乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

雪面にひれ伏してしまった枝

2011年01月08日 | 水・氷雪・霜

とてもいい天気で,おだやかな一日でした。
乙女の林の中で見つけた不思議な光景。木々の枝が曲がり,地面にひれ伏しているのです。

おそらくは降った雪の重みで枝が曲がってしまい,地面に着くと,今度は枝の上の雪と地面の雪がくっついてしまい,こんな光景になったのではないかと思いました。
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見つけたぞハチの巣

2011年01月08日 | 昆虫
乙女高原グリーンロッジの物置の壁に見つけたハチの巣です。スズメバチの仲間だろうということはすぐに見当がついたのですが,ではいったい何スズメバチ・・・となると自信がありません。おそらくキオビホオナガスズメバチだと思うのですが,ご存じの方は教えてください。
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富士と鉄塔

2011年01月08日 | 景色
 琴川ダム建設の際の原石山入り口付近から撮った写真です。富士山がきれいに見えるのですが,あきらかに高圧電線の鉄塔が景観を壊しています。この高圧電線,なんと新潟の柏崎刈羽原子力発電所から延々と電気を送ってきているのだそうです。
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木樵神社

2011年01月08日 | 文化財等
乙女高原への玄関集落の一つ「杣口(そまぐち)」の「杣(そま)」とは「木を植えて材木をとる山」または「木を伐る人。きこりさん」のことです。杣口とは,まさに「杣への入り口」。で,そこに鎮座しているのがこの木樵神社です。林業を営んでいる方々の神様ともいえるでしょう。
 祭神は久久能智神(くぐのちのかみ)。久久能智神は古事記に於いて伊耶那岐命(いざなぎのみこと)伊耶那美命(いざなみのみこと)の二神から生まれた木の神とされているそうです。
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