ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

いつも美味しい物ばかり。

2005年10月31日 | 頂き物

 

ワカナとイサキを頂いた。(例によってまたまゆパパなんです。)
ワカナは、ブリの子供だけど、ブリのように脂っこくなく、あっさりした味がまたいい。
もっとも私はブリも大好きだけど。イサキはお煮付けだよ。美味しい、美味しい。
血中のアルコール濃度が増えるにつけ、この小さな幸せが、この時間が、とっても貴重な物に感じて、いつまでもと一人思う秋の夜長なのである。

先日 @押上さんが、料理もさることながら、器がいいね、「器も味のうち」と言って下さったから、また違うのに盛り付けてみた。
実は 天国のパパの実家が、浜田市で小さな旅館をしていたので、(今は 立ち退きで跡形もない。)取り崩す時、私の気に入った器をすこしばかり、頂戴してきたのだ。色々入れては楽しんでいる。(旅館と言っても木賃宿に毛の生えたようなもの)

*****

新商売?

お昼に、変なカップル(私のもっとも嫌いなタイプ)が入ってきた。
女性の方は、立てひざでタバコをプカプカ。男性の方は、なよなよとタバコをプカプカ。木馬で唯一の正面から見えないボックス席。
イリコさんが、小声で言った。「あの二人見て!男の膝に女が頭のせている。」

この現場に出くわしたトンボが言った。「ここは、若者は入れんさんな。年寄りには刺激が大きすぎる。」
「ディサービス喫茶はどう?」「なに? それ?」
年寄りを相手に、朝迎えに行き、日がな一日木馬で、コーヒー飲んだり、映画みたり、お話したり、お弁当食べたり、そしてあんたらぁ二人で、何でも言う事を聞いてあげて、夕方送り届ける。介護保険で対応したら・・これははやるよ。」何を考えているのだろうね、今日一日が無事ならそれでよし、と呑気に暮らしているトンボは・・

しかし、待てよ。こんな話がと、笑ってはいられない。
今私は、一人暮らしではないが、確実に独りになり、老年は遠からずやってくる。皺も増えて、歯だってこのままではないし、目も見えにくくなり、記憶力は衰え、身体能力も急速に劣化する。

ずーっと前に中野孝次のエッセイで読んだ文を思い出した。老年はすべての時間が自分の好きに使える、今までどんな人も学生時代は嫌な勉強に時間を使い、社会に出てからは、組織や生活に時間とエネルギーを費やしてきた。
それが、24時間自分の思い通りに使えるということは、楽しみだと言うような文章だったように思う。

年を取ったら毎日を、本を読んだり、DVD を見たり、お酒を飲んだり、パッチワークをしたり、四季折々の自然の移ろいを愛でたり、そんな生活が出来るだろうか私には?

天の声が聞こえた。“これが腹が立つ、あの事も腹が立つ”と頂ものを、やけ食いして、もったいない、もったいないと、ナイフの切り口に付いたクリームまでなめる。そのうち糖尿病になり、高血圧になり、食いボケで、隔離されるような気がするわ!

 曇り 時々雨 午後すこーし晴れ間有り。19℃


大好きな大河ロマンではあるが、「ダーク・ブルー」をDVDで見た。

2005年10月31日 | 映画の事
「ダーク・ブルー」
監督:ヤン・スウィエラーク (2001年/チェコ=イギリス)
主演:オンジェイ・ヴェトフィ、タラ・フィッツジェラルド、クリシュトフ・ハーディック、チャールズ・ダンス、オールドリッチ・カイザー
、『コーリャ 愛のプラハ』の名スタッフが再び結集し、壮大な企画に取り組むスヴィエラーク監督を後押ししている。監督の父であり、『コーリャ~』の主演および脚本を手がけたズディニェク・スヴィエラークが再び脚本を担当と書いてあったので、見てみる気になる。

第二次世界大戦前後が描かれている。
チェコスロバキア軍のパイロットが、彼らの飛行機や基地をドイツ軍に接収されてしまった後、イギリス軍に参加してドイツと戦う、というもの。
フランクとカレルは仲の良い兄弟みたいな仲間であり親友。この二人に一人の女性が絡み、心が離れてしまう、しかし最後カレルは自分の命と引き換えにフランクを救う。

ジプリ推薦とか、書いてあったし、チビちゃんが見ろ見ろというから見たんだけど、う~んどういったらいいんだろう?

好きな大河ロマンではあったが、ただ やはり何時の時代も どこの国でも、戦争は残酷無残な物でしかない、今この地球で一番してはいけないことだということが、再確認された映画だった。

主人公が(ロバート・デニーロくずれの)可愛がっていた犬これが最高の演技だったなぁ。
 
私的には☆☆☆です。悪くもなし、かといって凄くよかったと言うわけでもなし、・・

理想のおやじ。

2005年10月30日 | 木馬の事

散々、づくしで頂いたトンボ邸の柿。

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のっけから頭にきた。
どやどやと子連れの若いお母さん二組が入ってきた。
モーニングを食べながら、話し込むお母さん達。子供は退屈になる。じっーとしてない、イスの上を次から次へと、靴のまま登る。
トイレのドアーは開けたままする。本は次から次へと、出して出しっぱなし。
もう切れた・・私は切れた。
「こらこら!静かにして、」それでもお母さんは話し込んでいる。
「トイレのドアーは閉めてして!」
小学生の1,2年ぐらいだろう。一人の男の子は、保育園かな?
冷蔵ショーケースに入れていた柿を見つけて「あっ、柿がある。」うるさいわ!

それでもお母さんは話し込んでいる。ここに来たら、子供は勝手に遊ぶだろうと思っているのか、・・・
帰るとき、「少し汚れましてすいません。」と言った。少しじゃないだろう、箒で掃きながらブツブツ…。
まったく、近頃のお母さんはなっとらん!子供のしつけが出来てない。あれだから、子供がすぐ切れるのだ。

それでもお客さんだから、(これが客商売のつらいとこ。)笑顔、笑顔。私は長年の訓練で、怒った顔が出来なくなった。本当は腹立たしいのに、笑ってしまう。悲しい定め。

個人攻撃じゃないから、腹立ち紛れに調子に乗ってどんどん書いてしまうが、私はどちらかと言うと男のお客さんの方が、相手にしやすい。(若いのはダメ)
さんざん、おやじ、おやじと書いてきたが、ユーモア(自分を良く知っていて、自分を笑うことが出来るセンスのある人)のあるおやじは大好きだ。
閑古鳥の木馬で少々落ち込みそうな時でも、そういう会話が楽しめるおやじが来てくれると、本当にお腹から笑って、何をくよくよという考えになれるのだ。
額に汗して働いて、一生懸命家族の事を一番に考えて、その人生経験から、会話にはばが出てくるような、そんなおやじ・・

ところがその反対に、(どんどん書いていいのかな?)同じおやじでも、洒落っ気もユーモアもない、自慢話しかない、たまにする話が受け売りの三流ロマンチストで、自分でする自慢話に自分で受けて、人に押し付けて自分でうっとり、それで周りを嫌な気分にさせていることに気がつかないおやじ、これはダメ。

この世に自分の理想通りの人間なんていやしないと、怒られそうだけど、これはあくまでも私の理想のおやじ論。

今日は曇り 晴れ 雨 あられの繰り返しの変な天気でした。21℃

播州のお客さんのお土産。21,22,23

2005年10月29日 | 頂き物

  

播州から月一度きてくださる、強面の“じゃりんこチエ”のお父さんの「てつ」に似たお客さんに頂いた。

紅葉饅頭と小芋、鯛焼きは、ケチTにもらった。
毎月 毎月本当にお土産を下さるから、気の毒でしょうがない。トンボが言う。
「ここは、何か持ってきたくなる雰囲気があるんよ、あんたらぁ見てたら・・」
それは、どういうことだろうね?貧しく見えるのか、物欲しそうに見えるのか、でもまぁいいや、下さる方に感謝していただきます。

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おとといの午後一時ごろ、静岡市清水区の市道で、乗用車が道路わきにいた保育園児の列に突っ込み37人が重軽傷を負った痛ましい事故があったが、最近歩道を歩いている人の列に突っ込む事故が耐えない。どうも飛び出してきた猫を避けようとして、ハンドルを切ったということらしい。

運転していると、動物が飛び出してくることが多い。皆は飛び出してきた動物は可哀想だが、止まったり避けようとすると、かえって事故になるから、そのまま進んだほうが良いと言う。でもねぇ~。その場になるとどうしてもブレーキを踏んでしまうよね。

以前 私も仕事を終えて、帰る途中で、和木まで来たとき、突然真っ白い猫が飛び出してきたことがあった。
スピードを出していたんだろう、突然のアクシデントに思わず急ブレーキを踏んだ。
キーッツー !もの凄い音で、9時ごろだったが、近くの住宅のオバサンたちが飛び出してきた。私の車は(軽自動車のアルト)車道と歩道の淵石に乗り上げて、もう少しで横転する所だった。全面のタイヤはパンク、バンバーはひっこんで、タイヤのゴムとブロックがすてれ焼ける匂いがした。

パンクタイヤをパタパタいわせながら、サンコーまでどうにか車を走らせて、修理してもらった事がある。
猫は勿論 何の傷も受けていなかったが、私は大損害。
その時 お客さんたちに言われた。
「猫の恩返しがあるよ。きっと!」

その年 恩返しかどうかわからないが、レインボーが大学に合格した。一浪中で、今年不合格なら、就職するはずだったのに・・希望の大学に合格した。

国道9号線には、その後 何ヶ月も黒いタイヤの跡が残っていた。
白い猫その後はちょくちょく見たけど、そういえば最近見ない。どうしたのだろう?

私は今でも忌々しく思っているのだが・・

 

晴れ 時々曇り 23℃


カナイサキとボッコウとイサキ・・20

2005年10月28日 | 頂き物
今まさに釣ったばかりの、カナイサキと、ボッコウと、イサキをまたもまゆパパから頂く。
本当にいつも気にかけてくださり有難うございます。感謝しています。

ボッコウとイサキは煮付けにした。ほくほくの白い身のイサキは淡白だけど煮汁とからんで、最高!あっという間に片身を食べつくしてしまう。
ボッコウも煮付けでいただいた。
カナイサキは大きかったので、贅沢に半身ずつ、安光姫とお刺身に・・
お醤油に少しつけただけで、お魚のあぶらが、きらーっとお醤油の表面に浮かび、わさびを少し身にのせていただいた。鼻からわさびの辛味とかおりが抜けて、反対にお刺身のあまーい味が口の中で広がり、こりこりさくさく、うーん もう美味しい・・骨と頭は、お吸い物にして頂く。この時が一番幸せ。
私は 料理がちっとも苦にならないので、たとえ遅くなっても、ちょいちょいと作ってしまう。後で食べるのが楽しみだから。
ビールと一緒に食べながら、(クローン親を相手が少し不服ではあるが、贅沢は言うまい。)秋の夜長の幸せをしみじみと感じる。有難う、まゆパパ様。

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連日 浜田港の写真。
海上保安庁の巡視艇です。
※と思ったら撮影したトンボがそういうので、漁船らしいです。訂正してお詫び申し上げます。

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よそ様の国の代表のことをあれこれ言うのは、気が引けるが(折角 宝くじに当たリますようにと、善行を積み、人の事をとやかく言わないようにしようと、心に誓ったばかりだから。)中国の胡錦涛主席は、私はあまり好きではない。
将棋の中原永世名人に顔が似ていて、江沢民から主席を受け継いだ時は、若いしもう少し仲良くなれるかもと、期待をしていたのに、裏切られた感じがする。
なぜこのような事を書いたかと言えば、今日、北朝鮮を訪問したとニュースが伝えていたからだ。

この前 血税橋と書いたけど、対中国のODAの援助も税金の無駄遣いだと思う。
この援助を減らすと言うと、戦後保障がなされてないとか言い、国民に日本がこんなに援助している事は伝えてないと言うのも、腹立たしい。
だんだんエスカレートしてきて、バカな事をどんどん書いてしまいそうだから、話しを変える。

ジンちゃんが今日木馬に入ってくるなり、「そのちゃん、今日センスいいね、イリコさんも、スッキリしているね。」と褒める。「え~っどうしたん?」
「いや たまには女性は褒めなくてはいけないんだよ、昔 本屋さんでアルバイトしている時に、そう教わったんよ。」と言う。なんやお世辞かいな?

でもここに来て、自分で言うのもなんだけど、全く自分の外見に自信がない。昔はもう少しは、見るに耐えられたはず、なんでも笑ってごまかせるには年を取りすぎている。それなら中身で勝負、良い女になりたい。

それが希望ではあるけど、相変わらず、お客さんの事あれこれと、批判したり、ケチだ、腹が出ているだ、頭が薄いだ、シミがあるだ、垂れ下がっているだ、と毎日言いまくっている。

深く反省する私です。

晴れ のち曇り 夜雨 24℃ 暖か・・

真相はどうなの?ジョー。

2005年10月27日 | スポーツの事
昨日の血税橋の記事が、地方紙のトップを飾っていた。
木馬でも 朝からこの話で持ちきりだった。ワイヤーが二本切れていて、瀬戸大橋にも使ってある、特殊のワイアーだから、少々の金額ではないらしい。
県は当分通行止めにすると書いてあった。


*****

さて 今日の記事はやはり日米両国の野球の話題。
昨夜 ロッテが31年ぶりに、日本一になった。
阪神はどうしたの?と言っているうちに、押し切られてしまったような、誠に阪神ファンには不完全燃焼だったと思う。
夜いつも野球をつけていた当店、某スーパーの店長曰く「巨人以外はどんな野球も消化試合だよ。」

私はどちらかと言うと、大リーグのホワイトソックスの方が気になっていた。(両チームともワンサイドゲームだった。)
と言うのは、ホワイトソックスは優勝できない、呪われていると言うジンクスがあったから…

今シーズンも前半勢いよく飛び出し“すわ優勝か?”と思われていたのに、中盤から後半にかけて、失速して一時インディアンズに迫られ、ワールドカードでも危うい憂き目に遭うところだったのでやはり・・と騒いでいた。
(その時に呪縛をとく為に、初心に戻ると言う意味を込めて、選手達が最初に着ていたユニフォームをロッカールームに掛けたりしていた。)

以前 「フィールド・オブ・ドリームス」を見た時シューレス・ジョーの事を知った。
そしてホワイトソックスのブラックソックス事件で永久追放されたと言う八百長疑惑の呪いの為 88年間も優勝から遠ざかっていたという。


きみがそれを作れば、彼はやってくる・・この不思議なささやきが主人公の耳元に聞こえてくる。周囲の反対を押しきって、トウモロコシ畑をつぶして、手作りの野球場をつくるコスナー。そこへ、悲運のシューレス・ジョー(レイ・リオッタ)の幽霊?がやってくる。アイオワのトウモロコシ畑の間からすーと現れるのだ。「作ってくれてありがとう」。それは、主人公夫婦と幼い娘にしか見えないが、やがて他の人も見えるようになってくる。信じたものだけが見える、シューレス・ジョーをはじめとする8人の幽霊のチーム。八百長の疑いでメジャー・リーグから永久追放されたプレイヤー達のグランドに戻りたいという夢が叶う。天国に行けず迷っていたのだろうか。バート・ランカスターが演じるグラハムは、メジャー・リーグでわずか一試合だけ しかも守備固めで一イニングだけしか出場できなかったけど、その後医者になる。その 老医師の挿話もいい。のどにホットドッグを詰まらせて死にかけた娘を蘇生させ消えていく。また、マイナー・リーグの捕手だった若い頃の父親(幽霊)も現れて、主人公とキャッチ・ボールをする場面は、思わず涙が出てしまう・・

話は大きくそれて映画の話とごちゃ混ぜになってしまったが、この映画を見てから、一時期ケビン・コスナーに嵌まってしまってた。

話はまた元に戻るが、
1919年のワールドシリーズでは3勝5敗で破れていることで、八百長疑惑が起こり、裁判となる。
しかしシューレス・ジョー・ジャクソンの、このワールドシリーズでの成績は、32打数12安打1本塁打、打率.375、ノーエラー。この数字が、ジョー自身「金はもらったが、手は抜かなかった」…でも私に言わせれば、同じ事、往生際が悪いぜ、ジョー…
 
 裁判が終わり、法廷から出てきたジョーに、1人の少年が泣きながら叫んだ。「嘘だと言ってよ、ジョー!」 アメリカンドリームの有名な実話。

晴れ24℃

なんでも無駄使いは、困ります。

2005年10月26日 | 四方山話

この前 トンボが浜田に行った時撮ってくれた、浜田マリン大橋に今朝、港湾の仕事用のクレーン船のクレーンが伸びたまま引っかかり、ワイヤーが1本折れて、通行止めになっていると、テレビのニュースで報道されていた。

いきなりえらそうな事を書くが、この橋もいつも税金の無駄使いの公共工事には必ず出てくる、有名な橋だ。
浜田湾に浮かぶ小さな瀬戸ヶ島と、浜田漁港を結ぶつり橋で、通行量もほとんどなく(瀬戸ヶ島にはすでに橋が架かっている。)豪華な橋を渡った先は行き止まりとなっている。

「血税王国」とタイトルのついた、週刊誌の切り抜きを出してみた。
Tという首相を生み、Aという参議院のドンを有するわが郷土は、過去も現在も、無駄としか思えない公共事業に我々の血税が垂れ流されている。このままでは島根は「土建国家ニッポンの墓標となる」と、記事は伝えていた。

単純思考回路の私は、オンブズマンでもなんでもないが、この橋が出来た時、こんな役に立たない橋をなんで作るんだろう?こんな無駄なお金使うんだったら,少子化対策とか、将来を担う子供達の為にもっとすることがあるだろう、日本一医療の過疎化が指摘されているのに、他にすることがあるだろう?と腹立たしく思ったものだ。(かと言って政治家になると言う 大それた考え気などさらさらない私なのだが、時々色んな事で無性に腹が立つ。)
政治家とそれを国政に送り出す為に献金できる田舎の企業の、そういう柵(しがらみ)が、役に立たない公共事業に国税をつぎ込んでいたのだ。

それでもそういうことをしないと、悲しいかな 田舎の経済は回っていかないのも事実だ。
えらそうな事を書いたが、聞きかじりの学問ではここまでが限度、思い切り話は変わる。

ワイドショーで連日放送している人の事などどうでもいいよと、言ってる割には、「横内正」泥沼離婚調停を見て、「どうなってるん?」
横内正が次から次へと、浮気をしてついにまた新しい彼女が出来たから、と言う理由で、家を出たとか、
結婚するより、離婚のほうがエネルギーはたくさん使うんじゃないだろうか?


晴れ のち曇り24℃ 暖かな一日。

昔を懐かしむ。

2005年10月25日 | 四方山話

 

今日も始めは、故郷発~遠方で頑張っている方々へのコーナーです。
昨日から和木の秋祭りで、ヘイやのぼりの町並みと江津バイパスから、江津港の工業地帯を撮影しました。(撮影者トンボ)

*****

さて午後、松島トモ子って、私達が子供の頃、もの凄く可愛かったよね。

この話には、流石にイリコさんは、ついていけない。「松島トモ子って、この前ライオンに首をかまれて重症をおった人でしょう?」
そうなんだけど、私達の年代では、「リボン」とか「なかよし」とかの表紙が、毎週毎週“松島トモ子”だったのだ。
ショートカットヘアーの耳のサイドを くるくるパーマをかけてえくぼの笑顔でにっこり(15度笑顔の首を傾ける)は、世の中にこんなに可愛い同世代の女の子がいるなんて、不公平と思ったものだ。

Hさんの奥さんや、Iさんの奥さんとの話によると・・・
でも、どうして昔あんなに可愛かったのに、今はぶさいこで、見られないんだろうね。
 そういえば、「サザエさん」にワカメちゃんで出てたし、カツオ君の“小幡やすし”は今どうしているんだろうね。
“松坂慶子”だってテレビに大写しになると、皺やシミが見えるよね。
歌手で“田代みどり”っていたよね、この前ナツメロに出ていたが、あれも年取ったよね。
たまに、昔 活躍した芸能人がテレビに出ると、「ひぇ~なんて月日は残酷なんだろう?これだけはわれわれ一般人と同じだね。」と、笑顔でのけぞリ嬉しそうな私達。

何だか、自分たちの見た目の変わり様の事はすっかり忘れて、思い出の芸能人の「オバサン度」をあれこれと あげつらって言う時の楽しさは、ストレス解消、免疫力を高める効果があると思う。
昔はどうあれ、今は同じオバサンじゃないかという思い。私達は芸能人じゃないからね。

そういえば、昨日同級生のおこげが言ってた。「アラン・ドロンをはじめて見たとき、世の中にこんなにいい男がいるんだろうか?素足でシューズをはいたり、素肌にワイシャツを着たりしたのがものすごく かっこよく感じたよ。」

昔を懐かしむのも年をとった証拠だね。

タイガースが勝てない、3試合とも10点以上ロッテに与えている。
木馬のタイガースファンが、しょぼくれているのは、見ずらい。せめてもう少しいい試合をしておくれ!このまま終わりのないように・・頼みまっせ、岡田監督。

晴れ 23℃
 


ツガニ(川の蟹)と格闘。19

2005年10月24日 | 頂き物

  

いくらダイエット中でも、こう毎日頂くと、また好きな物ばかりで、もうヘルスメーターをお蔵入りにでもしようかと言う気になる。

今日は、トンボから、川の蟹(ツガニ)を貰った。
「川の蟹を貰ったんだけど、食べる?」電話があった。
「食べる 大好き!」
「あんたらぁ 何でも食べるんだねぇ。まるでカラスみたい、嫌いな物ないんかいな?」 (なんでも昔この蟹で食中毒になったらしい。)

バケツに入った数十匹の蟹、生きてる、生きてる。ふたを開けると、カニ達は白い泡をぶくぶく、ぶくぶく一杯だしている。生臭い。
「キャァ~。キャァ~。怖い!」
これはイリコさんじゃないと、私は苦手中の苦手。第一怖い。目が私を見ている。

私は蟹バケツから少し距離を置いて、恐る恐る眺めた。
イリコさんは、料理はへただけど、こういうの平気の平左。バケツの蟹を、水洗いする、火箸で挟みながら遊んでいる。

これは、塩加減が難しい。大ナベに海水より濃いくらいに荒塩をいれて、お湯を沸騰させた。(本当は水から入れるのだけど、あまり可哀想だし、早く成仏してもらえるように・・)
私は入れるのもダメ、とても苦しそうで見ていられない、イリコさんは火箸で遊びながら、「ごめんね、そのちゃんが、入れろ入れろと、五月蝿いのよ。」
私とイリコさんは、思わず両手を合わせて、「南無阿弥陀仏、南妙法蓮華経、アーメン、神様仏様お許しください。」頭に浮かんだお題目を並べ立てた。
大なべの淵に、蟹の爪がもがき苦しみ爪を立てている音がする。ガサガサシャキシャキ・・必死でなべのふたを押さえるイリコさん。

20分ほど湯がいた。プーンとなんともいえない良いにおい。
ざるにあけると、赤く染まった蟹が出来上がっていた。ここからは私は大丈夫。早速頭の部分を裏返して、めん玉が付いていないほうの殻を手で開けると、殻にも胴体にも黄色の味噌がたっぷり、スプーンですくって食べた。美味しいというより うまい!濃厚な何と表現していいかわからない味。

今夜の酒のつまみに最高!

蟹と言えば数年前、やはりツガニを頂いた。
夜だったので、洗い桶に入れて流しの真ん中に置き、笊をかぶせて重しをして帰った。
次に日 何時ものようにイリコさんが洗いなべに入れてくれた。美味しく食べたまでは良かったんだけど、夜私が独りになると流しの隅の方でコソコソと音がする。
気味が悪いが、怖いのが先に来て、見ることも出来ず、昼イリコさんと探してみるが見つからない。まさか蟹が逃げているとは、思いもしなかった。2~3日立ったある日、冷蔵庫の後ろから、埃だらけの蟹が・・・

丁度居合わせたUCCのお兄さんに頼んで、ほうきとちりとりで無事逮捕してもらった。そして新川に帰してあげた。
ふたがしてあったのに、どうして逃げ出したのか いまだもって不思議で仕方がない。

晴れ 20℃
 


ゆっくりしたけど、よく飲んだ一日。

2005年10月23日 | 私ごと
お休みの一日
サンコーさんが、急な仕事が入ったので、久しぶりに一日家でくつろいだ。
何時ものように平生使ってない部屋に風を入れて、掃除をした後、行きつけの美容院に行きパーマをかけた。
この前のことがあり(お客さんを紹介した。)凄く丁寧に扱ってくれる。

美容院での先生の話。
横浜の仲良しの友達が、大きい金額は当たらないけど、中くらいの宝くじがチョコチョコ当たる。
その友達が言うには、平生から、ゆったりとした気持ちを持ち、周りのみんなに感謝の気持ちを忘れず、良くしてもらえば必ず気持ちでもいいからお返しをして、宝くじを買い続けていると、当たるらしい。
人の悪口を言うと必ず、回ってきて自分に降りかかるから、けっして言ってはダメ。
そして、宝くじは自分で買いに行き、女性は腰から下の場所にピンクのハンカチに包んでしまう。男性は頭から上にしまうと、いいらしい。
あぁ~私は、動物に殺生をして、人の悪口を言う事でストレス解消をしているふしがある。頭綺麗にしてもらいながら、色々な今までの生き方が浮かんできた。反省しよう。あすイリコさんにも注意しようと思った。

安光姫もここのところ、体調を崩していたので、丁度いいと、ゆっくりしていた。午後から、一杯飲んで本を読んでいたら、4時ごろサンコー一家が仕事が済んだので夕食をご一緒にとのお誘いを受ける。
安光姫が気分転換に、温泉に行きたいと言うので、かくれの里ゆかりに行った。
やはり温泉は気持ちがいいし、のんびり出来ていいなぁ。



温泉に浸かりながら、どこで食べる?浜田まで行く?面倒くさいし、顔がすっぴんなので、ここで食べる事にする。
ゆかりの里のレストラン“いろり”にて「いろり膳」と松たけ釜飯を注文した。
このマツタケ釜飯はいんちき、うすい向こうが透けて見えるような、香りも何もないマツタケがたった2枚入っていた。中国産でももう少し香りがあるとサンコー夫人が文句を言う。おまけにウェートレスの愛想が悪いと、笑顔をすれば損をするような態度に・・ブツブツ、私は生ビールがあればもうそれだけで充分。
二杯飲んで帰宅。
日本シリーズを見ながら、缶ビールをもう1本、我ながら良く飲むなぁと感心する。
曇り時々晴れ 19℃コタツを出す。