東京に行ってきました。
盛りだくさんな内容でここには書ききれないことばっかりなんですけど、軽くレポしときます。
11日はセプコンが終わってそのまま寝落ちしてしまったので、朝の4時過ぎに起きて旅行の準備。
なんだか最近このパターンだな。
なんとか8時半の新幹線に乗って爆睡。そしてお昼過ぎに東京着。
初日は友人のK子さんに会いました。
ランチに連れて行ってもらった仙川のKICK BACK CAFE。
ライブも出来るオーガニックレストラン。
とってもいい雰囲気のお店でK子さんの行きつけだそうです。
イベント担当の安さんにも紹介していただき、もしかしたらここでいつかライブをすることになるかも。
そして2日目は今回のメインイベントのソニック・アカデミー(ソニアカ)。(なぜか写真が1枚しかない(笑))
3日間連続のミュージシャンのための音楽セミナーです。私はどうしても聞きたかった憧れの冨田ラボの講義のためにこの講習会に行くと決めたんでした。受けたのは全部で2講座とワークショップ。東京の音楽仲間でキーボーディストのひらりんを誘って一緒に参加しました。期待以上の内容で、しかも盛りだくさんでまだ頭が整理できていませんが、きっと今回の勉強は今後の私の音楽活動にめっちゃ役立ちそうです。がんばるっ!!
まりりン&ひらりん夫婦のお家に一晩お世話になって3日目のお昼に連れて行ってもらった雑色駅そばのブルガリア料理のお店ザゴリエ。
2人が偶然看板を見つけて入ってみたのがきっかけだそうです。まりりンイチオシのムサカめっちゃ優しい味で美味しかった。クセになりそうです。
ここはブルガリア料理だけでなくブルガリアのAORも売りにしてるらしいです。CDも沢山置いてあってもうちょっとゆっくりできたら何か買って帰りたかったな。
その後写真教室時代の友だちのYちゃんに品川のWIERD CAFEで会って3時間おしゃべりしました。
これもなかなか濃厚だった。Yちゃんはまさに今人生の転機だそうで、人生でやり残したいろんなことを思い切ってやってるところだそうです。誰にとっても人生って1回限り。ほんとは誰にも遠慮することなく魂の望むことをやっていいんですよね。
私ももっともっと自分の魂に正直に生きていこうって思います。
冨田さんがおっしゃってた言葉が胸に残りました。
「たとえ、この担当者の人(またはアーティスト)との仕事がこれ1回きりになっても、(自分に妥協することのない)いい作品を残したい。」
歴史の中で残っていく作品、誰の心にも残らず忘れ去られていく作品。
だけど作った人が魂を込めた作品は、きっと誰かの心を打ってずっと残る作品になるんだと思います。
私が初めて出会って衝撃を受けた冨田作品。
KEDGE「ソステヌート」(『Complete Samples』1988年より)。
冨田さんが26歳の時のデビュー作品。今でもすっごく好きです。
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