頂けないのは残念です。」
臼からとりあげたままの餅を納豆に芥子、ねぎ、醤油をいれた大鉢に一口大に千切って入れる。
「それを納豆餅にして食べますといくらでも食べられます。あぁ先生に納豆餅を食べていただきたい、しかしあればかりは、つきたての熱いのを、大急ぎで作ったのでなくては駄目です。」
とても美味しそうで、是非今度作ってみたいと思って読んだ私です。

そして 読みながら言葉も懐かしいのが出てくるし、うまい言い回しがわざとらしくなく、全く自然で、独特の上品で静に流れるようなうねるような文体に、とても心地よかったです。
全く偉そうですが、どう逆立ちしても絶対に書けない文章だと思った。育ちが違いすぎる。

氏はいいんですかね、氏は、ね!そばかずちゃん!。(父方は由緒ある大百姓らしいし、母方は浜田藩の足軽だったとか・・)育ちがねぇ・・・

晴れ 25℃ 

クリックありがとうございます。

2008年06月26日 | 四方山話
どってことない「ブレンド日記」を毎日読んでくださってる全国の皆様、本当にありがとうございます。毎日ドンドンクリックしてくださる方が増えて、ランキングもあがってきました。こればかりは私がいくら押しても上がりません。読んでくださった皆様の協力なくしては出来ないことです。今日もよろしくお願い致します。
よいしょ!どっこらしょ!


日記@BlogRanking←ここをクリックしてくださいね。よろしくです。

     

      ************************************************

 いきなりどうでもいいような、思いっきりくだらない枕で恐縮です。
くだらないついでに、もう1つ、でも私にとっては結構いいことなんですが・・

 何百分の一の偶然っていおうか、今朝、我が家から木馬まで信号が(手押しも含めて)10個あるんですが、全部青だったんです。
あと残り二つくらいから、神に祈る気持でした。
多分この気持はマウンド上で、ピッチャーが今まさに 後二人討ち取れば、完全試合だ、と祈るような気持?と同じようなものだと思うんだが、え?全然レベルが違う?そうかなぁ。・・
でももしもということもあるし、この前からついているから、げんを担いで、ロト6を買ってみました。

ある日 木馬が突然ミニシアターになっていたら 当たったと思ってください。

 さて。
言葉や文章で、様々なことを人様に伝えるのは難しいと思う。
例えば 今日の写真のタチアオイ(写真をクリックして下さいね。)これを言葉や文章でだけで伝えるには、どういったらいいんだろう。
この花の色は赤は赤でもどんな赤?花びらも、花の大きさだって、言葉だけで、または文章だけで伝えるには、どのように伝えればわかってもらえるのだろう。
そのようなわけだから、ブログを毎日更新するのに、上手下手は別にして、写真にもの凄く助けてもらっている。
このブログの「頂き物のお料理」だって、写真貼り付けるだけで、レシピもろくに書いてない。それでも写真があれば、要領をえない説明を聞くよりもよくわかると思うから。
でも我が家に昔あった「主婦と生活」のフロクの料理本は写真も絵も全くなしというようなのもあった。
それどころか、なんだか雑記帳のような粗末な 薄茶色の紙に、写真や絵がページの半分を占めていると、読むところが少なくてなんだか損したような気になったりしたものだ。
そのような料理本に 調味料と作る手順が書いてあると、出来上がり完成図を頭に描き、想像力を駆使しながら作ったお料理を 誉められたりすると、やはり本は凄いと思った。こうして作って覚えているのは卵豆腐だった。(高校三年生の頃かな・・)

また話が脱線してしまったが、というわけで 正午までgooがメンテナンスをしていてブログが書けなかったので、カメラ抱えて新川沿いを 日本海のほうにてくてくと歩いてみた。
突然目の前に現れたタチアオイに驚いた。え~ こんな花咲いていたっけ、いつの間にこんなに咲いたんだろう、これが上まで咲いたら梅雨が終わるのよね。

ここんところの不安定な気圧や、身の回りの様々な出来事に気持が塞がり、花に目が行かなかったのかもしれない。
やはり上をむいて歩かなければ、季節の移り変わりも気付かずに勝手に行ってしまう。そのように思って歩いていると、真っ白な夾竹桃も咲き始めていた。蝶も蜂もとんぼだって目に入ってくる。

伏目がちに歩いていると、くらい気持ちで歩いていると、色々なものを見過ごしてしまう。見落としてしまう、見逃してしまう、風景や花ばかりではない。世の中の移り変わりや色々なことを・・
カウントダウンされた人生、それじゃ勿体ない。わかっちゃいるんだけどね。

 この前新聞で読んだのだけど、心理学に「ポジティブ・イリュージョン」という言葉があるらしい。直訳すれば、肯定的、積極的な錯覚というらしいが、人が自分にどのようなイメージを持っているか、つまり、実像より自分を良い方に評価する人間心理らしい。
人が元気良く生きられるのはこのような楽観的な自己欺瞞のお陰だそうだ。
私のように、この先長生きしても、楽しい事も何もないと後ろ向きな考えで暮すより、ばら色の人生の幻想の方が 前向きに生きられるんだって。

そんな事いったって 持って生まれた性格はどうにうもならないよね。

曇り のち晴れ 23℃

2008年06月25日 | 四方山話
 昨日の午後 空は相変わらず、どんよりだけど、それでも薄くなった雲の切れ間から少し晴れ間が覗いた。

風はなんとなく爽やか。新川沿いを久しぶりにポクポクと歩いてみた。
六月の最初に一斉清掃で草刈したのに、すでに雑草なるものが新芽を青々となびかせながら、揺れている。

新川のゴミや泥が流れて出来た中洲にも、草がぼうぼうと生えていた。その間を縫って流れる水の中に名前はわからないけど、小魚が群を成して泳いでいるのが見えた。
写真をとろうにも動きが早すぎてカメラに収められないよぉ・・

それでもすずめの水浴びを見つけた。(写真をクリックして下さいね。)
チィチィチィチィの可愛い鳴き声と、せせらぎの音。写真でその癒しの音が送れないのが残念です。

     **********************************

閑話休題
今日もクリックタイムです。お騒がせいたします。重たいお尻ですが、皆さんのご協力で、あと少しで星高山の頂上まで登れそうです。押してください。引っ張ってください。大きなお尻だからイヤ?そんな事いわないで・・


日記@BlogRanking←ここをクリックして下さいね、そして清き一票をよろしくです。

少し脅迫まがいの感も否めませんが、この顔に免じてお許しを!

顔と言えば、世間様にいい顔したいと思うのは、最近しきりに思うけど、男性が多いよね。
いい顔したいと思うのは、断然男のものなんじゃないだろうか?
金銭欲よりもむしろ周囲の人々に「いい顔したい」という欲のほうが上回っている男の人って案外多いような気がする。
最近 志ん朝さんの落語毎晩 聞いてるから余計にそのように思うのかもしれないけど・・

「俺の名前を出してくれれば大丈夫、一本電話入れといてあげるよ。」なんて得意顔で言って、相手に「ほう、流石だね。」と喜ばれたりすると、ニタニタして自分も無上の喜びを感じる人、自分の社会的知名度とか、世間的知名度とか、凄く重要視しする人とか、そういうのは男性に多いよね。絶対に・・

しかしその反面当然のこととして、顔をつぶされたり、顔が立たなくなったり、顔に泥を塗られたり、何だあの人そんなに顔が利かないじゃない、などといわれる事をひどく恐れる。「男は顔が命」みたいな人は多いと思う。良くも悪くも「いい顔したい」欲が抜群に強烈な人が政治家に多いんじゃないだろうか。

それとは直接関係ないけど、今日も新聞に大阪の橋元知事の08年の予算案で「報酬削減」により、組合との話し合いが長引き 疲れ切った表情の顔が写っていたが、それにしても元知事のO田さん、テレビに出すぎじゃない?東大卒業だかなんだか知らないけど、教養番組ならまだしもお笑いまで出ていて、顔を見ない日がないくらい。
ま、大阪府民じゃないからいいけど、現役時代に何してくれた?いわれるがままに補助金ばかり出して 箱物造り、急に補助金削除したらそりゃ管理しているところは怒るわな、退職金返せ!と思っている人多いんじゃないかな?

そして最近よくテレビで見る顔だけど、島根の生んだ元総理大臣の孫?
孫だから関係ないかも知れないけど、おじいちゃんが総理の時に「ふるさと創生一億円」と税金をばら撒いて、箱物を作り、今それらの維持管理に地方自治体が四苦八苦しているのを親から聞いているんだろうか?○○急便 五億円闇献金事件の事、リクルート事件で自らの疑惑を解明せず、秘書が命に変えて守り通した事 親は話してないんだろうか?
それとも「お前のおじいちゃんは、歴史に名を残すようないい事したんだよ。」とでもいっているんだろうか?

 あぁ 書き出したらきりがない。一言多い 私の性格恨みます。

曇り 23℃ 今日も爽やか・・

ついにベストテン入り。

2008年06月24日 | 木馬の事
このたび、世の為、人の為に恥を忍んで、立候補いたしました『その』です。清き一票をお願い致します。

日記@BlogRanking←クリックよろしくです。

選挙じゃないって、でもやれば出来るじゃん。(誰が?・・・)

お願いしてみるものですね、なんと、ついにベストテン入りしました。
でも私の持ち駒はこんな数じゃありません。

ブログジプシーで、後援団体も支援団体も後ろ立てもありませんが、地元の皆様が可愛がってくださり、全国区にしてくださいました。
感謝しています。そして今日も一票よろしくです。

当選したあかつきには、消費税は当分(私が死ぬまで)あげません。後期高齢者医療制度は撤廃(私が死ぬまで)ガソリン税撤廃(私が死ぬまで)、歳入不足は天下り全廃と、独立行政法人廃止。
これで充分間に合うはず・・・

え?何の話だっけ?話が随分、飛んでしまいました。プチアルツゆえお許しを・・
     

       ************************************


   <ルドベッキア>

濃茶色の花芯(管状花)に、黄~橙色の舌状花が美しい。(写真をクリックして下さいね。)

この花が 新川沿いの空き地に群生していたので、写真に収めたけど、さて?いくら調べても名前がわからない。それではたと思い出した。

そうだ、先日週刊誌にでていた「はなせんせ」←(リンクしています。)に聞いてみよう、教えてもらおう、とお伺いを立てたら、早速お返事いただきました。ルドベキアと。

いやぁ~ 写真を撮っても、何の花か名前がわからないというのは 意外にストレスですなんですね。何か悶々としていたけど、これでスッキリです。

早速調べてみました。
キク科オオハンゴンソウ属の植物の総称である。北米に15種ほどの自生種があり、ほとんどが多年草である。戦前観賞用に導入されたオオハンゴンソウ(大判言草)は、円錐状または球形の管状花から、やや下向きの放射状に多数の黄色い舌状花が広がっているところから、すべての人民に公平である判事のことばに因んでこのような和名がつけられ、裁判官のバッジの印に使われている。

ふーむ、なーるほど、じゃ 弁護士のバッチのひまわりとは似て非なるものなんだろうね。
で、花言葉は「公正、公平、正しい選択 正義、立派な」らしい。

野生化して どこのお庭にも勝手に侵入して蔓延っていて、そん所そこらに咲いているこの花を見ると、とてもそのような花言葉が似合わないような気もするけど。
でも、まぁ 雨にも負けず、風にも負けず、カンカン照りにも負けず、元気に咲いているからよしとするか・・

 さて。
くだらない前置きが長くなって申し訳ありません。暇な木馬の昼下がり・・・

ニュースを見ながら私が言った。
「世の中 これだけ食の安全だ、偽造だと騒いでいるのに懲りないんだね。ミートボール社と同じような事まだしてる。」それを聞いてトンボがすかさず言った。
「あんた、古典読むようになってちょっとおかしいよ、寝物語に落語を聞くとか、ミートホープ社のことをミートボール社といったり、寝物語とは相手がいるんよ。あんたみたいに枕相手にしているものは寝物語とはいわんの。それからミートボールなんていったら味の素やマルハが怒るよ。」

 まぁ何でもいいけど、岐阜県養老町の食肉販売会社「丸明(まるあき)」が、ブランド和牛「飛騨牛」を偽装表示(社長の支持だと内部告発があり)していたとされて摘発されたけど、それを従業員のせいにしてかっこ悪いよね。
「従業員の不始末はトップである私の責任です。」って何でいえないんだろう。

しかしナンですね、食肉関係の社長さんってどうして、同じような顔と言うか形体しているんでしょうね。
まるでミートホープ社の社長と今回の飛騨牛の社長は兄弟みたい。
この二人、記者会見のときの顔と疑惑の内容が ぴったりと合っている。ナイスキャスティング この手の顔しか、あのようなことは出来ないと思う。この事件にはやはりこの顔でしょう、と納得がいく。
まるで東映の時代劇の悪役スターだった進藤栄太郎を髣髴させる。

その昔、小悪党の役を一手に引き受けていた、貴重な性格俳優。ブルテリア(犬の種類ね、因みに内館牧子はポメラニアンそっくり。)のような独特の貫禄と それでも愛嬌もあり、どこか大悪党でない品のよさも兼ね備えていた。
なーんて、こんなことで喜んでいたら怒られる。
疑惑の内容は全く許しがたく、儲け主義、自分の事しか考えない利己主義ワンマン社長だもんね。

でも今回の事で始めて知ったんだけど、牛肉の格付け等級って5が一番よくて数字がすくなくなるほど、格付けも下がるんだ、ふーん 知らなかった。


曇り のち晴れのち曇り 23℃ 爽やかでしのぎややすい一日だった。

雨の音

2008年06月23日 | 四方山話
ご協力ありがとうございます。今日もまたポチッとお願い致します。

日記@BlogRanking←ここをクリックして読んでね。

あともう一息でベストテン入りだぁ。ワクワク・・・
訪問してくださった方が 全部押してくだされば必ずベスト5に入ります。
それだけたくさんの方々に毎日読んでもらっています。

そのちゃんの切なるお願い、クリックお願い致します。

はい、みなさーんありがとう!

      **********************************

 空梅雨模様だったけど、ここに来て雨が続いている。

雨を受けて 木馬のプランタンのバラも元気がいい。
雨の水晶玉をいっぱいつけたバラの写真を撮って見ようと、カメラを構える。(写真をクリックして下さいね。)

ついでに雨の匂いをかいで見ようと、顔を近くに寄せてみる。
バラに積った水の匂いをかいで見る。
そうそう この匂い、梅雨のにおい。雨滴の匂い。

雨の降る日は、嫌いじゃなかった、若い頃だけど・・

泥はねがあがるから土砂降りはいやだなぁ とか思ったことあるけど、傘を差して出かけるのが億劫だとか、そんな事は考えなかったような気がする。
むしろビニール傘の中の世界で 一人思いを巡らすのが好きだった。水玉が模様を描く傘の水滴が、ぽっと崩れて流れだし、いくつもの水玉を巻き込んで、筋になって落ちていく、傘に落ちる雨の音を聞きながら、その様をぼんやり歩きながら 見ているのが好きだった。だから昔から透明のビニール傘がすきだった。
そのうち外の音もすべて消えてしまい、雨の音だけになる。雨の傘を叩く音だけになる。
今思い出すとその時の感覚は、水中深く潜ったような、鼓膜をふさいでいるような感覚。そういえば昔は 風の音や雨の音でさえも、情緒があった様な気がする。

久世光彦もいつだか、エッセイで書いていた。今手元にあるので書き出してみると・・・

『町の音が昔とずいぶん変わった。あの頃あった音がなくなり、それなら新しい音が近頃あるかと言えば、それも思い当たらない。つまり、音が変わったというよりなくなったのである。そのくせ町の騒音度は高くなっているという、耳を澄まして聞きたい音、思わず聞き入ってしまう音、今にきっと懐かしく思い出すだろう音、・・・そんな音たちの代わりに、物の音とも人の音とも知れない雑音が、私達の町に溢れているのだ。』と・・・

今日は引用文ばかりで申しわかないけど、昨日の毎日新聞に面白い記事があった。
それは、エッセイストの三宮麻由子さんの記事なのだが、
幼い頃失明して目が不自由な三宮さんは音を通じて テレビドラマを楽しんでいるらしい。つまり音を映像代わりに暮らしておられるのだ。
そのエッセイの中に雨を描いた美しい文章があると紹介されていた。

『音のない町並みは普段は無に等しい存在だが、雨が降ると一変する。トタン屋根、門柱、路面、それぞれに当たる雨粒が「カアン」「コーン」と異なる音を紡ぎ、町の輪郭をうっすらと浮かび上がらせる。特に梅雨時のまっすぐな雨は最も雄弁である。』と書いてあった。

 目を開けていても私など、このように奥深く町の様子など想像だにできないけど、私も山に入れば、小鳥のさえずりや、谷から流れ落ちる滝や川のせせらぎに改めて気付かされ、そしてその音に癒されることも多い。
 しかし 今パソコンを打ちながら 耳を済ませば聞こえてくるのは、車の騒音のような人工音ばかりだ。そのけたたましい音で 店内のBGMも 雨の音さえも消されてしまっている。
鬱陶し梅雨だけど、花に付いた雨の滴の写真をとりながら、雨の語り口に耳を傾けたくなった私です。

そういえば三宮さんはドラマの中で お茶を入れる場面でお湯を使わずに冷水でごまかしているかどうか、音でわかると書いてあった。
先ほどコーヒーを飲んだトンボが「今日のコーヒーは苦い」とほざいたので、「いつもと変わらんのに、何ばかなこといってるんよ、自分の舌が狂っているんじゃない?」と恐喝まがいのこといってそこは収めたけど、本当はお湯が沸騰してなくて、サイフォンに継ぎ足す時温度が下がってしまい、火から下す時間を 心持長めにしたのだ。いつも飲んでるとわかるのよね。悪い私。・・・反省です。

また長くなりそうだけどサッカーのこと少しだけ書かせてね。
夕べの埼玉スタジアムのバーレーンとのW杯アジア3次予選。TV中継 見てました、かぶりつきで。
大雨の影響もあったけど 「あぁ引き分けか・・」そう思っていたロスタイム、可愛い幼顔の、まだ若い 全日本初召集の内田選手が頭にあてたセンタリングがそのままゴールネットにゴロゴロと転がり吸い込まれていった。ワォー!
かろうじて勝った。二組予選一位通過。
一瞬私は オウンゴールかと思ったよ。でも良かった、良かった。

午前中大雨 午後から薄晴れ、のち曇り 22℃ 涼しい快適。

アナログ派

2008年06月22日 | 四方山話
お願いがあります!

日記@BlogRankingクリックお願い致します。

 恫喝のそのといわれましたが、なんと効果的面 クリックが倍に増えていました。今日もちょいとクリックして そしてこのつたない日記を読んでくださいませんか?よろしくです。毎日来てくれてるミクシィの皆もお願いね。

     

      **************************************

 愚かなトンボが見せてくれた。任天堂DSの日本の文学(古典)百選です。

本好きで毎月5,6冊は本を読んでいるトンボだけど、私に言わせたら 軽い本ばかり読んでいるので、「いつもそんなくだらない本ばかり読んでいるから 生き方もふわふわしているんよ。たまには己が生き方も変えるような、心にズシンと来るような、古典を読んだら?残り少ない人生読まずに死んだら勿体ないよ。」

 そういい続けていたらある日のこと。
「これ買って見たけど、俺には重たすぎる、3冊読んだけど もういいや、えっちゃんに貸してあげる。あんた読みんさい。」 
「それなに?パソコンの青空文庫みたいなもの?その外側の入れ物に何かソフトでも入れるん?」
「なにかねその外側とは?本体でしょうが、あんたは偉そうに俺をいつもばかにするけど、俺に言わせりゃあんたこそ愚かだよ、あれだけ毎日週刊誌読んだり、新聞読んだりしている割には、ものを知らなさすぎる。ま、一応流行に乗り遅れないように デジカメとか、アイポットとか持ち物はデジタルだけど、頭は完全にアナログだね。それにいつも使っている言葉もおかしいよ。ハイカラだとか、不快指数だとか、外套だとか、チョッキだとか、ズボンだとか、アベックだとか死語ばかり使っている」
(因みに、ハイカラはおしゃれ、不快指数は体感温度、外套はロングコート、チョッキはベスト、ズボンはパンツ、アベックはカップルっていうんだって・・)

と言うわけで本体は1万6千円、ソフトとは2千円だったそうです。

なんだかこれで暇をもてあそばないで済みそう。
全部読破できるのに何日かかるか?
とても楽しみな私です。お借りします、トンボさんありがとうございます。

 頭はアナログかぁ・・
愚かなトンボはいつも バカな事ばかりいっているけど、時々鋭い事を言う。
私はデジタルは本当のこと言うと嫌いだ。時計でもやはりアナログが自分にフィットする。何もかもデジタル化されて久しいご時世だけど、例えばいつも使っている電子レンジにしても、ビデオデッキにしても、うん?ビデオ?これももしかしたら死語?今は矢沢何がしがコマーシャルしているブルーレイか?そんなハイカラなものないわ!おっとこれも死語・・

これだけデジタルが溢れているけど、私はやはりアナログ感覚から抜け出せないでいる。
時計だって絶対にアナログ派、数字に弱く、当然の事ながら 加減乗除が苦手な私は、昔から時計は角度で覚えていた。
例えば10時まであと何分?針が90度になっているから15分か・・デジタルならそういうわけには行かない、21:45 うん?あと何分なの?
こうなってしまう。大体24時間って言うのが計算しにくい。23時って何時だっけ?まるで幼い子供のように 指で数えている私です。ばかだねぇ・・・
 
 と言うわけで 今正確に何時であるか、タイムリミットまであと何分あるか、時計を見ただけで、自分の頭で理解するには、普通の方々はデジタルでも事足りると思うが、私のスカンスカン頭では、現在の時間が一日の内のどの当りに属するか、あるいはどれだけの時間が経過したかと言うような量的時間を知りたい場合は、数値だけでは理解不可能なのだのだ。
日々進化している世の中で そんなアホを相手にしていたら世界から乗り遅れるわ!何ていわないでください。

 たまたま昨日の朝日新聞に面白い記事が出ていた。
「アナログは不滅です。」
ということで、省エネ対策として、デパートでは最近氷柱の需要があり、葬祭場の参列者の為に、「花氷」の注文もいまだに衰えてない。
風鈴や、扇子売り場も拡大しているとのこと。
そうでしょう、そうでしょう・・

いつだか、アナログの事をアナグロっていってたお客さんがいたが、私はいまだにプラズマと液晶の区別がつきません。

日本列島総デジタル化反対運動運営委員長・・・そのでした。

雨時々曇り 25℃ 鬱陶しい一日。