おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ストーヴ その3。

2007-12-03 10:21:43 | 我思う、故に書くなりよ。
ここのところ少々忙しかったのでブログは未記入でした。

ホットな話題と言えば…家の灯油ストーヴが新調された…。

使用者であるところのおじたん。は、新調の意思など無く、灯油も値上がりするコトから、旧年来のストーヴを使えればよいかな…と思っていたのだが、何故だかカタログを見せられ、うかつにも『こんなの…』と、指差したワケだが、本当に買うとは思っていなかったのである…。18Lで¥1800近い燃料になっちゃったもんねぇ…。

よくある『反射型』ではなく、ホームセンターに並んでいたりもするが、今時、誰が買う? って風情の『火鉢型』なストーヴ。正しくは『対流型』なのであるが、その形状から『火鉢』だの『手炙り』だの呼ばれているモノ。

トヨトミの『HH-S237E』ってモデル。けっこーデカイ。

モノホンの火鉢を愛用している身からすると、コレではなくアラジンのブルーフレームとかの方が欲しかったりはするのだが、数万円も高いワケで、冬だけ使うモノにしては分不相応な値段なワケで、致し方なく使ってみるかと…。

燃焼方式は違うが、オプティマスの123みたいな構造しており、なかなかおもしろい。ガワが思いっ切りな感じで外れるので、メンテナンスも容易なところが気に入った。着火も電子スパークでビビビッー! なのだ。

肝心な火力はそこそこ強く、大き目のやかんの湯もあっさりと沸いてしまう。まぁ、やかんが載る部分に集中して火力が注がれるので、当たり前なんだけれど…。

この火力がうっかりするとヤバイコトになったりする。

形が『火鉢』なので、そのつもりで手をかざすと、指だの腕だのの毛があっという間に燃えてしまうのだ。エステ向きかもしれないが、そんなコトを予期してないのでかなり驚いた…。本体自体があまり熱くもならないので、軽んじて見ていたのだが…。

うむぅ…。反射型では無いので、ストーヴの前にちぢこまる…ってコトも無ければ、丸型なのでどこが正面ってコトでも無いのだけれど、なかなか暖かいなぁ…。大きさから言えば、置き場所に困ったりもするのだが、やかんを載せなければ部屋が暖まるのもそこそこ早い。モノホンの火鉢の存在意義が問われかねない利便性である…。

ちょっと工夫すれば、おもちも焼けるが普通に載せたらあっという間に黒コゲだろうな…。

これを思いっ切りサイズダウンして、コンパクトな灯油ストーヴがあっても悪くないんだろうけれど、無いのも不思議。ある程度の大きさが無いと、火達磨になり易いのかな…。燃えてる様を上から眺めている限り、先日買ったフェザーストーブとあまり代わり映えもしないのだが…。まぁ、こっちはガソリンの加圧式直噴燃焼だからウルサイんだけどねぇ…。毛細管現象を利用した燃焼部を持った小型のコンロ、ストーブってのは聞いたこと無いんだよなぁ…。

そうそう。晩秋のプチ・アウトドアは本当に『プチ』だったので、フェザーストーヴの出番は無かったし、Esbitさえ出番も無かったしおしおなイベントだった。

とは言え、フェザーストーブの方は機能確認も兼ねて、点火してみるコトにしたワケで、ホームセンターで1L=¥900もする高価なガソリンを購入して…。

まぁ、普通に燃えてくれるし、そこそこの火力調整も出来たのだが、どちらかと言えばオンかオフ…な感じなので、ジェネレーターの交換で改良でもしてみようか…な感じ。湯だけ沸けばいいや…ってコトならそのままでも十分だが、ちょっと煮込んで…って火力を維持する構造にはなっていないのであるな…。

ま、防災用品としてみたら、すんげー◎なのがコールマンのフェザーストーブだと思う。

さて、トヨトミのストーヴだが、これはこれでこれを囲んで鍋でも…と考えたら、おもしろいと思う。煮こぼしには弱いので、その点はちょっと考えなければならないが、そこそこ大きめな土鍋もしっかりと載せられるので、これからが楽しみである。

そういう季節だなぁ…。師走だし…。

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