・・・最近はテレビで、昔の名作映画がよく放映されている。
この映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』も、私はテレビの放送を録画して鑑賞した。
この映画は東京映画祭に出品されたときに中国政府が抗議して上映中止になった過去がある、
その背景に、チベット国民に対して、過去に触れられたくないよくない事実があった。
映画のストーリーの後半に、独立国であったチベットに、中国軍が攻め込んできて、占領するシーンがある。
時代は第二次世界大戦直後であったのだが、
この昔から、中国政府は、他国に攻め込んで、他国を自領としていたのだ。
今、日本の領土の尖閣諸島に中国軍が来ることも、過去の歴史から、十分ありうることを強く感じた。
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