おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

その後のその他もろもろ。

2006-11-25 18:04:57 | 我思う、故に書くなりよ。
何気に山崎製パン株式会社の『生どら焼 抹茶小豆』が好きな今日この頃。

白くスモークのかかったパッケージから薄緑色のクリームが見えちゃってる場合は…

『ああ! この野郎! ぐにっ!しやがったな! ぐにっ!』

と、怒りをコンビニで露わにしたりもしながら、そそくさと「ぐにっ!」されてないのをカゴに入れたりもするのだが、そんなこんなもプリン分の補給がままならないせいでもある…。が、このどら焼きはしっかりとトレーに乗せられているあたりが、タダモノでは無い雰囲気と、その上品な滋味に溢れた味わいがたまらないので許す…。

さて、それはさておき、MP3だのケータイだの、浮かれている間にも世の中いろいろとあったのだな…。

11月9日、CBSのエド・ブラッドリー氏逝く…。

日本だとTBSで夜中にやってる「CBSドキュメント」で度々登場していた方。(と、言ってもピーター・バラカンではない…)偉くなってしまって、あまり顔を出さなくなったのかと思いきや、闘病されていた様で、訃報記事に驚いた。日本で言うトコロの「ニュース・キャスター」とは全然格が違う世界で、終身キャスターとして現場に居続けただけでなく、良質な報道番組を支えて来たのは実に素晴らしく、また、そのインタビューは「名作」とさえ呼ばれるモノが多かっただけに残念である。

日本だと、アナウンサーが病に倒れて、全国が悲しむ…なんてコトもあったりするが、全然、格が違う。まだまだ日本が追いつけない世界でもあったりする。ま、番組の構成上、致し方ない面は多々あるが、キャスターと呼ばれる人でも、あちらのそれとは違うんであるねぇ…。日本でももっと大騒ぎすべき、悲しい報道である。アメリカにとっては大きな損失に違いない。

おっ、ローソンで売っている甘味織部庵の「黒最中」もなかなかいけるねぇ…。

カメラがしおしお…なP702iDではあるが、音楽じゃあそこそこ頑張ってくれている。ちょっとした音質の変化が出来たり、選曲の容易さじゃあ\999MP3プレイヤーとは比較にならないワケで、なかなか。

じゃあ\999MP3プレイヤーの出番は無いのか…と言うと、そうでもない。ぶら下げっぱなしで聴き流している分にはこっちの方が全然楽なのだ。なんせ、軽い。『黒』と呼んでいるヘッドホンも調子良いし。

ケータイとして…がメインなのだから、致し方ないが、妙なトコロからケーブルが生えるコトになり、なんとも持ち方にぎくしゃくしちゃうのだ。まぁ、聴き流している分には問題も無いが、電話だから掛かっても来るワケだし、通話もしなきゃならんワケで、マイク付きのスイッチボタンがあるにせよ、慣れないと非常に使いづらい…。

いっしょになると便利…って発想が必ずしも融通が利く…とは限らない見本かもしれないねぇ…。でも、付いてないと「イヤ…」って感じもするんだな、ケータイには。

カイロも火鉢も本格的に稼働。

カイロは基本的に毎日だけれど、燃料は今年も昨年と同じ値段で並んでいるので、あまり問題無い。久々にハクキンのWEBを覗くと、ジャイアントの販売が。地味に一回り大きなサイズと寒冷地仕様と言われた熱量を誇るので、激しく食指がそそるんだが、値段がちょっとなぁ…。換えの火口を補充するのが先決だな…。

火鉢は昨年買った切り炭が底をついてきた。6kgがほぼ1シーズンで消費って感じなので、今年も同じモノを買おうかと思ったり、くぬぎ炭とびんちょう炭にしようかと企んでいたりもする。

まぁ、平成の家庭にはそぐわない…感じもするが、火を使っているんだ…と言う緊張感がたまらなく良かったりもしている。ぬくぬく…を得る方法は、電気やガス、灯油とかあったりもするのだが、炭を燃やして…って方法を選んだのは単にぬくぬく…を得るだけじゃないモノを求めたワケで、地味に手先っちょ、足先っちょが芯から暖まる感触がそれなのかもしれない。

そんなこんなが楽しめるのも、オヤジが独身で住んでいる…ならではかも。

今時、炭を部屋の中で燃やして暖を取る…なんてのを始めたら、嫁がいたら嫌がるだろうし、子供がいれば危ないからヤメレ…って話にはなるだろう。確かにそう。火だもの。そのくせ、絶対的に「寒い」しね…。

であっても、これがたまらない…のだから、楽しめない生活は何とも不憫極まりないと、勝手に想像したりもするんだが、だからと言って、ファンヒーターやエアコン点けながら火鉢にあたるつもりも無いしなぁ…。客人用に小さいファンヒーターくらいは買っておいても悪くはないと思うけどねぇ…。エアコンもあるしなぁ…。

と、ちまちま打ってると指先っちょが冷たくなってくるので、火鉢に…。

ん…。キットカットの「ショコラティエ 抹茶&きなこ」もいいな。だが、パティシエ高木とは誰? こだわりは箱だけなのか?

相変わらず、自殺が続いている。竜巻も、津波も、起きちゃった。

まぁ、「点」を見るか「面」を見るか? ってコトじゃないかと思う。個という点を見ないでいじめという面は見えてこないワケだし、面だけ見ていても、個は死ぬ道を選んでしまう。そもそも、いじめ殺したヤツを擁護している親がいるようじゃどーにもならんだろう…。それらをひっくるめて、これだけ大騒ぎしているのに隠蔽する『ホンモノの馬鹿』の体質だって、そうそう変わらないだろうから、犠牲はまだまだ必要じゃないかな。そうした体質がはびこる中にあって、校長が自らの命を絶つと言うのは、不遜だが好ましいのかもしれない。そうでもしないと、そうした体質に変化が起きるコトはムズカシイんじゃないのか。もちろん、そうでない方法で変化を起こして欲しいトコロではあるが、未だに隠蔽と保身に身を費やしている人間が「校長」なんて立場にいるのが現実なんだからなぁ…。辞めちゃえば逃げれるし…。

「個」として、いじめに遭い、死ぬ道を考えるなら、それも1つの方法だ。それに勝る道が無いのも「現実」だろうと思う。だから、おじたんは「死ぬな」とは言わない。もしかしたら、1人か2人くらいは直ぐにでも助けてあげられるかもしれないが、それ以上は無理だ。本気で戦うとなると、学校の1つ2つが今のおじたんには限界なんだ。だが、明日はどうやっても来る。それが、救いの明日になるのか、また同じ地獄の明日になるのか、判りはしないが、必ず明日はやってくる。

どうだろう? そんな明日を1日、逃げてみないか? そのまま逃げ続けても悪くない。少なくとも、いじめてる連中よりは悪くないし、責任取る大人だって最後は何かしら逃げるんだから…。この際だから、大手をふるって、逃げてみないか? 鼻水や、小便や大便を漏らす勢いで逃げてみるのも手だぞ。どうせいつかは死んでしまう。死んでしまう前に、思いっきり抵抗してみるのも手じゃないか? このままいじめ殺されるなら、最後に逃げる…って手で抵抗するのもアリだ。

友達や、親や、教師が味方にいる必要は無い。それ以外の味方はいくらでも転がっている。自殺を考えるくらいなら、抵抗する方法だっていろいろ考えられるじゃないか。新聞社に駆け込んでもいいし、文部科学省だって構わない。首相官邸だっていいさ。周りにいるお巡りさんに止められはするよ。それでも、鼻水垂らして、小便ちびりながら、いじめを訴えろ。最後の声を振り絞る努力をしてみようじゃないか。それでもダメかも知れない。今のところ、大人や、学校や、政府は解決策を見つけていない。だから、自殺もアリだと思う。だが、その前に、明日を1日逃げてみるコトと、訴えに出るコトをオススメしたい。不条理に地獄を味わっているんだから、それくらいはアリなんだよ…。それくらい騒いだトコロで、あなた達が味わった地獄の代償には到底ならないんだが、それで解決出来る可能性がそこに待ってるとは思う。結果はどうあれ、戦うコトを諦めちゃダメだよ。逃げる…ってのも立派な戦いなんだぜ。玉砕戦が立派だったのなんか、戦前の話じゃないか…。いじめ得を許さない味方はここにもいるしな…。

竜巻も津波も、点と面。犠牲者が出ると必ず「予知は?」「予見は?」って話が出るが、本場のアメリカでさえムズカシイ…ってレベルだから、ハイテクや巨費を投じてもあまり意味が無いかもしれない。それよりも、気象観測自体が非常にお寒いコトになっているコトを危惧しなければなるまい。

無人化が進んでいるんである。経費節約ってコトもあるだろうが、点として観測所や測候所が無人化されつつあるのだ。それだけ優秀なハイテク機器がその代わりになっているのであれば問題も無いが、じゃあその「点」は網羅されているかと言えば、そうでなかったりもする。アメダスなんか、近所に無い。おじたんが住んでいる神奈川で言えば、天気は「東部」「西部」っておおざっぱな枠組みで発表されているが、真ん中辺はどうなのよ? ってコトになれば、アメダスが無いからどうとも言えん…ってコトなんだろう。まぁ、気象を知るにはアメダスだけ…ってコトでは無いので、大きな心配は確かに無いのかも知れないが、人の目で見る、体で感じる…と言う基本を忘れちゃダメなんである。点は見えても、面は見えてこない。面を見るには別の観測装置が必要…。日本中アメダスだらけになって、初めて「面」としての制圧が出来る。

津波の警報も、いきなりだったので、関係ないトコロに住んではいても、緊張しちゃったなぁ。

「いつ? どこで? なにが? どうして?」

ってのがスッポ抜けたまま警報を出しちゃったもんだからねぇ…。地震=津波ってのが一番判りやすいし、最近の大きな津波ってのも必ず地震とセットなワケで、これが成り立たないと、人間として警報ではあっても、逃げるかどうかは怪しいと思う。実際、逃げなかった人も多かったと聞いている。それほど、揺れなかったし、揺れてもいつもと一緒…と言う程度だったみたいだ。

三陸の人達はどうだったのか? とても気になる。あそこは昔、遠い南米沖で起きた津波に24時間後に襲われて、大きな被害が出たトコロ。ちょっとした注意報でも町や村が迅速に動くコトで知られてもいるが、それだけでなく、町や村の人々も迅速に動けるんである。そうした心構えが出来ている町や村は素敵じゃないかと思う。来なかったらそれで良いワケだし、来たとしてもしっかりと逃げる行動が出来ているってのは素晴らしい。

そうした温度差を産んでしまうのが、何を元にした情報なのかで大きく違ってしまうワケで、元となる観測を機械任せで良いモノかどうか疑問は大きく残ったりする。もちろん、ハイテク抜きでそれを成し遂げるのはムズカシイし、昨今の自然の猛威はレベルが違っていたりもするんで、何もかもが完璧に…とは行かないだろうし、望めないコトだとも思うのだが、点を見て面をも知れるのは人間だけなんじゃなかろうか?

まんべんなく、大人がもっとしっかりしないとダメ…。まぁ、おじたんがね、もっと若い頃、周りの連中がいつかそうした立場になったりする時代を考えてみたコトがあったんだけど、

「こりゃダメだろうな…」

って感じだった。案の定、ダメな世の中が広がってはいるんだが、ダメなままで良いワケでも無いから困るだろうな…とも思っていたんだけれど、なんせ「世の中」の話だからねぇ…どうこうする…ってのはムズカシイコト極まりないんだな…。仕方ない…で済む話か、済ませてしまう話か、それもまたムズカシイけどねぇ…。

おお。冷え込んで来たな…。12度しかないや。地味に暖かいんだが、数字で見るとダメだな、こりゃ…。ダメなのはなんとかしないとね…。 なんとかなるのかな…。そう考えるのも、明日が来てからでいいかな…。取り敢えず、考えないとね…。

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Cherry Coke。

2006-11-25 17:14:45 | 我思う、故に書くなりよ。
公共料金のお支払いにいそいそと出掛けた先のコンビニで遭遇。

もう、何年ぶりだろうか。出張で北米に出掛けた時以来だから、10数年ぶりの再会。

とは言っても、北米で販売されている『チェリーコーク』とは味が違うし、そもそものコーラ自体も違ってたりするんで、同一とは言い難いのだが、それはそれとして…。

あっちのコンビニとか行くと、日本のそれとは全然違う雰囲気だったりするので、楽しみだった。日本人観光客なんぞ、1年で数えるくらいしか来ない…ってお店の方が楽しみはかなり広がる。

でまぁ、こんなのをガロン…ってサイズで売っているので、そりゃもう楽しくならないハズもない。超徳用サイズ…と言うか、業務用の洗剤ボトル…な見た目がこの国を象徴してはばからないトコロであるんだが、飲みきれないとか、飽きるとか、そんな無粋な話はナシに、飲んだこと無いのを2~3本買って、ホテルに帰ってぐびぐび楽しんでいたりもしていた。

で、まぁ日本で言うところの「乾きモノ」ってのがポテトチップスだったりして、これも法外なサイズのモノが数多く並んでいる。日本のそれとはサイズが違うだけで、展示方法は変わらなかったが、各チップの下に、ジャムなんかが入って売っている様な感じの透明容器に、なにやら得体の知れないソースだかみたいのが並んでいる。

よく見ると、ソース風でもあるし、ねっちょり…したものもあるし、お総菜風とも思われるモノが並んでいるんだが、何か値札なり、正札が付いているワケでも無い。

不思議なモノなので、じっくりと見ていたら、金髪で爆乳なおねいさんが…

「Try it!」

えっ?! 試せ? 何を?

日本でプリンを買うとレジでくれる透明なスプーンを4~5本持ってきたおねいさんが、当たり前の様にそれをすくって、こっちに差出してきた。

事情が飲み込めないが、勧められるままに試食するコトになったが、そもそもが判らない。

でまぁ、聞いてみると、

「おまいはチップ喰うのにディップ付けないで美味しいと思ってノカ…」

これは「ディップ」と呼んでいて、チップに付けて喰う…調味料みたいなモノだという。しかも、お店で作っている自家製のスペシャルも並んでいるんだとか…。

これが「全米的」な習慣なのかどうなのか? 定かじゃないが、チップをそのまま味わうと言う風習は非常に薄い…と言わんばかりに金髪で爆乳のおねいさんはのたまわっておられた。

「いーじーだから、おまいも覚えて帰れ…」

と、教えてもらったのが「アボガドねちょねちょレモン汁添え」である。数年後、日本でも紹介されていたが、金髪爆乳ねいちゃんのスペシャルはレモンの皮も薄く千切りにして混ぜるトコロがミソだった。

他にも数えたらキリが無いくらいに「ディップ」は存在し、また商品としても売られていたが、日本ではあまり見掛けないし、未だに売られているのを見ていない。少なくとも、チップと一緒に売られている光景は皆無。

で、金髪爆乳のおねいさんのオススメを3つほどチップと一緒に買って帰り、チェリーコークをぐびぐび…な宴で北米の夜を幾晩か過ごしたりしていたのだなぁ…。

さて、日本で売っていたチェリーコーク。

地味に普通のコークとは違う…って感じだが、北米の夜を宴で飾った凶暴なフレーバーと甘みはどこかに置いて来ちゃったらしい。健康志向…と言う名の下で、そうした凶暴とも思える独特の進化というか、亜種というか、そんなのが廃れてしまいつつあるのが残念でならない。ハナを突き抜けるフレーバーの強烈さが、フレーバーを超えて「薬っぽい…」って感じでオーバードーズ プリーズ! じゃ、なきゃなぁ…。

そう言えば、コカコーラC2…ってのも見た気がするんだが、あれも幻になっちゃったのかな…。せめて、チェリーコークくらいは普通に選択肢として並んでいて欲しい気もするのだが、幻に終わっちゃうのかなぁ…。

健康だの、ダイエットだのクソくらえっ! って感じで、オリジナルをど~ん!と売り出して欲しいくらいの乏しさは漂っている気がするのが、日本の清涼飲料水じゃないかと…。まぁ、あっちでもそうなんだから、しょうがない…と言う空気を読め…と言う話か…。それでも、FDAが厳しいとは言っても、日本のそれよりはかなり凶暴な世界が広がってるのも事実なので、頑張って欲しいなぁ…。

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