気が遠くなるほど暑い。
何でもかんでも暑さのせいにするが腹が立つ。(それというものも今日は島根は今夏最高36℃らしい。)
今朝茶髪を鶏のとさかのように立てたおにいちゃんが入ってきた。とたんに部屋中立ち込める香水か?オーデコロン?の悪臭。もうたまらん!
(口直しにと思い写真は日本海の海岸です。)
今日発売の週刊朝日にも関連記事が載っていた。
ある人が何年か前 飛行機に乗ったときに隣の女性がキャビンアテンダントに席を替えて欲しいと願い出たらしい。失礼なヤツだと思い、どうしてそんなことするのか尋ねたら、香水の匂いで気分が悪くなるって言われたらしい。
今まで良かれと思っていたことが人に迷惑だったと知り、それからむやみに香水を振り掛けなくなったと。そして外国では香水禁止の国があるとも。
すれ違いざまにほんのりは許せるけど、部屋中に匂うのはどうかしら。
週刊誌には忌憚のない人に少なくとも3人くらいは「この匂いどうかな?」と確認して欲しいと記事は伝えていた。私も納得納得です。
私は男はやっぱり生の体臭で勝負して欲しい派。
清潔にしていたらじんわりとした汗のにおいの中にこそ、男らしさを感じる。香水を使って誤魔化すのは手料理に人口の香料をふりかけるような無粋の事のような気がする。化粧品会社に怒こられるかもですね、香水擁護派の方はお許しくださいね。それもこれも暑さのせいですから。
さて 今日はこんなことを書くはずではなかったのです。
お盆の13日は、明治生まれの祖母は(箸とらば天地御代のおん恵みの祖母ね。)縁側の前で 迎え火をたいていたのを思い出す。ご先祖様に『ここですよ』と帰るところを教えてあげるために、オガラという割り箸のような木を花屋で買い求め、それを井桁に組んで燃やす、そしてまた同じ場所で今度はご先祖様の魂があの世に帰られるのをお手伝いするのだと送り火をしていた。
私は 火の回りにすわって祖母まねして両手を合わせていた。
今思えばこれが7月13日だったのか8月13日だったのか記憶にないが、多分東京だから7月なのかな?
・・クリックしてくだされば励みになります。
晴れ 36℃ 暑い暑い暑い・・・・・・・・・・・・・・・これくらい暑い。