乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

いたいた!!

2022年07月17日 | 昆虫
今年、久しぶりに見つけました。アワブキの葉を写真のように巻いて、中で暮らすアオバセセリの幼虫です。かわいそうなので、巣をあばくことはしませんでしたが、テントウムシのようなデザインの顔で、体にはシマシマ模様があり、かわいいんですよ。おまけに、この巣はとても立体的で(幼虫の姿が見えている穴をご覧ください。アウトドアウェアの立体裁断のようです)、中の容積が大きく、とても暮らしやすそうです。じつは、換気のための穴まで開いているという、手の凝りよう。

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