乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

団体の皆さんから一言メモをいただきました ガイド4

2020年08月02日 | 乙女高原案内人

今回も山本さんのレポートです。

 今日は高槻先生が計画していた「花と昆虫のリンク調査」を天候の関係で実施できなくなっていたので、ファンクラブスタッフで行ってみることになり、案内人スタッフもそちらに参加されたので、私一人で静岡からの団体14名の応対をする予定でしたが、渡辺さんが応援に参加してくれました。リーダーは前日も来られていて、当初の計画は大窪山ハイキングを計画していて下見もされて帰りましたが、マルハナバチ調査隊のことに関心を持たれたので、大窪山ハイキングはやめて乙女高原での滞在時間を長くすることにしたと言ってくれました。渡辺さんが案内人として一緒に乙女高原歩かれたので、帰りがけに一言メモを書いていってくれましたので一部紹介します。

・丁寧に説明して下さり、ありがとうございました。今まで適当に覚えていたので、細かいところの違うところを教えて下さり、同じ仲間なのに違うところに気づかされました。これからもう少し丁寧に見たいと思いました。

・遊歩道も敷わらがあり歩きやすく常日頃のファンクラブの方々のご苦労が身にしみました。要所要所に花の写真説明があり案内人がいなくてもとてもわかりやすく素晴らしいと思いました。

・思ったよりたくさんの花があって驚きました。チョウやハチも説明を聞き一段と興味がわきました。

・アサギマダラやヒョウモンチョウ、トンボ、ハナバチなど普通の山行では見落としてしまいそうな事柄も見られて良かったです。

・乙女高原の戦前からの生い立ちを聞き、この貴重な自然あふれる高原を残そうとする努力を知り、改めて敬意を表します。高原を歩き、林の中を歩き、木立の美しさ、風景の美しさに目を見張った。ダケカンバとシラカンバの林がすばらしい。

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