・・・以前から、自転車のサドルバッグを作りたいと思っていたが、革だけだと型崩れのしない物が作れないし、取り付け・取り外しができるものとなると、取付治具を考えなくてはいけないし、自転車に合わせた形状と大きさのデザインをどうするかなど・・・考えただけでも課題が多いので、時間をかけて設計していこうと思い立った。
自転車で、実寸を図って、図面を興し、図面だけでは詳細が分からないので、形状を見るために紙とセロテープで実物大の模型を作ってみた。
・・・模型を作ってわかったことは、型崩れしなくて、バッグをしっかりと自転車に取り付けるためには革の内側に構造材の金物を使う必要があること。
サイズ的には模型より一回り小さくする必要がある。
革で作るので、側面の外形を曲線にした方が作りやすい。
など、いくつかデザインを変える必要があることが分かった。
次に、さらに改良を加えた図面を作成する予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます