ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

女性に生まれて。

2006年12月07日 | 四方山話

ジンちゃんの人物写真講座。・・・・①

写真は人物が一番面白い。
まず 必ず写真を撮る時に了解を得る事。そしてその被写体に声をかけてリラックスさせる。
カメラを構えて「ありがとうございます、と言って!」被写体が「ありがとうございます。」でパチリ。
次に「感謝してますと言って!」「感謝してます。」でパチリ。
次に「私は美しいです、と言って!」「私は美しくない!」でパチリ。

要するに相手が構えずリラックスする、何枚もそうして撮る。
相手も構えて、撮影者もその被写体を綺麗に写そうとする。そうするとぎこちない写真、躍動感の無い写真、よそ行きの写真になる。

教えてもらってジンちゃんモデルにとって見ましたが、なんせカメラが安物でなかなか次のシャッターが下りない。
う~~ん難しいね。因みにこの写真は「私はいい男だ!」といっているところですが・・

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 さて、私はカンはいいがアタマは悪いみたいです。(言わなくてもわかっている?)知的好奇心は強いが、知性はないみたいです。こういう話はさっぱり区別がつきません。
今日の木馬のカウンターの話なのですが・・・。
 
 この前新聞に載っていた話で、松江でインターネットを通じて知り合った男性に好意を持ち、やめるように指導したにもかかわらず、手紙などを送り続けたとして男性会社員をストーカーで逮捕したと書いてあった。

そしてまた今日の新聞には某元大学教授の初公判の記事が、そしてまた隅っこには脚フェチの県職員が女子高生を盗聴したとして痴漢行為で逮捕したと書いてある。

で私はセクハラと、痴漢と、ストーカーの区別がつかないと言った。
どこからどこまでがセクハラで、どこまでが痴漢なのか、どこまでがストーかなのか?どこまでが冗談で、同じことをしても人により冗談に思えて、また人により嫌がらせに思えたりと、微妙に違う。 理屈で考えると、矛盾とか例外とかがいっぱいで、私の頭の中は、たこの八ちゃん状態だ。(古いね、私も・・)

それぞれが口々に言うのは、セクハラは言葉が主だけど、知り合いの人でも身体を触るとセクハラといわれるらしい。痴漢はまったく知らない人を触る事、ストーカーは必要以上に追い掛け回す事なんだって!

そこで東のエロカッコジィ横綱のトンボ曰く。「痴漢は相手に年齢制限がある。15歳以上30歳未満である事。」
「セクハラは年齢制限なし、一反木綿で後ろ前の区別がつかなくてもいい。ストーカーは性別に関係なし。」
「それってセクハラにならんの?」
「えっちゃんの場合はいいんよ、お互い合意の上だから。イリコの場合はカドがおるから、『カドまだ固いかね。』堅い話をしなければセクハラになるんよ。」

しかし私が思うんだけど、何でもかんでもセクハラ、セクハラと騒ぐのは、世の中がギスギスしているようでいやだなぁ。
セクシャル・ハラスメントの紛糾を叫び、女性差別運動を叫んでいる女性って私 生理的に好きでない。冗談を言われても、私はしっかり女性と見られていると思って嬉しいし、そういうことがすんなり聞き流してさらりと交わせる社交術を身に付けたいと思うんだけど。
私はもう後わずかだけど、女性に生まれてよかったと思っているし・・

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