ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

綺麗な物にはとげがある?

2006年12月03日 | 四方山話

         隣のおやじさんの今年最後の紅葉の写真です。(鰐淵寺)

 ここでまた私の勝手なコメントというか、見たまま感じたまま・・

上を見てごごらん、
雲が手招きしているよ、
空が 笑っているよ

さぁ 精一杯生きたんだから・・
見せておくれ、生きた証を、
希望の未来に 羽ばたくために・・
見せておくれ、艶姿を・・・

   

     

 しかし綺麗だの一言。で紅葉の仕組みを調べてみた。

カエデ類の葉の細胞には葉緑体という光合成をおこなう器官があります。この葉緑体の中には緑色のクロロフィルと黄色のカロチノイドという色素があるので、光合成をおこなっている夏のあいだ葉は緑色に見えます。ところが落葉前になって光合成をおこなわないようになると、カロチノイドは残りますがクロロフィルは壊れていきます。すると、黄色の色素だけがあるわけですから葉は黄色く見えるのです。これが黄葉のしくみです。
 次に紅葉する葉では、この落葉前にカロチノイドが残るところは同じですが、それに加えて細胞中にあった糖分がアントシアンという赤色の色素に変わります。
 こうして黄色と赤色の色素があるので葉が赤く見えるのです。アントシアンが出来るには8度以下の低温と十分な光が必要だと考えられています。空気が澄んだ冷え込みの厳しい山あいで鮮やかな紅葉が見られるわけはこうした気象条件が整っているからなのです。(紅葉の仕組みから。)

紅葉の仕組みなんて呑気な事いってる場合じゃないわ! 

 私も確実に 年を取っています。ほとほと嫌になりました。すっかり落ち込みました。
先日 運動公園で綺麗に紅葉した一本の櫨に木に出くわしました。思わずカメラを、風景の氾濫、と叫びながら・・

昨日ごろから、目が重たい、自慢じゃないが決して小さくない頑丈な顔が重たい。
鬱陶しい。
イリコさんが「首の辺りどうしたん?赤いよ。」
「え~ほんと?」
蕁麻疹が出来ている。そういえばのどもなんだかむずがゆい感じがした。
櫨にやられた!それでなくても品のあるじゃない、インパクトのある、トミーズ雅のような顔が、みるも無残な姿に変身。

イリコさん当分の間休暇を頂戴。顔が平常になるまで・・
それにしてもアクシデントの多い日々、折角カメラに目覚めたと言うのに。

 曇り 10℃