おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

大相撲モザイク場所。 ナシに…。

2010-07-06 18:52:27 | 我思う、故に書くなりよ。
ま、相撲中継の反対意見が多いって事は明らかにされていたが、ホントにNHKは中継しない事を決めた…。

よって、モザイク場所は幻に…。(当たり前だが…)

とは言え…昨今の風潮だと、『ケリがついた…』的に処分と謹慎だのの発表で終息に向かっている感じだが、実は肝心なトコロが全く謎解きされていない。

組織犯罪と関わりがあったのか? 浅いのか深いのかどうなんだか? 全く明らかにされてはいないのである。

そもそも…外部組織の調査と言っても、民間だから限りがある。身内しか調査出来ないワケで、そこから先への調査は無理。だから警察が絡んでもいる。

その警察の調査なり捜査はあまり明らかになっていないし、結論はもちろん出てはいない。

そうした段階で、処分だのを決めちゃって、名古屋場所を開催する事にしちゃったのだが、警察の捜査でもっとひでぇ事が判ったりしちゃったら、どーするつもりなんだろうか? と疑問は尽きないのが現状なのである。

…幾人かは常習賭博の罪で立件されて…って方向みたいだが、そうした末端が警察の狙いではない。どうせ社会的制裁がうんちゃらかんちゃらで、大した罰にもならんだろう。そうではなく、仲介役が相撲協会にはいても、胴元はそこにはいないのだから、あくまでもその先を狙っているんである。

あたかも、目の前の名古屋場所開催に焦点を置いた感じに急いでなんとかしちゃった感じがアリアリだったのだが、そんな事で『ウミを出し切る』なんて事が出来るのだろうか?

大方の予想では『無理…』って感じだが、それは銭湯や温泉やお祭りの『入れ墨お断り』ってレベルと比較にならないからでもある。疑ったらキリが無いほどに関わりが深く、そして広い。共存の歴史が今を支えてもいるのだから、いまさら断ち切るなんてのは無理と思われてもいるのである。本気でそんな事始めたら、ヨソへの波及も考えなくちゃならなくなる。概ね、興業という興業がグレーになり、芸能とかメディアもその対象に含まれてくる。官房機密費に触らないマスコミどころの騒ぎじゃなくなる勢いにもなりかねない…。

そうも言ってられないのは公益法人であるからで、グレーは許されない。
バレちゃった以上、ホワイトでなければ存在が許されない時代なのだ。

さて、どーすんだか? 公益法人やめちゃって、民間企業だったらグレーでも構わないので格段に楽だろうけれどねぇ…。NHKじゃ放送しなくなるか…。

でもまぁ、警察の捜査も終わってないんだから、中継をやめたのは正解だと思う。調べようが無くて、判らないから…こうした処分で…ってのは『甘い』と見えるし、それが致し方なくても、事の次第を考えたら『そんなのでいいのか?』って事にもなるしね…。

…我々の視聴料はNHKに…そして相撲協会へ…そこから組織犯罪グループに…なんて流れでイイワケがないものなぁ…。天下の回りモノにしてもねぇ…。

キレイゴトで成り立っていない社会だけに、こうした問題がバレてしまうとつくづくやっかいになるんだなぁ…。

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まぁ、いろいろと…。

2010-07-06 04:24:40 | 我思う、故に書くなりよ。
昨日は知人であるところの『妄想の貴公子』がやって来たので、市中を徘徊…。

おじたん的には食欲が無いが、何か入れておかないと…って事もあって…って事だが、最近はあまり妄想もしていない風な感じで、まともになったのかと思いきや…

「どーよ? 日本は優勝したのかい? サッカーはよ?」

…相変わらず『うとい…』。ワールドカップ最中だし、そろそろがクライマックスなワケだが、日本はベスト16で敗退と伝えると…

「やっぱラモスじゃねぇの? カズとか選んでないんでしょ? ダメだな…」

…次元が超越しているのか、止まって退化してんだか…。

詳しい話はさておき…ウィンブルドンのテニスな話を振ってみた…。

「ボルグとかコナーズだよな。神和住とかどーしてんの?」

さて、どーしたもんだか…。確かに、テニスに関しては個人的に謎が多く、未だに理解も出来ていないので、似た感じの郷愁は覚えたりもしているが、その誰もが『なう…』って人じゃ無かろう事はおじたん。にも理解は出来た。

とりあえず、修造はやたらと元気だ…とは伝えたが…。

さて、そんな貴公子がまたスピーカーを恵んでくれると言う。いったい、コイツはそうしたモノを幾ら隠してるのか定かじゃないが…古くて大きい…って理解で間違いも無さそうである。

おじたん的には、そうした古くてもまだ使える…ってトコロから出る音を聴いてみたくてたまらん! ってのがトレンドなので、大変助かる…。まぁ、間に合ってる…と言っても過言では無い環境だけれど、そうした所在を失いつつある今時じゃない品々がゴミになったり、安価に人手に渡ってやっぱりゴミになっていく様が悲しいのである…。とは言え、やはり限りもあるんだが…。

その辺を鑑みながら、ダイソーでヘッドホンを…と目論んだが、全滅してた。

よそではまだ扱っているかもしれないが、高音質…って代物がぶら下がっていたフシも無く、絶滅したかの様にヘッドホン、イヤホンともに消えていた…。かつて売られていたモノのイヤーピースは充実していたが…。

何か目的があるでもなく徘徊をしていると、珍しいモノが目に飛び込んで来たりもする…。

『羊』。

ホームセンターのペット売り場で狭いところでグンニョリ…って感じで横たわっていた。羊にばかり目を奪われて、プライスがあったのかどうだかも記憶に無いが、ペットとして売られているトコロをあまり見た記憶も無い動物である…。

「口蹄疫で大騒ぎな最中、売れるモンだろうかなぁ…」

ちょっと気の毒にも思えたのだが、気の毒だからと言って、買って帰る…って大きさでもないし、犬猫同様になし崩しで飼育してどーにかなりそうな動物では無い…。

「毛をなんとかして利殖になんねぇもんだろうか…雑草対策でレンタルするとか…」

いろいろと考えたが、やはりおいそれと飼育ってモノでも無い…。幼少の頃には、近所の農家でヤギとかヒツジが幾頭か飼われていた記憶もあるが、それだって珍しい部類の飼育だったと思う。

季節柄、カブトムシが売られており、夏なんだなぁ…。でもそのプライスに驚く。限りなく¥700近い。都市部ならそうかもなプライスだが、農村部なのにあり得ないと思ったのである。

「この辺でも、もういないんじゃないのかなぁ…」

貴公子はそう言う。おじたん。が、子供の頃は、無造作に獲れるのが当たり前だったし、今でも街灯の周りに落ちてたり、飛んでいたりはする。数年前、甥と夏の朝に探しに行った時も、クヌギの木に何匹かは張り付いてもいたんだが…。

…結局、大した買い物もせずにアジトへ戻る…。また、近いうちに貴公子とは徘徊すると思うが、きっと同じ様な会話がなされ、あるのか無いのか判らん発見があったりするんだろう…。

そうした『発見』を伝えて金にならないか? って話も出たな…。そうした感覚を失わずにはいたいもんだ…と、思ったりね…。

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