おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

シメ…。

2007-12-20 03:29:22 | 我思う、故に書くなりよ。
もー。忘年会ばっかりで…。

飲酒しないので非常にコストが掛かるし、飲酒している人間に取り囲まれていると、それこそスラッグ弾撃ちまくりたくなるもんでねぇ…。

まぁ、どこでも季節柄『鍋』がメインだったりするんだが、既に4回ほど忘年会やってるけど、どこも食材が被ってないところが珍しい。

シメ…な頃には大方の人間が酔いつぶれていたりもするので、半ば独占的に味わっていたりするのだが、雑炊だったり、うどん、きしめんだったり、それはそれで…

『最初からこーしてくれるとホント助かるんだがなぁ…』

と、しみじみと思うモノもあったりするんである。こうした『シメメシ』こそ、味わい深いモノがまさに詰まっている…のであるなぁ…。

一昨昨日の忘年会は、カニ、エビをメインとした魚介類の鍋だったのだが、テーブルの面子のほとんどが『甲殻類拒絶派』で、誰も手を付けない異様な事態になっていた。オードブル的な焼き蟹には手を付ける人もちらほらいたのだが、メインの鍋となると面倒なのか、手が汚れるのがイヤなのか、誰も手を付けなかったので、遠慮なく堪能させて頂き、卵とじの雑炊を…

『うわぁ…駅の階段の端とかに広がってるよねぇ…こんなの…』

と、駄目押しのキツイ1発をかましつつ独占的に堪能したり…。誰も聞いちゃいないので、何を言っても、もうどーでも良い状態な頃に出来上がるのが忘年会の『シメ』。

仲間内でやったのが、チーズ・フォンデュ鍋とチョコレート・フォンデュ鍋。
若いおねぇちゃんばっかなので、ハイカラなのだが、こうした鍋には『シメ』ってモノが思い浮かばない。チョコレート…ってなると、あまり想像したくないモノが出来上がる感じだし…。

チーズの方は白ワインでリゾット…な話も聞いた覚えがあるが、ごはんを投入しようかと言うと、非難轟々だったので、バゲットを薄く切って、コンソメスープで延ばしたりなんだりしたら、案外と美味であったなぁ…。でも、出汁的な要素は他の鍋料理と比較できないほど乏しいので、『シメ』と呼べるかどうか疑わしいと言う話にはなったけど。

年明け早々に、アウトドア鍋大会をやることに決まってしまった…。

寒風吹き荒ぶ深夜の海岸沿いで、コンビニの冷凍鍋なんかをコンロ、ストーヴであつあつしてはふはふしながら食べるだけ…ってのを昔やっていたんだけど、その話をしたらキボンヌ殺到しちゃった…。

防寒は万全でも、なぜだか涙目になりつつもアルミの鍋をあつあつ、はふはふ…するだけなのだけれどねぇ…。そうした経験は少なからず誰にもあると思っていたのだが、おねぇちゃん達には皆無な話だったみたいで。

しかしながら、この鍋では『シメ』をやったことが無い。インスタントラーメンでも突っ込んでみる…って考えはあったのだけれど、鍋だけで満足しちゃうし、あくまでもインディビデュアルな単位での鍋なので、ゲリラ的な開催と撤収が可能なトコロがミソだったりもしている。そうした準備も必要だし、他力本願な点は許されない『鍋』なのだ。

『で、どれ買えばいいの?』

こいつら、ストーブ買う気満々だ…。ヤバイな…。あっちじゃネットで検索始めてるし…。そんなことより、こうした『小鍋』での『シメ』を考えておこうかな…。


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