・・・以前から、このブログの記事に巻向遺跡のことがでてくると、 "巻向遺跡が邪馬台国らしい" と書いてきた。
・・・十一月の十一日の幾つかの新聞に「卑弥呼時代最大の建物」という記事と写真が出ていた。
・・・今回十一月十六日のTV番組で、「邪馬台国か ? 謎の都市発見」と放送された。
今までも何回かこの内容に近いものが、ニュースで出ていたが、今回はNHKもしっかりと取材して報道してきた。
邪馬台国の所在地が奈良盆地の東南の遺跡の見方が確実視されてきたらしい。
・・・上に掲げた写真は巻向遺跡の全体を想像するCG画像です。
写真中央左の中州にある建物が今回発見された大きな建物です。
・・・東西に並んだ建物群の一番大きなものが今回発見の建物です。
これだけの大きさの建物は三世紀中ごろものとしては非常に規模が大きなものだそうです。
・・・上の写真は上段、右から二つ目の部屋が「魏志倭人伝」に「見た人は少ない
」と書かれていた卑弥呼らしい人がいた場所と解説されていた。
そして、男弟が一人出入りし、取り次をしたり、世話をしたらしいと書かれている。
・・・建物の配列は七世紀の「飛鳥の宮」の建物と良く似ている、と解説されていた。
最後に柱穴後から想像して書かれた建物のCG画像を載せる。
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