ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

MG Ver.Ka クロスボーンガンダムX1(その9)

2006年10月19日 | F91・クロスボーン・Vガンダム
 今回はコアファイター最終回! まさかコアファイターを3回に分けて記事にするとは思いませなんだ(滝汗)。それもそのはず、数えてみると40個近いパーツ数ですよ、このコアファイター!! SEED系コレクションシリーズの1/144モビルスーツよりも多いかも…。

 前回バーニア部を塗装したシェルフノズルの外装(交差した骨に見える部分)ですが、塗料のはみ出た部分の処理がまだだったので、デザインナイフで削り落としました。ここで、バーニアの穴の部分が黄色のままでは気まずいので、黒く塗ることにしましたが…。

 水性塗料の上から油性マジックを塗るというのは最悪の相性であるというのは分かっていたものの、「やっぱりこれしかないんや!!」と割り切って油性マジック(マッキー極細&ガンダムマーカースミ入れ用ブラック)でグリグリと…。
 案の定、先に塗った水性塗料が溶けて、ペン先が詰まってきました。それでもボクサーパンチ!(←オッサン! 分かりにくいギャグ書くなよ:汗 …気になる方は、コミック「仮面ボクサー(島本和彦・著、徳間書店・刊。たぶん絶版)」を何らかの形で入手して読んで下さい。説明しようと思いましたが、文章ではあの面白さは伝わりませんので…)
 …それでも「これしかないんや、これしか(泣)」と、ペンでグリグリやりました。なんとかノズルの穴は黒くなりました。

 この作業、ラッカーで塗装してエナメル塗料で黒を塗れば修正も楽で仕上がりもきれいなんですけどねぇ…。

 あ、「塗る」ではなく「貼る」方式が残ってたんや…(汗)。気付いた時には遅かった…あ~あ。まあ、X2とかX3が出た時に「貼る」方式でやりますわ。

 後はランナーから切り出した各パーツを組み立てていくだけですが、シェルフノズル基部(パーツH10・H15)の可動部がユルいので、H10の軸(いや、軸というより軸の両側の輪っかの内側)に瞬間接着剤をコートして多少キツくしてみました。
 H15は、一度コアファイター本体に差し込むと取り外しにくそうなので、取り付け前に可動部の固さをチェックしておきましょう。

 

 完成したコアファイター。後ろが長くてコアブースターみたいなバランスですねぇ。Sガンダムのコアブースターを思い出しました。歴代最大のコアファイターかなぁと思いましたが、長さではV2コアファイターの方が長いでしょうね。
 シェルフノズルの裏側のパーツは、グレーやシルバーで塗り分ける部分がありますが、さすがにしんどいので手を抜きました。

 ガンダムに合体!


 前にも同じような写真を載せましたが…



 コクピットハッチとキャノピーの両方が開けられるのは燃えますねぇ! MGガンダムGP-01では出来なかったことです。進歩ですね。





 シェルフノズルを展開したところ。キャラクター性と機能を両立したデザインでカッコイイっす! ところでF91のビームシールドや背中&フクラハギのスラスターノズルといい、このクロスボーンのシェルフノズルといい、サナリィにはF90のV型オプション開発時あたりからブッホ/クロスボーンバンガード系の技術が流入しているような感じですねぇ。で、それをアナハイム社がさらにパクる、と。


 さて、ホビーショップ ミドリさんのエプロンの人 模型製作日記に2006プラモデル・ラジコンショーの速報が出ています。やっぱり目玉はR3のエルガイムマークⅡでしょうか? ぜひ見に行ってくださいね!


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