久しぶりの実験コーナーです。最近はレビュー記事が多くなっていたので、気分転換&今後の00キットのラッシュに備えるということで…。
「ガンダム00」に登場するソレスタルビーイングのガンダム4機は、青信号のような色の目をしています。これがなかなか印象的ですので、なんとか再現したかったんです。最初はガンダムマーカーの「ガンダムメタブルー」と「ガンダムメタグリーン」を混ぜて再現、と思ったのですが、2色を混ぜると思いっきり色が濁ってしまって失敗(汗)。その後はキット付属のシールを使ったり白を少し加えたエメラルドグリーンで塗ったりしていましたが、なんとなくイメージと違うなぁと思っていました。
2週間ほど前、たまたま寄ったホームセンターでは早くもクリスマスツリーが展示してありました。ツリーの横には円錐状の紙帽子も売っていたのですが、その帽子に付いているメタリックなモールが「00」ガンダムの目の色にピッタリ!。…と思ったのですが、すでにモールがクシャクシャになっていたので、購入を断念(汗)。
昨日ダイエーに行ったところ、文房具コーナーの折り紙の棚で良さげなモノをついに発見しました。

トーヨー製「カラーホイル12」(税抜き定価は200円)です。普通の折り紙なら金と銀が1枚ずつ入っているといった感じですが、これは12色全部がメタリックな輝きを持つホイル(金属箔)仕様になっています。

写真のような12色がそれぞれ2枚入りです。トーヨーさんのホームページを調べてみたところ、各色1枚入りのモノも定価100円(税抜き)で出ているようです。
袋を開けて中を見るまではイメージどおりの色があるかどうか不安でしたが、上の写真の左から3番目の色がちょうどイメージにピッタリ! 折り紙の大きさは15㎝角ですので、ガンダムの目を作るぐらいなら充分な量だと思います。少なくとも100機分はあるかも…(笑)。
この折り紙を両面テープで貼り付けるのですが、今回、両面テープを新調しました。

最も一般的と思われるニチバン製「ナイスタック」です。粘着強度はいろいろありますが、普通のモノにしておきました。別に100円ショップの両面テープでも良いのですが、経年変化とかを考えると、有名メーカーのブランド品にしておいた方が安心かなぁと…。

折り紙と両面テープを両方とも適当な大きさに切って、貼り合わせます。折り紙の表面には独特な凹凸が微妙に入っていますが(折り紙の金や銀の表面を思い出していただければ分かりやすいと思います)、この段階では気にしないでおきます。

今回、実験台になってもらったのは以前パチ組みしたFG ガンダムデュナメスです。目の部分には「パール7」という商品名のデコレーション用テープを貼ってあります。オーロラ加工が施されたテープで、これはこれでキレイなんですが、ややグリーンが強い色です。

キットの目のモールドを参考に、デザインナイフで目の形に切り抜きます。折り紙+両面テープという構成なので厚みが心配でしたが、実際にはキット付属のホイルシールと同じぐらいの厚みでした。ナイフの使い方は上から押すようにしてブチッと切るのが良いです。この時点ではちゃんと光ってくれるのかどうか怪しい色合いですが…


貼り付けるとちゃんと光ってくれます。これはキット付属のホイルシールでも同じですねぇ。表面の微妙な凹凸は、このサイズだとほとんど分かりません。貼る位置を決めて指の腹で押さえてやれば、凹凸がほとんどなくなってくれます。キットのホイルシールと同様、ある程度の曲面や面の折れに対応してくれますよ♪
右下の写真はキット付属のシールを使用したキュリオスとの比較です。色の違いが分かると思います。

写真左:1/144や1/100スケールぐらいまでの小さいサイズだと表面の凹凸が気になりませんが、サイズが大きくなると凹凸が気になるんだろうなぁと思い、とりあえず大きめのサイズに切ってみました。だいたい1/48スケールのガンダムぐらいの大きさでしょうか。
写真右:黒いプラスチックに貼り付けてみました。やっぱりここまでサイズが大きいと、表面の凹凸が目立ってしまいます。とりあえずマニキュアのトップコートをペタッと塗って、目立たないようにしようとしたら、表面のクリアー塗料(?)が少し溶けてしまったような気が…(汗)。

光が当たると良い感じなんですけどね♪
経年変化などのデータが無いので今のところ実験段階なのですが、1/100スケールぐらいまでなら個人的には納得のいく結果を得られました。金箔などの金属箔を貼り込むことによって光沢を得るという技法は、大昔から美術品や工芸品などで使われてきた方法です。「たかがシール」とはあなどれませんよ~。
おまけ:エプロンさんの日記の11月11日分でも紹介されていますが、バンプレストさんのプライズ景品「組立式コレクションフィギュア1」のエクシアです。


HGキットよりもひと回りほど小さい塩ビ製彩色済みのフィギュアです。可動箇所は無く、GNソードのみの装備ですが、バンダイホビー事業部さんのプラモとはまた違う味わいを持っています。

背中のヤドカリ部分が強調された造形です。劇中とかイメージイラストのエクシアはこの部分がかなり大きめに描かれていますねぇ。

肩アーマーの大きさなんかはこちらの方が作画に近いのではと思います。ただ、顔がガンダムローズ的な優しい顔つきですので、この辺をいじってやればかなり良いエクシアになりそうです。
運と腕次第ではこれが100円で手に入るかもしれないので、ゲーセンで見かけたらぜひチャレンジしてみてください。
「ガンダム00」に登場するソレスタルビーイングのガンダム4機は、青信号のような色の目をしています。これがなかなか印象的ですので、なんとか再現したかったんです。最初はガンダムマーカーの「ガンダムメタブルー」と「ガンダムメタグリーン」を混ぜて再現、と思ったのですが、2色を混ぜると思いっきり色が濁ってしまって失敗(汗)。その後はキット付属のシールを使ったり白を少し加えたエメラルドグリーンで塗ったりしていましたが、なんとなくイメージと違うなぁと思っていました。
2週間ほど前、たまたま寄ったホームセンターでは早くもクリスマスツリーが展示してありました。ツリーの横には円錐状の紙帽子も売っていたのですが、その帽子に付いているメタリックなモールが「00」ガンダムの目の色にピッタリ!。…と思ったのですが、すでにモールがクシャクシャになっていたので、購入を断念(汗)。
昨日ダイエーに行ったところ、文房具コーナーの折り紙の棚で良さげなモノをついに発見しました。

トーヨー製「カラーホイル12」(税抜き定価は200円)です。普通の折り紙なら金と銀が1枚ずつ入っているといった感じですが、これは12色全部がメタリックな輝きを持つホイル(金属箔)仕様になっています。

写真のような12色がそれぞれ2枚入りです。トーヨーさんのホームページを調べてみたところ、各色1枚入りのモノも定価100円(税抜き)で出ているようです。
袋を開けて中を見るまではイメージどおりの色があるかどうか不安でしたが、上の写真の左から3番目の色がちょうどイメージにピッタリ! 折り紙の大きさは15㎝角ですので、ガンダムの目を作るぐらいなら充分な量だと思います。少なくとも100機分はあるかも…(笑)。
この折り紙を両面テープで貼り付けるのですが、今回、両面テープを新調しました。

最も一般的と思われるニチバン製「ナイスタック」です。粘着強度はいろいろありますが、普通のモノにしておきました。別に100円ショップの両面テープでも良いのですが、経年変化とかを考えると、有名メーカーのブランド品にしておいた方が安心かなぁと…。

折り紙と両面テープを両方とも適当な大きさに切って、貼り合わせます。折り紙の表面には独特な凹凸が微妙に入っていますが(折り紙の金や銀の表面を思い出していただければ分かりやすいと思います)、この段階では気にしないでおきます。


今回、実験台になってもらったのは以前パチ組みしたFG ガンダムデュナメスです。目の部分には「パール7」という商品名のデコレーション用テープを貼ってあります。オーロラ加工が施されたテープで、これはこれでキレイなんですが、ややグリーンが強い色です。

キットの目のモールドを参考に、デザインナイフで目の形に切り抜きます。折り紙+両面テープという構成なので厚みが心配でしたが、実際にはキット付属のホイルシールと同じぐらいの厚みでした。ナイフの使い方は上から押すようにしてブチッと切るのが良いです。この時点ではちゃんと光ってくれるのかどうか怪しい色合いですが…




貼り付けるとちゃんと光ってくれます。これはキット付属のホイルシールでも同じですねぇ。表面の微妙な凹凸は、このサイズだとほとんど分かりません。貼る位置を決めて指の腹で押さえてやれば、凹凸がほとんどなくなってくれます。キットのホイルシールと同様、ある程度の曲面や面の折れに対応してくれますよ♪
右下の写真はキット付属のシールを使用したキュリオスとの比較です。色の違いが分かると思います。


写真左:1/144や1/100スケールぐらいまでの小さいサイズだと表面の凹凸が気になりませんが、サイズが大きくなると凹凸が気になるんだろうなぁと思い、とりあえず大きめのサイズに切ってみました。だいたい1/48スケールのガンダムぐらいの大きさでしょうか。
写真右:黒いプラスチックに貼り付けてみました。やっぱりここまでサイズが大きいと、表面の凹凸が目立ってしまいます。とりあえずマニキュアのトップコートをペタッと塗って、目立たないようにしようとしたら、表面のクリアー塗料(?)が少し溶けてしまったような気が…(汗)。

光が当たると良い感じなんですけどね♪
経年変化などのデータが無いので今のところ実験段階なのですが、1/100スケールぐらいまでなら個人的には納得のいく結果を得られました。金箔などの金属箔を貼り込むことによって光沢を得るという技法は、大昔から美術品や工芸品などで使われてきた方法です。「たかがシール」とはあなどれませんよ~。
おまけ:エプロンさんの日記の11月11日分でも紹介されていますが、バンプレストさんのプライズ景品「組立式コレクションフィギュア1」のエクシアです。


HGキットよりもひと回りほど小さい塩ビ製彩色済みのフィギュアです。可動箇所は無く、GNソードのみの装備ですが、バンダイホビー事業部さんのプラモとはまた違う味わいを持っています。

背中のヤドカリ部分が強調された造形です。劇中とかイメージイラストのエクシアはこの部分がかなり大きめに描かれていますねぇ。

肩アーマーの大きさなんかはこちらの方が作画に近いのではと思います。ただ、顔がガンダムローズ的な優しい顔つきですので、この辺をいじってやればかなり良いエクシアになりそうです。
運と腕次第ではこれが100円で手に入るかもしれないので、ゲーセンで見かけたらぜひチャレンジしてみてください。
いっつも筆でぬってガソバッタOTL
カラーテープでのカメラアイの自作、すごいっすねー!!
僕はいつも、普通についてるシールを使って、つまようじで輪郭を強調するくらいですよー^^
それでもまぁ、いいのですが、今回のテープだと表情のこだわりができますよね
特に旧キットや、廉価キットは表情が難しいので参考にさせていただきますねー
それと前に自分が叫んでいたんですけど、ヴァーチェの機体番号ですが、学校で、電子辞書でガンダムの元の天使の名前見てると、ヴァーチェは神に仕える、九天使の中の五番目の階級だからGN-05何じゃないんですかね?
そうえば、明日からHGデュナメスの発売日ですね。レビュー頑張ってくださいね。
トクワンさん:お久しぶりです~♪
>普通についてるシールを使って、つまようじで輪郭を強調する←バンダイさん推奨の方法ですね。その方法だと、目の貼り位置がズレないとか、ホコリの付着が少ないというメリットがありますねぇ。
目の部分だけを切り抜いて貼る方式はやや難度が増しますが、表情を変えることができますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
ジャアさん:00のガンダムは小顔なので、どうしても目が小さくなってしまいます。小さくても光ったら目ヂカラをアピールできますからねぇ。
九天使の名前&階級がガンダムの名前&機体番号とリンクしているのでしょうかねぇ。そうなると、またガンダムが9体ということに…(汗)。
や、ヤスデ…(汗:つぶしたら臭いんですよねぇ…)
雑魚ザコさん:1/100スケールぐらいのサイズでも、クリアーパーツの裏面にレーザー加工技術でモールドが入ったりするかもしれませんねぇ。
1/100エクシア発売から1週間でHGデュナメス発売、さらに翌週にHGティエレン、その翌週に1/60エクシアって、「うれしい悲鳴」を通り越して、「マジ悲鳴」ですよ…(汗)。
極力新作キットはフォローしていきたいですが、スルーしなければならないモノもあるかも…。MGデスティニーが手ごわいのがツラいです。
白黒グフさん:はじめまして! コメントありがとうございます!
ランナーのスイッチですが…
*例えばシャア専用ザクと量産型ザクの場合ですが、色の違い以外に頭部のツノの有る無しの違いがあります。色の違いはプラスチックの色(成型色)を変えるだけで良いのですが、形が違う場合はその部分を違う金型で成型しなければなりません。
昔はシャア専用ザクと量産型ザクは別々の金型を用意していたと思われますが、最近は基本的な部分(この場合は頭部以外)はシャア専用でも量産型でも共通にして、頭部(&ツノ)の部分の金型だけを交換して対応するようになっています。
そういうキットのランナーをよく見てみると、違いのある部分だけが集中して配置され、不自然につながっているようになっています。そのつながりの部分で金型は交換されていて、その部分を「スイッチ」と呼ぶようです。
スイッチを見ると、「このキットのパーツを一部変更した別のキットが出るかも♪」ということがある程度予想できるんです。どの部分のパーツがスイッチで交換されるようになっているか、それによってどのようなバリエーション化が可能かを推理するのは楽しいですよ(スイッチは形の違いだけでなく、色の塗り分けの違いにも対応している場合もあります)♪
詳しくは↓この記事を読んでみてくださいね!
http://blog.goo.ne.jp/ossan-obahan1-2/e/bcb02b3f34e12c04a687f6371a89a448
今後も遊びに来てくださいね~♪