・・・新聞の記事に大学入試の数学の勉強の仕方が、昔と今で変わってきたと書いてあった。
昔は実際に計算して解く問題であったが、今は数式を考えることを重視するらしい。
考えることを重視するとは言え、計算することも、世の中の現実に役立つことを考えると、どちらも学ぶことはが大事である。
今は、私自身も家族も、大学入試にかかわる人はいないので、あまりその問題に直接は興味はありませんが、
数学にっいては、仕事の中で、大学時代、面白くなかった数学が必要に駆られて、勉強し直した反省から、
自分が面白くなかった高校・大学と数学の学校の教育の仕方を変えるべきと、その時、思ったことがあった。
私が仕事をしていたころは、時代とともに、仕事にコンピュータを使い始めた、時期になっていたころなので、世の中の事象をモデル化してコンピューターシミュレーションによって、実験を省くやり方が、少しづつ導入されつつあった。
そんな時に、数式モデルを使うことで、数学が、身の回りで役に立つことを身をもって体験していた。
数学の公式や考え方が、物理現象を表す言葉のように感じた。
数式というのは、そもそも、世の中の事象を表す言葉の一種であり、現実と離れた数学ではないことを教育したらよいとその時、感じた。
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