オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

『スターウォーズ 7 フォースの覚醒』(ネタバレあり)

2016-01-19 | おすすめ映画

 

大変遅ればせながら観てきました。
『スターウォーズ 7 フォースの覚醒』 。
話題になっただけあって、ストーリーも映像もとっても素晴らしかった。
もちろん欲を言えばいろいろあるけどそこは置いといて、とりあえず感想(ネタバレあり)でも書いてみたいと思います。


ここからネタバレありです。
以下は『Ciatr(シアター)』より転載。


【転載開始】

ストーリーの舞台は前作のラストにあたるエピソード6の30年後。前作で壊滅的なダメージを受けたと思われた帝国軍は、その残党がファースト・オーダー(The First Order)として銀河の支配を企んでいます。一方銀河には新共和国が復活。しかしかつての規模ではなく、ファースト・オーダーに抗うためレイアの私設軍隊レジスタンス(Resistance)が存在、新共和国が手を貸しています。

銀河を救った英雄ルークは、ある出来事がきっかけで行方不明に。最高指導者スノーク、そして直属の部下であるカイロ・レン、ハックス将軍らファースト・オーダーは彼の行方を追っています。一方レジスタンスもルークを必死に捜索しており、その居所の鍵を見つけ、エースパイロットのポー・ダメロンを派遣しますが..?

砂漠の惑星で廃品回収をして暮らしてるヒロイン、レイ。彼女は「家族」の帰りを待ち続けています。そんな彼女は、ある重要な秘密を託されたBB-8やファースト・オーダーの脱走兵フィンに出会いファースト・オーダーとの争いに巻き込まれることによって思いがけぬ旅が始まります。

 【転載終了】


映画の感想を少し。
CGがこれだけ進んだ今の時代、セットを重視して作るスターウォーズの映画作りは、賛否両論あるかもしれないけど私は人間味があって好きですね。殺し合いのシーンもドンパチやる割にはそれほど残虐性を感じないアニメみたいな感じ。


あくまでスペクタクル・ファンタジーでファミリー向けの映画だというところでしょうね。
技術の進歩とともに映像も音もどんどん過激になる映画が多い中、こういう基本的に平和的な映画も必要かもね。個人的にはエピソード1、2、3の方がちょっとだけ大人向けの感じで良かったなあと思うけど。


キャストは豪華。なにせ登場人物が多い。名前覚えられないし・・(汗)。
新人の登場と共に、旧作に登場した俳優さんも多く起用されていて、往年のスターウォーズファンにとってはベテラン俳優と若手俳優の夢の共演という作品でもあります。
ヒロインのレイ役に大抜擢されたデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ポイエガ、ポー役のオスカー・アイザックの3人は特に好キャスト。そしてハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫のキャリー・フィッシャーなど素晴らしくそして懐かしい顔ぶれも。


スターウォーズシリーズの第1作である「エピソード3」が1970年代に作られたことを思うと、この映画の奥深さを思います。ハリウッド版「北の国から」か「男はつらいよ」でしょうか。キャストもスタッフも新旧交替していく中、そこに貫く一本のストーリー性だったり理念だったりこだわりだったり・・。映画って難しいなあと改めて思います。


エピソード8の公開も2017年5月26日と日付まで決まってるそうですが、次の公開が今から待ち遠しいです。ルーク・スカイウォーカーによるジェダイの訓練でレイのフォースがどう覚醒していくのか、、そして再びカイロ・レンとの対決がどうなるのか、さらに新しいキャラクターの登場など個人的には楽しみです。


次回作もこのファミリー・タッチで進むのもいいけど大きく裏切ってほしい感じもありますね。
エピソード1〜3のようにもうちょっと登場人物の心理描写にスポットを当てた展開も欲しいような。まあ欲を言えばきりがありませんけどね。


余談ですが、新登場のドロイドBB-8がすごく可愛かった。

R2-D2に変わる新たなマスコット的存在。
この子がこれからどうなるのかもちょっと楽しみです(笑)。



 


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