乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

はっけよい

2024年08月03日 | 昆虫
ルリボソカミキリが牙(大あご)を突き合わせていました。求愛?とも思いましたが、なんか違いそうです。そのうち一頭が逃げ出し、もう一頭が途中まで追いかけ、追い出したのを確認したら、朽木にいたもう一頭のルリボソカミキリに駆け寄り、交尾を始めました。つまり、最初の突き合わせはオス同士がメスをめぐって戦っていたのであり、勝者がメスと結ばれた・・・ということだったようです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワレモコウにマルハナバチ | トップ | 緑色のきれいな蛾 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

昆虫」カテゴリの最新記事