ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

スパイ映画もどき?

2006年12月11日 | 四方山話

 今朝は久しぶりに晴れていて、実に気持ちのいいお天気でした。
  木馬から見える星高山の日の出です。

 買い物の途中で・・二宮界隈です。

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 別に知り合いがいるわけではなく、行ったこともないんだけど、実に不思議な国だなぁと思うのがロシアだ。

ロシアの情報機関元中佐の変死がマスコミで話題になっているが、ロシアがらみの暗殺説も出ているらしい。どうなるのか今後の捜査に注目が集まっている。

しかし、何かの本で読んだのだが(誤解しないでください。私はロシアに恨みなどありません。)ちょっと奇怪な話。

ロシアで働いているフランス人男性が、バカンスだか出張だかで1ヶ月ほど自宅を留守にすることになった。泥棒に入られるのが心配で、地区の警官に事情を話し気をつけてくれるようにに頼んだ。とここまでは極々普通の話なのだけど、そこからが凄い。

そのフランス人はロシア人というものがどうも信用できなかったんだろうね、出かけるときに家にある酒のびんに全部毒を入れておいたらしい。
そしたら案のじょう、その警官は仲間を引き連れて留守宅に侵入して酒盛りを始めたとか、フランス人が一月ほどして帰ってみたら、あらあらどうしましょう。

そこには見知らぬ男の死体が転がっていたとか。凄い話だが、何が凄いって?そりゃ泥棒に対抗するのに毒を盛るなんて、そしてそのネズミ捕りにまんまと引っかかるロシア人のうかつさ。

しかしフランスも凄い国だよ。
いつかフランスが核実験した時、国民にインタビューしていたら、上品そうな女性が「残念ながら核を持つ事は賛成です。」といっていたことを思い出してしまった。
結局フランス人も利己主義な国民なのだと思う。

今回のスパイ映画もどき。プーチン危うしというところかな?

晴れ 久しぶりに晴天 小春日和 14℃暖かいけど暖冬?