おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

P702iD その3。

2006-11-13 06:47:20 | 我思う、故に書くなりよ。
まだ、買って4日目だからねぇ…。

早速、本体初期化。そんな必要は普通は無いのだが、いろいろいじっている内に嫌気が差して来たので、お買い上げ時の状態に戻してみたのである…。

まぁ、4日目だけれど、いろいろと失う物は大きい…って事は判った…。

『大人の事情』で、iモードから拾って来たモノなど、その保存と移動がままならないモノが多々あったりでね、そーしたモノは諦める他に無かったりするワケで…。

その辺を考えると512MBのMini-SDでは心元無い…って感じになってしまった。
買ったものの使えなかった『イヤホンジャック変換アダプタ P001』をちょっち改造して、一時的にSD-Audioを手持ちのヘッドホンで聴いてみたら、なかなか良い音を出しているのが判った…と言うコトもあり、より大容量なMini-SDを発注。

最大で2GBまで使えるのだが、1GBにしておく…。次にケータイを新調する頃には903シリーズで使われる『Micro-SD』が標準となるだろうし、1GBなら¥999プレイヤーでも使えるからね…。1GBの半分を音楽に、半分をカメラに使っても、かなり使いではあるので…。

早く、平型ジャックが素で生えてるヘッドホンを調達せねば…。
加えて、液晶・レンズ保護シートとか、クリーナーなんかも…。

やたらと「手油」が目立つのである。本体ならともかく、レンズ部分とかむき出しだし、触っちゃう位置に付いていたりもするので「ふきふき…」は必須。以前のP2102Vはレンズ部にカバーがあったり、そもそもあまり触らない位置にレンズがあったりしたので、気を遣ったコトなどあまり無かったんだけれどねぇ…。まぁ、背面にむき出しで付いているよりは良いんだけど…。マットな感じの外装も弱い感じ。傷が早くも付き始めている。角がハゲて、下地が光る…ってモンでも無いので、味が出るというよりは単なる『ボロ…』だと思うので、丁寧に使わないと…。

ヒカリドロップスなんて飾りですよ…偉い人にはわからんの…と、思っていたのだが、なかなか宜しい具合に光ってくれるので、面白い。光り方が『有機的』と言うか『生物的』なパターンに驚いている。光ったところで…とも思うんだけれど、こうした点は『所有するヨロコビ』を微妙にくすぐる。

なおかつ、緊急時には『SOS』が発信と言うか、発光出来たりする。そうしたモールスなパターンもあるので、そんな使い方も出来るのだが、緊急時以外にやるとかなり怒られそう…。本体カラーが黒だから、控え目だけれど、白とかは効果あるだろうなぁ…。細かい所も考えてんだねぇ…。

妹は何気に『90X』シリーズを使っていたりする。デフォルトで『70X』シリーズよりすげぇ…って点も多いのだが、使っている本人はそんなコト全く知らない様子。

電話とメールとたまにカメラ…で十分なので、後はデザインと価格で買っているらしいが、性能とか機能を気にしたコトなど無いのだそうな。友達同士でも、そんなコト気にして買ってる人はいないみたいで、ほぼ「価格とデザイン」しか気にする事も無いのが普通だとのたまわれた。「新しいなら古いよりは良いんでしょ?」とも。

作っている方はそれを知ってか知らずか、色々と機能を盛り込んだり、性能を上げてたりの努力は涙ぐましいものがあるんだと思うけど、あまり報われないものらしい。

「波3本。これだよ、これ。これが大事。」

目下の彼女の悩みは受信状態の改善とのコト。あまり入りがよろしく無いトコロに住んでたりもしており、おじたん。の住まいも近いのだが、P2102Vでは、やはり不満が大いに募る問題でもあった。

今回、P702iDに機種交換したのだけれど、『圏外の友』まで呼ばれた生活から脱却出来たみたいだ。それでいても悪いには変わらないみたいで、1本の時もあるのだが、『圏外』にはまだ至っていないんである。平均して「2本」が基本となり、通話もメールもストレスが無い…。

iモードを見て回るのも、かなり快適。途中で『圏外』が無くなっただけではなく、見る、移動する、戻る…って動作がかなり快適になっている。比べるのがP2102Vだから、当然と言えば当然なのかも知れないけれど…。

逆に面食らったのはボタンの配置。同じ『P』で、配列はほぼ同じなのだけれど、クリアキーの位置が違っており、慣れるのに手間取っている。中のメニューなんかは似た様なモノで、項目が増えた…って感じなのだが、従来のクリアキーの位置がカメラキーになっていて、クリアキーは今までキーの無かった場所に新設されたカタチになっているんである…。些細なコトだけれど、やはり間違っちゃうんだなぁ…。

文字入力も違っていて、せっかくT9入力が便利になったと感じていたのだが、これには付いておらず、似ているが微妙に違うモノが付いている。使い込んで、辞書が賢くなればそこそこ便利に入力は出来るだろうと思うが、慣れるまではやはり…。

ケータイの商品サイクルはかなり早いが、進化も早いんだねぇ…。使うこっちは『ぼぉー…』っとしていると、あっという間に『おじいちゃん』になっちゃうんだなぁ…。

次回からは『カメラ』をちょいと重点的に使っていこうと…。


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