・・・京都大学の先生の今朝の記事を読んで、「ほんとかな」と思った。
この記事によると、
①鳥のシジュウガラは複雑な鳴き声を使い分けて、意味のある鳴き声を発する。
②シジュウガラの鳴き声は自分自身の視覚的なイメージにつながっている。
③鳴き声に命令を意味するものがある。
④語順を違えると意味が変わる。
⑤この研究者以外に、他の野鳥のスズメ、メジロ、ヤマガラなどはシジュウガラ語を学習し、理解できる。
などの事がこの新聞記事に書いてあり、それを読んで、私は驚きました。
記事の中で、その人の実験例として、シジュウガラは、天敵であるモズのはく製を木の枝に置くと、逃げるので無く、仲間に鳴き声を発して、「警戒しろ」、「集まれ」と鳴き声を組み合わせて鳴くことで集団で立ち向かうそうです。
そして、別の場所で、シジュウカラに録音した鳴き声を聞かせることで、聞かされたシジュウカラは、同じような動作をするそうで、そのことによって鳴き声を聞いて、鳴き声にイメージを持つ事が分かったそうです。
この先生は欧米の学術誌に発表して大きな反響を受けているそうです。
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