乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

第5期 スミレ観察会 その2

2015年05月31日 | 観察会

週間天気予報では雨でしたが、天気に恵まれ、楽しくスミレの観察会ができました。
今回も講師は依田さん。神奈川は小田原からの参加です。
参加者は全部で11人。



みんなで楽しくスミレを観察しました。指さしているのが依田さん。サクラスミレやエゾノタチツボスミレを観察。



湿地も観察。かわいいツボスミレが咲いていました。


「みてみてーっ」と、ひなちゃんが見つけたのはフクロウの羽根。これでほおをなでると、ふわふわな感じがします。




みんなでお昼を仲良く食べました。


午後からも観察を続けました。

ここでもすごい発見がありましたが,ヒミツです。



乙女高原に楽しく帰ってきました。

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2015年度 第2回 乙女高原連絡会議・乙女高原FC世話人会 議事録

2015年05月20日 | 世話人会
日 時:2015年5月20日 午後7:30~9:00

前回議事録の確認 ・・・異議なく承認された。



乙女高原連絡会議

■第16回遊歩道づくりについて(反省・連絡会議)

1.天気に恵まれた。
2.参加者数が微減(2011年から70→80→60→74 今年61人)。
3.市・県・ファンクラブの協働体制が有効に機能した。
4.田丸グリーン基金,山梨ロータリークラブの団体参加がありがたい。
5.仕事内容から逆に考えるとこのくらいの人数の参加者でよいのでは、田丸グリーン基金は社長さんが山梨市出身で乙女高原の活動に長年にわたり協力的、また山梨ロータリークラブはファンクラブ役員の村田さんの働きかけでやはり積極的に協力がある。他にはやはりファンクラブ会員1人1人の口コミの働きかけで一人でも多くの参加を募るのが一番有効ではないか。
6.スタッフを引き受けてくれる方が年々少なくなってきている(←高齢化)。
7.シールが扱いにくい→1枚1枚番号を付けて切り離しておくのがよい
8.ツツジコースはコースが枝分かれしている、また湿地方面にも柵を張る為人を多くまわす必要がある(ロープも人手も不足した。)
9.ロープがからまるアクシデントが続出。からまらない解き方は(来年度は各班開始前に取りだし方の説明を行う)
10.下見をして,交換する杭に竹串の目印を差し,必要本数をコース別に明らかにしておくなどしておいたのがよかった。
11.コースごとに色を決めて、ロープの端にビニールテープなどで目印を付けて管理しておくのはどうか?(草刈りの事前準備で行い、草刈りの前の外すとき、ロープを整理するとき目印別に管理を行う、責任者が必要)
12.熱中症対策としてペットボトルのお茶を配布したが,天気がよかったこともあり,ちょうどよかった(ペットボトルホルダーも準備し,必要な人に貸し出した)。
13.山梨日々新聞が取材に来てくれた。(もっと多くのマスコミが来てくれるといい)
14.参加者への配布資料の「コースごとスタッフ」に県の担当者の名前を入れる。
15.遊歩道に敷きつめてある枯れ草に滑って転ぶ人がいた。敷きすぎるのも問題だ。

■草刈実験について(検討・連絡会議)

・第1回は6月14日(日) 10:00~12:30 ※英和のバスを活用できる。
・協働は麻布大学野生動物学研究室
・6つの10m×10mコドラートを用意し,それぞれ違った草の管理(草刈り)をし,その影響を調べる。定期的なモニタリング調査を行う(一昨年昨年と同じ)。月に一回程度
・刈り払い機担当の方を決める。(燃料代と機材借用代を支給する。1,000円)
・刈り払い機を利用することから森林ボランティア保険に加入する(氏名,住所,電話番号という個人情報が必要)。
・県有林課に入山許可申請を提出(許可証受領済み)

※弁当持参し、午後から谷地坊主を中心に自然観察を行う。
※ボランティア募集 ちらしを作り,市・県に配布依頼。ボランティアボードに掲示依頼
 →一般参加者には基本的に運び出しの作業をお願いする。

■乙女高原の解説板等について(報告・連絡会議)

※草原に入ってすぐの看板2枚が景観を悪くしていないか?

特に左の看板は、広い範囲を示しているのに、上が北になっていない。→「看板類はロータリー看板の設置場所にまとめる」といった「フィールドサイン計画」が必要
確かに写真撮影など景観を悪くしていると感じる。県から左側の看板は県が設置したコンクリートで簡単に移動できない仕組みになっている。鹿柵内になることもありこれから検討が必要

■鹿柵設置について(市から報告)

県より鹿柵の予算が要望の半額(600万円弱)の内示が今週ありました。来週には文章で回答を頂けると市は、市の予算+県の予算で検討を行い、現地を視察、設計図製作、相談(網の色・入り口の数など)を重ね、入札、鹿柵設置(今年の秋ごろか?)

■チラシの配布について(FCより市に依頼)

11月23日の草刈チラシ内容は了解されました。チラシの配布について毎月配られる広報への挿入配布は市として可能です。



FC世話人会

■5月31日スミレ観察会の参加について(検討)
 第2回 講師依田さん 参加者 三枝

■マルハナバチ調べ隊について
 第1回 6月28日(日)参加者 内藤・三枝

■8月23日(日)乙女高原を歩こう(谷地坊主観察会も兼ねる)
 緑の学校も当日参加して手づくりソウラーのクッキングや乙女高原の自然観察を一緒に行わせてほしい。


次回連絡会6月24日(水)19:30~

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第5期スミレ観察会その1

2015年05月10日 | 観察会
遊歩道づくりに続いて、今年第1回目のスミレ観察会が行われました。
講師は「乙女高原フィールドガイド3 スミレ・ウォッチング」編集代表の依田さんです。

とてもいい天気の中、観察会が始まりました。
エイザンスミレ、タチツボスミレ、アカネスミレ、ヒゴスミレ、アケボノスミレなどのスミレを観察後、車に乗って、場所移動。
そして・・・



ミヤマスミレ



オトススミレ(タチツボスミレの白色系。しっぽだけちょっと赤紫)



シコクスミレ(名前は四国だけど,ブナ帯でみられる冷温帯の気候に適応したスミレ)


こんなスミレたちに出会いました。
次回のスミレ観察会は5月31日。今度はどんなスミレに出会えるでしょうか。
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第16回遊歩道づくり、ご苦労さまでした

2015年05月10日 | 遊歩道作り
5月10日、16回目となる遊歩道づくりが行われました。

参加者は受付を終えると、ロープを杭に結ぶ練習。
巻き付けるだけで、ロープが締まり、とれなくなる結び方です。



市長さんも参加してくださいました。



毎年大勢で参加してくださる山梨ロータリークラブの皆さんです。



同じく大勢で参加してくださる田丸グリーン基金の皆さんです。今年も多額の寄付金をいただきました。
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