乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

2022年度 第6回 乙女高原連絡会議・乙女高原FC世話人会 議事録

2022年12月15日 | 世話人会

日 時:2022年12月15日(木)  午後7:00~8:30

 

乙女高原連絡会議

 

■第21回草刈りボランティア 11月23日(水・祝)→27日(日)に延期  (振り返り・連絡会議)

・山梨市から参加予定者1件1件に中止連絡した際に、延期の27日に参加できるか確認してくれたのが、27日の参加者増加につながっていたのではないか。

・キッズから森のコースを歩いて帰ってきたら、森のコースに敷き草が足りなかった。ロープ回収もまだだった。本部の連絡機能が十分でなかったと思う。

・短時間の作業なので、どうしても遊歩道の敷入れが不十分になる。

 →小中学校の体験学習として、草刈りボランティア後日に設定できないか?

・大勢にスタッフ参加してもらいたい。声かけを!  角田さんの動画がそのきっかけづくりになるとよい。

・作業手順を表す図が見にくいので、グーグルの衛星写真を使ったらどうか。

・豚汁を作りたい!

 

■第20回乙女高原フォーラム 2023年1月29日(日)   (検 討・連絡会議)

・受付で配るものとして、杉田さんカレンダー・ひとことカード。

・フロアへのマイク移動は武井さん。

・終了後の茶話会はなく、参加者を限定しての反省会に。

・県と市のブース設置については各課内で検討してもらう。

・できるだけ周囲の方にスタッフをお願いする。声かけをよろしくおねがいします。

 

■来年度の計画    (検討・連絡会議・世話人会)

・市・県・FCの共催事業(協働活動)については例年通りの開催。

・乙女高原案内人養成講座については、2024年度の実施に向けて検討する。

・遊歩道づくりの準備日を入れる(実施日は市を中心に設定)。

・6月の観察交流会は黄色いスミレ観察会とする。

 

乙女高原ファンクラブ世話人会

 

■2022年度総会にむけて 2023年3月12日(日)  牧丘支所2階  (検討・世話人会)

・世話人改選。新世話人に推薦したい人たちに大勢で声かけを。

・総会の次第を変更。「2022報告・決算を承認」→「新世話人選出」➝「2023計画・予算を承認」

・草刈りボランティアで残ったペット茶を用意。

 

■そ の 他

・杉田さん「カレンダー・ポストカード(乙女高原のチョウ)」納入済。市役所等のカウンターで配布いただいている。笛川小中学校の全児童・生徒・教職員等に配布。

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12月の自然観察交流会レポート

2022年12月03日 | 乙女高原観察交流会

レポートを角田(晴)さんが書いてくださいました。写真入りのものはブログで公開しています。

 牧丘はなかげの郷に9時集合、車2台で乙女高原に杣口経由で向かいました。

 サワラ林で車を降り、氷華を探しましたがカメバヒキオコシの氷華は暖かいせいか見当たりませんでした。キツネノチャブクロ(狐茶袋)発見 袋を押すと胞子が出てきました。12月に入り冬の気配ですがまだまだ苔の緑が美しい世界が広がります。

 次に小楢山林道にも寄り、カメバヒキオコシに氷華が残っていました。氷華はじめて見る花?自然現象。初冬の寒い朝、茎の維管束の中にある水が凍りついて、茎から氷が花のように出現する現象を「氷華」と呼んでいる。

 知ってましたか‼ 乙女高原山頂? 地図上にはありません。

咲き終えた花を自然観察しました。

富士見百景 美しい富士山 見事です!来て良かった‼

 乙女高原湿原のミズゴケも美しかったです。

 フユシャク オス

 

 フユシャク メス

 

 フユシャクを見ました。フユシャクとは冬に出現するシャクガ(尺蛾)。冬なのにひらひら飛んでる蝶?蛾? フユシャクという蛾でした。フユシャクのオスは普通の蛾なのに、メスは翅(はね)が退化していて、とても蛾の仲間とは思えない奇妙な姿をしています。お互い似ても似つかないオスとメスが交尾している場面に遭遇すると、私たちのすぐそばで、人知れず繰り広げられている小さな自然のドラマに感動することができます。

 今日一日が素晴らしい体験でした。

 

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