・・・朝日新聞の「ひととき」という読者欄に素晴らしいことが書いてあったので、紹介します。
投書しておられたのは25才の保育士の女性です。
紹介する文書は
『 「自分の良いところを百個見つけると自分に自信がつき明るくなれる」と本に書いてあった。
私の大切な人は自分に自信がないと言っていたので、自信を持ってもらうために、私が彼の良いところを探し始めた。
二か月後、案外あっさりと百個見つかり、今では113個になった。
一度に全部知らせてしまってはつまらないと思い、毎月一通のはがきに10~20ぐらいずつ書いて送りつけている。・・・・
悪口というのはすぐに広まるものだ。人の悪いところを一つでも見つけてしまうと離れてしまう人もいる。
だが、百個見つけた私は、相当なことがない限り、彼を嫌いになることはないだろう。
たとえ欠点が見つかっても、百個以上良いところを知っていることが、一つの欠点を打ち消すだろう。・・・・』
以上が紹介したかった文章です。
素晴らしいと思ったのは、
まず、自分の若いころを考えると、年の若い女性とは思えない思慮深さにまず感心した。
次に、この女性は、良いと思ったことを行動に移す努力をしたこと。
二か月もかかって、たとえ好きな人といえども人の長所を113個も数えれないものです。
この文書を読んで、こんな素晴らしい女性に愛される男性はどんな人なのかと興味をもちました。
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