今回の乙女高原フォーラムのテーマは「虫」。
「虫の学芸員」である槐さんをゲストに迎え,第1部(1時間目)はムシムシワークショップと銘打って,おもに子ども対象にお話をしていただきました。
これは槐さんが子どもたちを集めて,何やら虫を見せている・・・という写真。
「2匹は同じ種類の虫なんだけど,違うところは?」
と聞かれて,答えている子ども。大正解。触覚が違います。
この子が指しているほうがオス,下はメスだそうです。
ちみなに,このエイリアンみたいな虫はヒメツチハンミョウ。
「乙女高原には鳴くバッタもいるんだよね」
と,鳴き声まで聞かせてくれました。
第2部(2時間目)は,おもに大人向けに「希少昆虫の宝庫 乙女高原は今」というテーマでお話いただきました。その間,子どもたちは「クラフト・ワークショップ」
案内人の依田さん,原さんの指導のもと,こんなステキなものを作りました。
ゲストの槐さん,スタッフの皆さん,たいへん御苦労様でした。
インフルエンザ流行の真っ最中だったので,「子どもは全然来ないのでは?」と心配しましたが,多くの子が参加してくれました。
大人も子どもも含めて97人の参加者でした。
そうそう。参加した人にはこんなにステキなプレゼントがあったんですよ。
まるでルービックキューブみたいな「昆虫パズル」です。スタッフの杉田さんが作ってくださいました。