ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

久々の「紅亭おその」でございます。

2006年12月08日 | 四方山話

 嘉久志公民館の土手の桜の木です。
この前のイチョウもすっかり散り冬の準備をしています。

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 突然ですが小噺を一つ。

「先生 右目が腫れて痛いんですが。」
「どれどれ、うん?これはなんでもないです。ゆっくり休めてください。」
「先生、じゃなんです?この痛みは?」
「まぁ しいて言えば年のせいでしょう、パソコンなどしないでゆっくり休めてください。」
「先生 いい加減な診断しないでください。」
「どうしてですか?」
「年のせいって 左目もおない年ですよ。」

なーんて毎度ばかばかしくてすいません。

「ご隠居!安倍総理は道路特定財源は一般財源化すべしといってますが、元々これは道路を維持せんがための財源じゃないのですか?」

「おやおや熊さん また今日は難しいことを言うんだね。」

「いや 一般庶民はこの年の瀬を四苦八苦していると言うのにあちらさんどもは今日ボーナスでしょう?」

「ま、それとこれは別ですがね、確かにくまさんの言う通り、この特定財源はガソリン税、重量税、自動車取得税と受益者負担の税なんですよ。」

「道路を維持するが為の税金なら、道路を作らないのなら我々国民に返金するのが筋ってもんじゃないんですか?」

「色々と難しい問題なんですがね、確かに熊さんの言うように予算使いきりの世界から、決算の世界に移行したのは確かですけどね。地方に道路が出来ると少しはおこぼれに預かるというわけですが、これがまた官製談合とかで、98%の高値発注で、大手がかっさらっていくわけですよ。」

「いずれにしても一般財源化しなければ消費税を上げるし、一体えらいさんは何考えているんでしょうかね。あ~~ため息ばかりですよ。」

「これこれ 熊さん ため息をつくと幸せが逃げると言いますよ。これからの選挙でしっかりと見据えて投票しなければなりませんからね。」

お後がよろしいようで・・・

曇り時々雨 11℃