乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

雨がよく降りますが・・・ボランティアガイド2

2020年07月26日 | 乙女高原案内人

今回も山本さんがレポートを書いてくださいました。

 

 前日の天気予報では、午前中は夜来の雨が残るも午後には雨も上がるということだったので、昼近くになったら乙女高原に行ってみようかと思っていたところ、雨が早めに上がったので、少し出遅れましたが、案内人活動に出かけてきました。駐車場に着いたときに角田さんご夫婦とお友達二人がちょうど着いたところでした。渡辺さんに連絡したから後から来るよと言って、4人で草原の中へと入って行きました。
 しばらくして渡辺さんが来られ、二人で話しながら草原を眺めていたら、下の駐車場の方からツツジコースを歩いてきたご一行が草原コースへと現れました。ロッジの方を向いて、案内人がいるようなことを男性のリーダーが説明していましたが、そのほかのメンバーは全員女性のようでした。昼時になってブナ爺さんの所まで行ってきたという角田さんたちが戻って来て、ご一行に出会ったよ、全員マスクして歩いていたよと教えてくれました。ベンチの所で昼食をとっているとご一行もやってきて、あずまやの所で昼食をとるようでした。

 草原にはやはり下の駐車場からツツジコースを通って草原コースへと歩いてきた数名のグループがいて、展望台の方へは行かずに草原コースから駐車場へと戻っていきました。

 また、お一人で焼山峠から歩いてきたと言う年配の男性がシャクナゲを見たいようなことを言っていましたが、大窪山はアズマシャクナゲなので終わっており、大弛峠まで行けばハクサンシャクナゲなのでまだ見られるでしょうという話をしましたが、車ではないので行けないようでした。

 天気が怪しくなってきたので、ロッジ軒下へ移動して角田さんたちとおしゃべりしていてアサギマダラの話になり、渡り蝶の習性の話から北アメリカの渡り蝶の話をさせてもらいました。雨も激しくなってきて本降りとなり止みそうもなかったので、あずまやのご一行はまだ雨宿り状態を続けていましたが、早めに活動を終了して帰ることにしました。

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シカ柵の扉のフックが・・・夏のボランティアガイド1

2020年07月25日 | 乙女高原案内人

山本さんがガイドの報告を書いてくださいました。

今日雨が降っていましたが、乙女高原へ行ってきました。着いたのは10時少し前でした。ロッジの窓を2か所だけ明けてから、それほどひどい降りではなかったので草原を散策していました。

11時少し前にタクシーが5台上がってきたのでロッジに戻りました。毎年この時期に毎日新聞旅行が主催している乙女高原観察会のツアー団体でした。男性3名、女性11名、合計14名が、11時から12時まで約1時間の散策をしていきました。本来は焼山峠から乙女高原まで歩きの予定が、悪天候のためロッジ前までタクシーで来たようです。2時間半の歩きの計画が、1時間の散策で終わり、不満をもらしていたメンバーもおりましたが、ほとんどの方はこんな天気でも花が見られてよかったと言っていました。

ツアー団体が帰るころには雨も上がってきて、時々パラパラ来ましたが薄日もさしたりしました。1時を少し過ぎたころに春日部ナンバーの車が1台到着しました。乙女高原は初めてという男性1名、女性2名のグループでした。小1時間ほど散策して帰られました。

実は午前の団体が帰った後も、午後の小グループが帰った後も、扉のフックが外れたままでした。最後の人がフックを戻すように注意する必要があると思いました。展望台にも行っているようなので、外れたままになっていないか見にいき、大丈夫だったことを確認してから帰りました。午後にはオオマルハナバチとトラマルハナバチが訪花しているのを確認しました。また、咲いている花の掲示板をアップデートしておきました。

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乙女高原のチョウ展

2020年07月19日 | 街の駅・乙女高原展

コロナ騒ぎで、なかなか展示替えができなかった街の駅の展示ですが、今日、本当に久しぶりに展示替えをしました。

乙女高原のチョウです。駅の北、歩いて1分です。

機会があったら、ぜひご覧ください。

 

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