乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

s25 乙女高原のスミレ30

2021年04月03日 | 街の駅・乙女高原展

街の駅の常設展示の展示替えをしました。

といってもシーズン22のリバイバルです。

乙女高原エリアに見つかった30種類(30「種」でないところに注意)のスミレのパネルを展示しています。

1枚で1種類ずつ紹介しているので、パネルの表面だけでは足りず、裏面まではみ出してしまいました。

 

 

いよいよ乙女高原はスミレのシーズンです。

今日の自然観察交流会でも、杣口から柳平に向かう道の途中で、ヒナスミレ、アカネスミレ、タチツボスミレ、エイザンスミレの花が確認できました。

 

 

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2020年度総会

2021年03月14日 | 総会座談会

3月14日(日)、20周年展が行われている会場「街の駅やまなし」で総会が行われました。コロナ禍でもあり、密にならないように間隔をとり、換気もしながら、マスク着用で行われました。司会を芳賀さん、写真記録を雨宮さんが行ってくださいました。出席者は14人、委任状による参加者は130人でした。古屋代表世話人の代わりに三枝代表世話人が挨拶されました。この中でファンクラブ立ち上げメンバーのお一人の竹居さんご逝去の報告がありました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

その後、三枝代表世話人の議長により議事が進行されました。2020年度の活動報告、収支決算報告が事務局の植原さんからされました。昨年度はコロナ禍のため、これまで一度も中止されることのなかった草刈りイベントやフォーラムなどの大きな行事が中止になってしまいましたが、乙女高原を守っていくために、有志による活動もありました。また、活動が中止になったため、決算報告では残高が多くなりました。会計監査報告は監査役(駒田さん,奥山さん)を代表して駒田さんから行っていただきました。どちらも承認されました。続いて、2021年度活動計画案、2021年度収支予算案が植原さんから提案され、こちらも承認されました。まだコロナ禍の中ですが、今年こそ計画通りに活動ができることを願っています。


世話人の改任では、第11期(2021~22年度)世話人に三枝さんはじめ9人が立候補し、承認されました。新世話人の互選で、代表世話人に三枝さん、角田さん、植原さん(事務局)が就任しました。一応、ここで2年間の世話人が決まりましたが、世話人には年度途中でも立候補できます。「乙女高原の自然を次の世代に」引き継ぐために、ぜひ皆さんのお力をお貸しください。任期は2022年3月までです。立候補していただける方は事務局までご連絡ください。

第11期世話人(敬称略)
三枝★ 角田★ 植原★(代表世話人)
雨宮  井上  小林  芳賀  古屋  村田 
武井(総会後に立候補。世話人会で承認予定)

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乙女高原ファンクラブ20周年展

2021年03月12日 | 街の駅・乙女高原展

2021年4月22日、乙女高原ファンクラブが設立20周年を迎えるのを記念して、この20年間の活動を振り返れるような展示会を開催しています。

 

パート1 「街の駅やまなし」とのコラボで。

 ○会期 3月12日(金)~16日(火)

 ○時間 10時~16時

 ○会場 街の駅やまなし

 https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html

 

パート2 「山梨市立図書館」とのコラボで

 〇会期 3月17日(水)~27日(土) 

 〇時間 9時~19時

 〇会場 山梨市民会館2階

 https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/park-spa/library/

 

会場全体の様子です。

 

年表と写真で20年を振り返るコーナー

(机の上には乙女高原周辺で見つかった30種類のスミレのパネル)

 

新聞に取り上げられた乙女高原とファンクラブ

 

草刈りボランティア特集コーナー

 

乙女高原とファンクラブの四季コーナー

(机の上には乙女高原のコケの写真)

 

「自由にご覧ください」コーナーでは、乙女高原の地形の立体模型などを。

「自由にお取りください」コーナーでは、ニュースレターやフィールドガイドを。

 

 

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2021年3月の自然観察交流会

2021年03月06日 | 乙女高原観察交流会

※井上さんがレポートを書いてくださいました。

 

 3月6日、天気が心配されましたが、晴れ間もみえはじめた午前9時過ぎ、道の駅に集まった3名で乙女高原に向かいました。

 まず、通称カエル池と呼ばれる小さな池がある地点に立ち寄ってみました。例年ならヤマアカガエルが産卵しているのですが、昨年夏以来、水がなくなってしまい、カエルが卵を産める状態ではありません。これまでこの場所で産卵していたカエルはどこにいったのかなと心配していると、かすかにカエルの鳴き声が聞こえてきました。岩の下の方はしめっているので、そこにいるのでしょうか。でも水がたまっていなければ、産卵はできません。心配です。

次にカツラの大木のある地点に寄ってみました。カツラの赤い芽吹きはまだですが、株立ちした姿がすばらしいです。

  (写真 大嶽さん)

近くには幹のほとんどが空洞になって、表皮だけで生きているような、そしてコケやシダの住処にもなっているトチの古木もあります。

  (写真 大嶽さん)

他にもいろいろな落葉樹が春空に向かって伸びていて気持ちがよい場所でした。スミレやハナネコノメも咲く場所ですが、まだ花の姿はありません。南斜面にミツバツチグリ、タチツボスミレ、レンプクソウなどの小さな葉が出始めたばかりでした。ヤマブドウの幹が太くなって10mくらいもありそうな高い木の枝にまで伸びていて、どのようにして登っていったのか不思議です。

車を止めた林道わきに鹿の頭骨が落ちていました。また落葉の下にはいろいろな植物の根生葉も出始めていました。そして林道のあちこちにはハンノキの雄花が赤く垂れさがっていたり、バッコヤナギが銀色の花芽をのぞかせていたり、シラカバやカエデの枝先も赤くなっていたりと、春の気配が感じられます。先月は凍っていたところのあった林道もほとんど解けていました。

木道の湿地帯でヤマアカガエルが産卵しているか確認しましたが、まだ卵は見あたりません。下の沢の方からまだ練習中のようなミソサザイのさえずりが聞こえてきました。前日、平地では雨が降りましたが、乙女高原も雪ではなく雨だったようで、コケの緑がとても美しかったです。いろいろな種類のコケがあり、さながら小さな森のようです。湿地帯から遊歩道を少し歩きました。カラマツなどに付いていたサルオガセがいくつも落ちていました。多くのササがシカに食べられていて、シカ糞もいっぱい。

北斜面側の湿地はまだ凍っていて、植原さんはその上を歩いて楽しんでいました。カラ類の鳴き声がしています。ここにもいろいろなコケがありましたが、コケの一種のフロウソウの中に、黒くて細い棒状のものがたくさんあって、芽なのか、枯れたものなのか、今後の宿題としました。

遊歩道にはヤマドリの糞もありました。

昼近くに乙女高原に到着。この日はとても暖かくて、看板裏の温度計を見ると12℃。少し早めの昼食をとってから、草原を歩きました。雪はほとんど解けていて、日陰に斑状に残っているくらい。草原内の土の小山はモグラの仕業でしょう。刈り残りの植物のドライフラワーを観察しながら斜面を登って行きました。歩いていると暑いくらいです。森のコースの立ち枯れてしまったモミの大木の枝がたくさん地面に落ちていて、幹にはキツツキがあけた小穴がたくさんあります。植原さんが数えると100以上ありました。

森の中に骨が1本落ちていました。何かの動物が鹿柵内に持ち込んだものでしょうか。

 展望台に到着。富士山は雲の中で、頂上がわずかに見えたくらい。日当たりのよい斜面に何かないか探すと、キジムシロ、タチツボスミレ、ヨモギなどの小さな葉を見つけました。その後、ブナじいさんの所に行ってみました。葉を落としているので、樹形がよくわかります。枝がくねくねと曲がっている様子をじっくり観察しました。またなぜここにこのブナの大木が1本残されたのかのレクチャーを植原さんがしてくれました。

水が森林道に出て林道をロッジまで戻ることにしました。ゴジュウカラのフィッフィッという鳴き声がよく聞こえてきます。道路に黄色いものが落ちているので、上を見るとツルウメモドキがあります。よく見ていくと、ミズナラの幹に藤蔓のような太い木が巻きついていて、上から辿ってみるとツルウメモドキの木のようです。あまり太いので、植原さんがメジャーで測ってみると、直径9cmという太さで、ツルウメモドキがこんなに太くなるとはびっくりでした。しばらく歩くと、少し開けた所から甲斐駒ヶ岳や仙丈岳、鳳凰三山が見えました。

斜面の上に立ち枯れたモミの木が見えたので、森のコースの枯れたモミか、確認しに斜面を登ってみると別の木でした。森のコースの木より前に枯れてしまったようで、枝はほとんど落ちてしまっていました。尾根上に出てしまったので、再び展望台に戻ると、小鳥の声がします。ハンノキにエナガが数羽、モミの木にシジュウカラがいました。鹿柵のゲートを少し入った遊歩道に黒いキツネの糞がありました。キツネは鹿柵の隙間から出入りできるようです。

草原のコースを下っていくと、ミズナラの幼木に丸い虫こぶがついていました。途中のアカマツの所ではコガラも観察できました。その後、草原を横切って、谷地坊主を見に行きました。枯れてボサボサ頭のヤチボウズがきれいに並んでいます。気のせいか大きくなったような……。コケの花が咲いているというので、見ると胞子体が出ています。触ってみると粉のような胞子が飛びました。粉を飛ばして楽しんだり、写真に撮ったりして、ロッジに戻り、乙女高原を後にしました。

塩平への林道を下り、途中のマンサクを観察。咲き始めていました。芯の部分が赤く細長い花びらは黄色です。これを祭などで見かける巻き戻し笛(ピロピロ笛)みたいと言うのは植原さん。本当に春一番に咲く、まず咲くマンサクです。これからアブラチャンやダンコウバイなども咲き始めるでしょう。春の花は黄色が多いですが、これは昆虫の目に付きやすい色で、昆虫に来てもらって受粉をしてもらうための花の戦略なのだそうです。

とても暖かく、春めいてきて、小鳥たちは活発に活動し始め、植物の芽吹きなどたくさん春の気配を感じたり、動物たちのフィ-ルドサインもいろいろ見ることができた楽しい一日でした。

 

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2020年度 第5回 乙女高原連絡会議・乙女高原FC世話人会 議事録

2021年02月19日 | 世話人会

日 時:2021年2月19日(木) 午後7:00~8:00

 

※前回連絡会議/世話人会の議事録の承認…紙面提案

 

乙女高原連絡会議

■草刈りボランティア  (反省・連絡会議)

・労働安全衛生教育の実施について→いつ・どこで行われているのか情報がほしい。

・多くの人が「自主的に」草刈りしてくれて、ありがたかった。

 

乙女高原ファンクラブ世話人会

 

■乙女高原ファンクラブ20周年展  (検討・連絡会議)

・畳大のボード(横60cm,縦90cm)年表3+新聞スクラップ8+四季4+谷地坊主1= 16枚。写真集若干

・展示作業 3/11木 17:30 

・撤収作業 3/16火 16:00 →そのまま市民会館で展示

・市民会館の撤収作業は 3/16火 16:00

・受付係は今後も募集する。

・シフトについて検討した。一応全時間の担当が決まったが、複数人で受付するのは一向に構わない。

 

■2020年度総会  (検討・連絡会議)

・会計監査は2/22に行う。

 

■新フィールドガイド『乙女高原のドライフラワー』 (検討・連絡会議)

・5人の共同提案。進めてもらうことに決定。

・予算計上もするが、助成金申請も視野に入れる。

 

そ の 他

  

・次回世話人会 時期 未定  場所 未定  月 日( ) :

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